2024年6月開業、星野リゾート初のディズニーリゾート周辺ホテル、星野リゾート1955東京ベイに泊まってきました。
星野リゾート1955東京ベイは、新浦安に立地しており、星野リゾート初のディズニー周辺ホテルとなります。星野リゾートブランドの中では、「そのほかの個性的な施設」に入ります。
今回は星野リゾート1955東京ベイのデラックスコーナーのお部屋に宿泊してきました。
この記事では、星野リゾート1955東京ベイがどんなホテルなのか、お部屋の詳細とホテルでの夕食と朝食まで、ブログでフルレビューします。
実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。
ディズニーに一番近い星野リゾート【1955東京ベイ】コスパ抜群で前後泊にも最適!お部屋からの絶景・夕食・朝食ビュッフェまでフルレビュー
星野リゾート1955 東京ベイに宿泊してきましたので、館内の概要、お部屋、ホテル内での夕食と朝食までブログでご紹介します
星野リゾート1955東京ベイ 基本情報
星野リゾートとは
星野リゾートといえば、雑誌やメディアでもよく取り上げられる有名な総合リゾート運営会社です。
星野リゾートのカテゴリーは、宿泊施設だけでも大きく分けて6種類あり(2025年1月現在)、
- 星のや(ラグジュアリー:竹富島、軽井沢など)
- 界(温泉旅館:日光、箱根、加賀など)
- リゾナーレ(リゾート:八ヶ岳、熱海、トマム)
- そのほかの個性的な宿泊施設(青森屋、磐梯山、比叡など)
- OMO(シティ:旭川、大塚など)
- BEB(カジュアル:土浦、軽井沢など)
と分類されます。
1の「星のや」が最もラグジュアリー(値段が高い)で、6に向かうほどリーズナブル(値段が安い)になります。
今回宿泊した星野リゾート1955東京ベイは、「地域を代表するリゾート」をコンセプトにした「そのほかの個性的な宿泊施設」ブランドで、2025年現在、全国で9施設あります。
星野リゾート1955東京ベイ 基本情報
星野リゾート1955東京ベイ 基本情報
星野リゾート1955東京ベイの公式ホームページはこちらです。
ホテルのコンセプトは「OLDIES GOODIES」。館内のデザインは初めてディズニーランドが誕生した1955年頃のアメリカの世界観がモチーフです。
東京湾に面しており、海側のお部屋からは絶景のオーシャンビューが望めます。
ディズニーへのシャトルバスがありますが、新浦安エリアのホテルのため、東京ディズニーリゾートからは少し距離があります(約15分程度)。
前身は2018年開業の東京ベイ東急ホテル。
朝5時からプリチェックインが可能です。プリチェックインを済ませていれば、午後3時以降、ルームキーを受け取るだけで入室可能です。また、チェックアウトはルームキーを回収BOXに入れるだけです。
館内施設
- 2F レストラン・・6:00AM〜10:00AM朝食 大人2,500円(予約不要)
- 2F カフェテリア・・6:00PM〜11:00PM 予約不要
- 2F フード&ドリンクステーション・・24時間営業
- 1F コンビニ・・ローソン(1F)
- 2F 2nd ROOM・・プリチェックイン後〜チェックアウト後15:00まで利用可能
※ランチタイムに営業しているレストランはありません。
各施設については記事内で詳細を解説しています。
客室でWiFiが利用可能です。またクレジットカードの利用が可能です。
無料のロッカーが完備されています(24時間)。
- 客室数:全638室
- 駐車場:駐車場(有料:12時間500円)
- チェックイン:15:00
- チェックアウト:11:00
星野リゾート1955東京ベイ 場所
住所:279-0013 千葉県浦安市日の出7丁目2−3
TEL :
【JR新浦安駅からホテルへのアクセス】
「新浦安駅」中央改札を出て北口の連絡橋を降り、若潮通りにシャトルバスのバス停があります。
【東京ディズニーリゾートへのアクセス】
ホテル前から、予約不要のシャトルバスが運行しています(最短5分間隔、朝7時ころ〜夜9:30頃まで)。
星野リゾート1955東京ベイ 客室
客室数は全638室と大型のホテルとなっています。
オーシャンビューの客室とシティビューの客室がありますので、景色にこだわる方はご注意ください。最大で6名/1室の宿泊が可能です。
- スーペリアファミリー(1-4名)・・2段ベッド付き 38㎡
- スーペリア(1-5名)・・38㎡
- デラックスコーナー(1-4名)・・角部屋 43㎡
- エグゼクティブスイート(1-2名)・・81㎡
- プレミアスイート(1-2名)・・81㎡
- ゴロゴロ寝台付きスタンダード(1-3名)・・32㎡
- ゴロゴロ寝台付きスーペリア(1-4名)・・38㎡
- ゴロゴロ寝台付きコーナー(1-6名)・・36㎡
- ゴロゴロ寝台付きデラックスコーナー(1-6名)・・43㎡
- スタンダード(1-3名)・・32㎡
- コーナー(1-3名)・・36㎡
- ゆにばー
- クイーンルーム・・18㎡
今回宿泊したのはオーシャンビューのデラックスコーナールームです。
今回の宿泊プラン
今回の宿泊プランは、デラックスコーナールーム、朝食付き
大人 ¥15,700×2 名 11歳以下 ¥15,700×1 名
1室合計: ¥47,100
星野リゾート1955東京ベイに宿泊してきましたのでブログにてご紹介します
ホテルへのアクセス
JR新浦安駅
今回は、2024年に誕生した東京ディズニーリゾートに最も近い星野リゾート、星野リゾート1955東京ベイ(以下1955東京ベイ)をご紹介します。
この記事では、ホテルの概要、お部屋、ホテル内での夕食・朝食まで1955東京ベイの魅力をフルレビューします。
見どころたっぷりの記事となっていますので、ぜひじっくりとご覧ください。
さて、まずは新浦安駅の路線バス11番乗り場へ向かいましょう。「総合公園」行きのバスで終点が1955東京ベイとなります。
新浦安駅からホテルにはシャトルバスも運行していますが、30分から1時間お きの運行ですので、時刻表を見て便利な方を選ぶといいでしょう。
バスに揺られること約20分、ホテルに到着しました(1つ手前のバス停で降りてしまったのでちょっと歩きました😅)
星野リゾート1955東京ベイ ホテルの概要
ホテルの概要をご紹介します。
東京ディズニーリゾートからやや離れた新浦安地区、周囲にはディズニーセレブレーションホテルをはじめとしたホテル群と、東京湾を一望できる抜群の立地に、1955東京ベイはあります。
1955東京ベイは、星野リゾートでは初の「ディズニー周辺ホテル」で、星野リゾートブランドの中では、「そのほかの個性的な施設」カテゴリーとなります。
1955東京ベイの前身は、2018年開業の東京ベイ東急ホテル。2024年6月、星野リゾートによりリブランドされました。
客室は全638室、18階建て。比較的大型のホテルになっています。
メインエントランスである2階から、館内に入ってみましょう。
ホテルのコンセプトは「OLDIES GOODIES」。館内のデザインは初めてディズニーランドが誕生した1955年頃のアメリカの世界観がモチーフです。
こちらはフロントにあたるコンシェルジュデスク。奥には朝食会場の一部にもなるロビーが見えています。
チェックインカウンター
こちらのタブレットでチェックインを行います。
カードキーのデザインは3枚から選ぶことができます。
こちらはカードホルダー
パンフレットがありました。
壁にはカードキーと同じデザインが^^
こちらはアメニティカウンターになっています。
歯ブラシ
子供用の歯ブラシ
ヘアブラシ
コットンセット
綿棒と髭剃り
ボディタオル
こちらは客室へのエレベーターなどがあります。
館内の施設をご紹介します。
館内紹介
館内紹介 1階
まずは1階をご紹介します。
階段からも行けますが、こちら側のエントランスから入ってみます。
1階もロビーのような広い空間になっています。
シャトルバスの案内やロッカー(無料)がありました。
こちらの立派なカウンターは充電ステーション。
1階にはローソンがありました。これは便利👍
1階の奥にはランドリーがありました。連泊の際は心強いですね👍
反対側に抜けると、目の前にバス停があり、その奥は公園になっていました。
反対側から見たホテルです。
道路側からは東京湾が一望できます。
館内紹介 2nd ROOM
フロントを進んだ奥あるのは2nd ROOM。
こちらは、宿泊者がもう一つのお部屋のように利用できるパブリックスペース。1955東京ベイの売りの一つです。
廊下には子供用のアメニティが豊富。色々なところで子供に優しいホテルになっています👍
サイズ別のおむつや
ベビーソープ
スリッパや
子供用のパジャマ 子供と一緒に選ぶのも楽しいですね♪
こちらには小さい子供用のスペース
絵本は全部ディズニーでした^^
2nd ROOMです。かなり広く、おしゃれな椅子やテーブルがたくさんある素敵な空間になっています。
カーテンで仕切られる個室のように使えるスペースもあります。
まんなかには小上がりのような広いスペース。
海側のこちらのスペースでは、立派なソファやテーブルが並んで海の景色を一望しながらリラックスできます。
FOOD & DRINK STATION
2nd ROOMの周囲にはフード&ドリンク ステーション
コンビニのような品揃えですが、
おいしそうなパンがあったり
スープが豊富に用意されていたり、パークから遅く帰った後、軽い食事ができそうです👍
ドリンク類もとても豊富
なんと生ビールやワインのサーバーがありました。これは嬉しい👍
ベビーフードなど、子供にも優しい♪
お会計はこちらでセルフチェックアウト
電子レンジやパン焼き器も用意されていました。
カフェテリア
反対側にはカフェテリアがありました。こちらはレストランのように利用できるお店です。
こちらでの夕食の様子は後ほどご紹介します。
テラス
3階にはテラスがありました。
デッキスペースになっていて、海が一望できてとても開放的になっています。
お部屋をご紹介
1955東京ベイの客室について解説
今回のお部屋をご紹介する前に、1955東京ベイの客室について解説をします。
こちらの予約画面を見てもらえるとわかりますが、料金は最安で一人当たり5,000円台からととてもリーズナブルになっています。
客室は全体で638室、客室構成は多彩で、一人泊から最大6名まで、家族連れに優しい客室になっています。
すべてのお部屋がオーシャンビューのお部屋になっていますので、開放的な海の景色を楽しむことができます。
- スーペリアファミリー(1-4名)・・2段ベッド付き 38㎡
- スーペリア(1-5名)・・38㎡
- デラックスコーナー(1-4名)・・角部屋 43㎡
- エグゼクティブスイート(1-2名)・・81㎡
- プレミアスイート(1-2名)・・81㎡
- ゴロゴロ寝台付きスタンダード(1-3名)・・32㎡
- ゴロゴロ寝台付きスーペリア(1-4名)・・38㎡
- ゴロゴロ寝台付きコーナー(1-6名)・・36㎡
- ゴロゴロ寝台付きデラックスコーナー(1-6名)・・43㎡
- スタンダード(1-3名)・・32㎡
- コーナー(1-3名)・・36㎡
- ゆにばー
- クイーンルーム・・18㎡
今回宿泊したのはオーシャンビューのデラックスコーナールームです。
デラックスコーナールーム お部屋レビュー
では、お部屋レビューです。
今回のお部屋は308号室 デラックスコーナールームです。
エントランスから見た室内です。
この手のホテルとしては珍しく、土足禁でした。
奥までくると、この景色です。3階ですが、コーナーですので、両方の窓から海が見えて絶景ですね👍
外にはベランダがあります。さらに開放感がありますね👍
公園側では、夕陽が沈む景色も見られます。
お部屋です。なんとシモンズ製のセミダブルベッドが4つあり、4人家族でも十分余裕がありますね👍
ベッドサイドにはUSBのアウトレットや
電源コンセントがあり、とても使い勝手がいいお部屋です。
大型のテレビが窓側にありました。
ベッドの上にはパジャマがありました(子供のパジャマは2nd ROOM前の廊下からお借りします)。
こちらはカウンターのようになっています。
コーヒーや紅茶のバッグ、カップなどがあります。
カップのブランドはSmith
コーヒーバッグは1955東京ベイのオリジナルデザイン👍
星野リゾートにはいつもこちらの冊子がありますね
ドレッサーは大きめの鏡です^^
ポット、グラス。下にはセーフティボックス
冷蔵庫にはお水入れがありました。水は自分で汲んでくるスタイルです。
クローゼットです。
こちらは消臭スプレー
スリッパがありました。
トイレはウォッシュレット付きです。
洗面は高級感ありますね!
OSAJIの化粧品がありました。OSAJIは日本のスキンケアブランドです。
ドライヤーです。
お風呂は独立したタイプ。とても新しく、湯船も広いですね。
シャンプー類は星野リゾートブランドです。
お部屋でWiFiが利用できます。携帯の電波も問題なくつながります。
こちらは靴乾燥機。雨のパークを歩いて濡れた靴を乾かせるのは嬉しい👍
カフェテリアで夕食
夕食はカフェテリアでいただきました。
営業時間は18:00-23:00。閉園後も利用できる使い勝手のいいレストランです。
広いスペースになっています。
カウンターはオープンキッチンになっていました。
まずは座席を確保しました。
こちらで食事をオーダーします。
メニューです。種類は多くありませんが、おつまみ系の洋食から、どんぶり、うどんなどまで用意されています。
今回はこちらのコーラターキーバーガー¥1,955
デリドリンクセット(2ドリンク付き)¥3,300
HOLIDAY COLA BAR(オリジナルコーラ作り)¥780を注文
デリドリンクセットのドリンク2つはスパークリングワインで
こちらはオリジナルコーラのカウンター。好きなシロップを少し入れて・・
コーラを入れてもらいます。
さらにアイスクリームを乗っけてトッピング。
オリジナルコーラ、できました(^^/
デリドリンクセット(2ドリンク付き)¥3,300
コーラターキーバーガー¥1,955
コーラにつけて柔らかくしたハンバーガーを使用しているそうですよ^^
夜の景色
お部屋からの夜の景色です。遠いですが、いい夜景が見えていますね^^
ホテルも素敵にライトアップされていました。
朝の景色
翌朝は晴れて朝日の素晴らしい景色を見ることができました^^
朝食ビュッフェ
朝食は2階の朝食会場でビュッフェ形式です。
朝食ビュッフェ
6:00−10:00 予約不要
- 7歳以上:2,500円
- 4-6歳:600円
- 3歳以下:無料
会場はとても広く、余裕があります。
窓側の席を確保しました^^
豪華朝食ビュッフェ、ここからすべてご紹介してまいります。
まずはライブキッチンからいただきましょう!
フレンチトーストや、
フレンチトーストのトッピングはストロベリーとアーモンドダイス、ハチミツ
アメリカで定番のルーベンサンド
そして、海宝丼(KAI HO DON)。海鮮丼です^^
トッピングのとろろや野菜👍
洋食のコーナー(ソーセージ、マカロニグラタン、スクランブルエッグ)
チキンとポテト、フライドポテト、ベーコン
和食のコーナー
厚焼き玉子、茄子とインゲンの和え物
梅干し、おみ漬け、たくあん
畑の肉ごぼう、秋刀魚の生姜煮、鶏と野菜の旨辛煮
納豆
温泉玉子ととろろ
焼き鮭
キッズコーナー
甘口カレー、おかゆ
ナポリタンや鮭フレークなど
キーマカレー
シュウマイ
みかんゼリー
スモークサーモン、バジルとチーズのパスタサラダ、ソフトサラミ、 さつまいものサラダ
味付き海苔
ご飯のコーナー
お味噌汁
うどん
ちくわの磯辺揚げ
サラダコーナー(トマト、ブロッコリ、コーンなど)
ドレッシング(にんじん、ごま、和風玉ねぎ)
フルーツグラノーラ
パンコーナーはとても豊富
塩バターロール
クロワッサン
チーズカレーパン
ブリオッシュ
クリームパン
メロンパン
ピーナッツパウンドケーキ
フルーツデニッシュ
ジャム
デザートコーナー
白桃とサイダーのゼリー、牛乳プリン
フルーツ(りんご、バナナ)
ソフトクリーム
ドリンクコーナー
コーヒー
ソフトドリンク 見た目の彩りがとてもいいですね👍 そして背景の朝日が綺麗です^^
こんな感じで盛り付けてみましたよ^^
チェックアウト
チェックアウトは返却ボックスにカードキーを入れるだけで楽々です。
外では、シャトルバスが待っています。
最後までご覧いただきありがとうございました!東京ディズニーリゾートへいってきます!
これからもいろいろなホテルをご紹介して参りますので、引き続きご覧ください。
星野リゾート1955東京ベイ まとめ
- 東京ディズニーリゾートの前泊で星野リゾート1955東京ベイに宿泊しました
- 2024年開業の新しいホテルで、館内もおしゃれ、子連れに優しいホテルでした
- コーナールームからの東京湾の景色は絶景でした
- 夕食はカフェテリアで十分に満足な食事をいただけました
- 朝食はビュッフェ形式。こちらもライブキッチンあり、品数豊富で大満足でした。
多くのお客さんがディズニーリゾートで過ごすことを前提にした、とてもよく考えられたホテルでした。ディズニーへのシャトルバスもありますので、便利に利用できますね。
実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。
ディズニーに一番近い星野リゾート【1955東京ベイ】コスパ抜群で前後泊にも最適!お部屋からの絶景・夕食・朝食ビュッフェまでフルレビュー
本記事が、星野リゾート1955東京ベイの情報を知りたい方や、これから行こうと検討している方々の参考になれば幸いです^^。ご質問等ありましたらお気軽にお問い合わせからどうぞ!
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