今仙台で最も熱いスポット、秋保温泉に新たに誕生したオールインクルーシブの宿!
この記事では、宮城県 秋保温泉・ホテル華乃湯について、お風呂、お部屋、食事の詳細を解説します。
秋保温泉は「仙台の奥座敷」とも呼ばれる温泉街で、宮城県の鳴子温泉、福島県の飯坂温泉とともに奥州3名湯の一つとして知られています。
ホテル華乃湯は、2023年からオールインクルーシブシステムを採用した、創作和・イタリアンバイキングが自慢のホテルです。
今回は2021年に新設された温泉露天風呂付き客室に宿泊しました。
この記事では、秋保温泉・ホテル華乃湯がどんな宿なのか、今回宿泊したお部屋、お風呂、夕食と朝食まで、ブログでフルレビューします。
実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。
選べる客室でコスパ抜群のオールインクルーシブ宿【宮城県 仙台秋保温泉♨ホテル華乃湯】
宮城県 仙台秋保温泉 ホテル華乃湯に宿泊してきましたので、館内の概要、お部屋、お風呂、夕食と朝食までブログでご紹介します
秋保温泉 ホテル華乃湯 基本情報
秋保温泉とは
秋保温泉(あきうおんせん)は、宮城県仙台市に位置する温泉街です。
宮城県の鳴子温泉、福島県の飯坂温泉とともに奥州三名湯の1つとして知られ、また古くは「名取の御湯(みゆ)」と呼ばれた名湯です。
秋保温泉は仙台市内から至近であり、名取川の渓谷に沿って近代的な旅館が立ち並ぶことから、「仙台の奥座敷」とも称されます。
多数の高級ホテル、コンベンションセンターなどを備えることから、宿泊客数は宮城県第一位を誇ります。近年では、G7仙台科学技術大臣会合がホテル佐勘で行われました。
最近では、グルメなお店やワイナリー、ブルワリーなどもできて、仙台では最も熱いスポットになりつつあります。
ホテル華乃湯 基本情報
華乃湯 基本情報
秋保温泉・ホテル華乃湯の公式ホームページはこちら。公式インスタグラムはこちら。
華乃湯の創業は1989年、初代大女将、佐藤華さんがこの地の既存の宿を買い取って、開業したのが始まりです。華の湯の「華」は華さんの名前にちなんでいます。
2023年には35周年を迎える、秋保温泉では比較的新しい温泉ホテルです。
ホテルの正面は2014年にリニューアルされ、和を感じさせながらも洗練された素敵なエントランスとなりました。
自家源泉「神の湯」を有しており、3ヶ所の大浴場、2ヶ所の貸切風呂、客室のお風呂で源泉かけ流しのお湯が楽しめるホテルです。
2023年7月からオールインクルーシブシステムを採用しており、すべての宿泊者が追加料金なく、ラウンジを含む館内の施設やドリンク、飲み放題付きの夕食と朝食バイキングを楽しめます。
ホテルは本館(地上2階)、西館(地上7階)、東館(地上5階)、恵み館(地下4階)、廉(れん、地上3階)と複数の棟があり、客室は東館と西館にあり、全体で60室、様々なタイプの客室があります。
主な施設は
- 本館 フロント・ロビー、ラウンジ、売店、内湯、山沿い露天風呂
- 恵み館 ダイニング、川沿い露天風呂、貸切風呂、プールなど
- 西館・東館 客室
となっています。
食事は夕食・朝食いずれもリニューアルしたバイキング会場「恵みのダイニング」でのビュッフェ・バイキングとなります。
夕食は創作和・イタリアンバイキング。約50種のメニューと飲み放題が楽しめます。朝食は約40種のメニューです。
クレジットカードが利用可能。
WiFiは用意されています。また、ドコモはじめ携帯の電波は繋がります。
- 客室数:全60室
- 駐車場:100台無料
- チェックイン:15:00
- チェックアウト:10:00
ホテル華乃湯 場所
住所:〒982-0241宮城県仙台市太白区秋保町湯元字除33-1
TEL :022-397-3141
【宿へのアクセス】
自家用車:東北自動車道 仙台南ICより8㎞(約10分)
JR:JR仙台駅から車で約30-60分 送迎あり(※要予約)
ホテル華乃湯 客室
客室は大きく分けて3タイプあり、西館・東館・別館簾(れん)とあります。別館簾はトイレ・バスとも無しのお部屋です。また女性専用やおひとりさまでも宿泊できるプランがあります。
2020年~2021年にかけ、サウナとジャグジーバス付特別室や屋上露天風呂付客室が、2022年~2023年には女性専用ルーム、洋室YUYU12室、露天風呂付洋室がフルリニューアルオープンしました。
- 本館和室・・・スタンダードな和室
- 別館和室・・・少し広めの和室
- 特別室・・・眺望が素晴らしい二間続きの特別室
今回は2021年リニューアル後の檜露天風呂付き客室「穂乃香」(45平米)です。シモンズ性ダブルベッドが2台のお部屋です。
ホテル華乃湯 温泉
秋保温泉では珍しく、自家源泉「神の湯」を有しています。
大浴場の露天風呂と内湯は一部かけ流しです。貸切露天風呂と客室の露天風呂は源泉掛け流しです
大浴場は
- 内風呂「長寿の湯」
- 山沿い露天風呂「水芭蕉の湯」
- 川沿い露天風呂 男湯「天下取りの湯」女湯「月下美人の湯」
となっています(山沿い露天風呂は宿泊者専用です)
華乃湯 泉質
- 源泉名:華乃湯(毎分130リットル)
- ナトリウム・カルシウム・塩化物泉
- pH7.4
- 泉温79℃
- 循環ろ過・消毒あり
ホテル華乃湯は日帰り入浴もできます(日帰りで利用できる大浴場は内湯と川沿い露天風呂です)
- 利用時間:【受付開始】10:30-14:00 【受付終了】13:00
- 料金 大人1,200円(小学生以下700円)
- 貸切風呂も利用可能です
お風呂については記事内で詳細に解説していますので是非御覧ください。
楽天トラベルで予約
今回は楽天トラベルで予約しました。
客室は【穂乃香~honoka~ 】特別和洋室・木曽ひのき露天風呂付
今回のプランは1泊2食スタンダード、宿泊費は1泊2日、2食付き、家族3人で83,214円(大人30,820円x2、子供21,574円)でした。
宮城県 仙台秋保温泉 ホテル華乃湯に宿泊してきましたのでブログにてご紹介します
ホテルの概要
今回は、宮城県、秋保温泉、ホテル華乃湯をご紹介します。
秋保温泉は、「仙台の奥座敷」とも称され、同じ宮城の鳴子温泉、福島の飯坂温泉とともに奥州三名湯の1つとして知られています。
仙台市内から至近であり、最近では、グルメなお店やワイナリー、ブルワリーなどもできて、仙台では最も熱いスポットになりつつあります。
ホテル華乃湯は、リニューアルした客室やオールインクルーシブシステムで滞在を満喫できる、温泉リゾートホテルとなっています。
今回は、リニューアル客室の一つ、最上階の温泉露天風呂付客室に宿泊しました。
この記事では、自慢のオールインクルーシブを中心に、リーズナブルに宿泊できるホテル華乃湯の魅力 をフルレビューします。
見どころたっぷりの記事となっていますので、ぜひじっくりとご覧ください。
まるで武家屋敷のような立派な門をくぐると、ホテル華乃湯に到着します。
ホテル華乃湯は、名取川のほとり、秋保温泉のホテルでは最も仙台市寄りに立地しています。
2023年には35周年を迎える、華乃湯の創業は1989年。
初代女将、佐藤華さんがこの地の既存の宿を買い取って、開業したのが始まりです。華乃湯の「華」は華さんの名前にちなんでいます。
2014年には、外観を改装し、ホテルの正面は和を感じさせながらも洗練された素敵なエントランスとなりました。
現在の華乃湯は地上7階、地下4階、別館「簾」を含め全80室。
2021年から2023年にかけて客室を大規模にリニューアルし、おひとり様から家族連れまで対応できる多彩な客室と、2023年から採用したオールインクルーシブシステムで、全てのお客さんが追加料金を気にすることなく滞在を楽しめる温泉リゾートホテルとなっています。
華乃湯の温泉の特徴は、毎分300リットルの豊富な湧出量を誇る自家源泉「神の湯」。客室のお風呂や大浴場などで源泉かけ流しのお湯が楽しめます。
華乃湯のロゴと仙台箪笥などが飾られた高級感のあるエントランスから、館内に入ってみましょう。
足元の華乃湯のカーペットから広がる開放的で豪華絢爛なロビーは、全面赤いカーペット敷きで、まるでレッドカーペットを歩いているようです^^
こちらはフロント
入ってすぐにフロント奥に見えるラウンジは、後ほどたっぷりとご紹介します。
館内マップです。
クリスマスシーズンの装飾がされていました。
塗り絵コーナーやえほんコーナーは家族連れにも優しいホテル華乃湯らしい配慮ですね^^
華乃湯は日帰り入浴もできますが、後ほど詳しく説明します。
おみやげ売り場
フロントの奥におみやげ売場があります。
こじんまりとした売店ですが、品揃えはとても豊富です。
こちらは牛タン利休の詰め合わせ。
仙台名物「笹かま」もありました。
宮城の地酒などのドリンクコーナー
華乃湯オリジナルのあきうはなちゃんグッズも売られています。缶バッジは娘が購入していました^^
ラウンジ
オールインクルーシブの目玉の一つ、ラウンジはフロントの目の前にあります。
卓上の軽食は、日替わりで、時間でも変化します。こちらは塩ガーリック。
手作りピクルス。これは絶品!
セサミクラッカー
とても大きなこんぺいとう。
アルコールも時間によって変化します。ビールは夕方までなので早めにいただきましょう^^
アルコールコーナーは金ピカで豪華!左からビール(一番搾り)、レモンハイ、ハイボール(White horse)。
こちらはソフトドリンク(左からローズヒップカシス美酢、アップル美酢、ミネラルウォーター)。
アイスティーとアップルジュース
なんとソフトクリーム^^
コーヒーです。
ボードゲームなども貸し出されています
思い思いの時間を過ごせる、素敵なラウンジになっていました^^
実際にどのように利用したかは、後ほどご紹介します。
東館、恵み館への通路
本館から、東館・恵み館へ行く途中には
宮城出身、サンドイッチマンのサインと写真や
じゃらんや楽天アワードの盾が展示されています。
エステコーナーがありました。妻がマッサージを受けていましたよ^^
左奥が恵み館、右が東館ですが
東館の手前には、別館客室「簾Ren」への通路があります。
そしてこちらは東館と大浴場への通路
こちらの階段の画はなんと呪術廻戦の一コマに採用されたそうですよ^^
反対側の西館への通路です。
こちらにはゲームコーナーがありました。
昔懐かし野球盤^^
卓球やカラオケもオールインクルーシブで無料です^^
チェックイン&ウェルカムドリンク
フロントでチェックインです。
夕食と朝食の時間と会場、大浴場の説明などをしていただきました。
今回のプランは1泊2食オールインクルーシブプラン、露天風呂付客室の宿泊費は最後に公開しますが、露天風呂付のお部屋としてはとてもリーズナブルな料金でした。
お部屋へ行く前に、女性と子供の浴衣を選ぶことができます。
チェックインの後は、早速ラウンジでウェルカムドリンクをいただきましょう^^
おつまみもいただきました。ラウンジを自由に利用できるのはとても使い勝手がいいですね^^
温泉露天風呂付き客室「穂乃香」 お部屋レビュー
エレベーターを降りると、3つの客室が目の前にありますが、今回の客室は左に見えているお部屋です。
東館最上階の5階には、露天風呂付きの客室が2つと、女性専用のシングルルームがあります。
今回のお部屋は501号室「穂乃香」 温泉露天風呂付き和洋室です。
「穂乃香」と書かれた木製のキーホルダーです。
入り口です。奥には洗面とバスルーム、右側にはお部屋があります。
トイレは一般的なウォッシュレット付きのトイレです。
洗面は独立したシンクが2つで、使い勝手が良さそうですね^^
下にはPOLAの女性用化粧品
こちらはドライヤー
アメニティは歯ブラシ、くし、コットンセットなど
洗面の奥にはユニットバスがありました。露天風呂には洗い場がありませんので、お部屋で体を流す時はこちらを利用します。
資生堂のシャンプー類でした。
こちらからお部屋へ行くことができます。
こちらがお部屋「穂乃香」です。2021年にリニューアルされた露天風呂付和洋室です。
ベッドルームとリビング、和室が独立していて、スイートルーム仕様になっています。広さは全体で約45㎡です。
お部屋からの景色です。奥行きのある景色で、下の名取川もあり非常にいい景色になっています。
ベッドは畳の小上がりの上にありますが、マットレスはシモンズ製のダブルベッド!になっています。とても寝心地良かったですよ^^
壁のクロス、ベッドのクッション、おしゃれですね♪
ベッド側からお部屋を見てみます。広い!^^
おしゃれなマッサージチェアがありました。これは嬉しい♪
テレビです。
クローゼットは壁一面でかなり大きめです。
湯カゴがありました。これは嬉しい♪
フェイスタオルには華乃湯(あきうはなちゃん)のロゴ入り。
冷蔵庫にはミネラルウォーターが2本ありましたが、これは無料です^^
こちらが和室です。布団があらかじめ敷かれていましたが、今回は3人の宿泊のため敷いてくれたようです。
テーブルと座椅子。
お茶のセットとTfalのポットがありました。
こちらに露天風呂があります。
こちらが檜露天風呂です。
全体が檜の露天風呂で、一人であれば広さも十分ですね^^
周囲は目隠しのためか、スノコで囲まれていますが、上には屋根が半分くらいで、開放感もまずまずありますね。
源泉はこちらから出ています。華乃湯は自家源泉で、お部屋のお風呂で源泉掛け流しを楽しめます。ただ、源泉の温度はかなり熱い(80度近く)なので、注意が必要です。
奥の蛇口から加水をしてから入ることができます。
お湯は無色透明無臭です。
テラスのようなスペースもありました。
ホテル華乃湯について解説
ホテル華乃湯について解説します。
複数の棟に分かれており、フロントがあるのが本館、他に東館、西館、恵み館とあります。
客室は東館と西館であわせて60室、他に別館簾に20室の計80部屋となっています。
華乃湯の特徴は、客室の種類がとても多いところにあります。2021年から順次リニューアルされていて、おひとり様から家族連れや露天風呂付きのラグジュアリーな客室まで、多彩な客室が用意されています。
もう一つの特徴は、料金がとてもリーズナブルなんですね。
基本は全てオールインクルーシブのプランですが、楽天トラベルで見てみますと、最も安いお部屋はなんと11,000円台からあります。
このあとさらにラウンジやお部屋をご紹介しますが、これだけ充実していて11,000円台からというのはかなりコスパがいいんではないかと思います。
ちなみに、プランが全て同じですので、料金の違いはお部屋の違いということになります。
大浴場については本館に内湯と山側露天風呂
恵み館に川側露天風呂があります。大浴場については後で詳しく解説をします。
華乃湯の目玉はなんといってもオールインクルーシブシステムです。
すべての宿泊客がラウンジの飲み物や軽食、夕食の飲み物などを追加料金なしで楽しむことができます。
夕食と朝食は全てビュッフェバイキングとなっています。夕食は17:30〜時間指定、朝食は7:30からとなっています。
お部屋でWiFiが利用できます。通信速度は100Mbpsと速いです(^^/
大浴場と貸切風呂
3つの大浴場と貸切風呂をご紹介します。以下いずれも撮影の許可をいただいています。
東館には山沿い露天風呂と内湯があります。
内湯 長寿の湯 男湯
まずは内湯「長寿の湯」男湯です。
脱衣スペースです。部屋数60ですが、他にも温泉がありますので広さは問題ないと思います。
シンク2つの洗面がありました。ドライヤーも用意されています。
POLAの男性用化粧品です。
脱衣スペースですから大浴場の様子を見ることができますね^^
源泉名は華乃湯、泉質はナトリウム・カルシウムー塩化物泉、pH7.4、泉温79℃です。
加水はされていませんが、濾過消毒はされています。
こちらが内湯 男湯です。広めのスペースで、お風呂も石造り、10人くらいは入れそうなお風呂になっています。
源泉はこちらからかけ流されています。かなりの湯量です^^
洗い場は4つあります。
シャンプー類は資生堂のものでした。
内湯 長寿の湯 女湯
続いて女湯をご紹介します。
脱衣スペースはほぼ同様です。
シンクも同様ですが、女湯は別にパウダースペースがあります。
クレンジングなどの女性用化粧品。
冷水もありました。
男湯と同様、大浴場を上から見ることができます^^
そして女湯には別にパウダースペースが用意されていました。
洗面はこちらの方が広く、ドライヤーや化粧品もあります。女性に嬉しい配慮ですね♪
ベビーベッドもありました。
大浴場 長寿の湯 女湯です。男湯よりさらに広いスペースで、右側には庭園風の飾りがありました^^
お風呂の広さはほぼ同様です。
洗い場も男性用より多めに用意されています。
シャンプー類は同様です。
山沿い露天風呂 水芭蕉の湯 女湯
山沿い露天風呂は内湯の奥、東館の一番端にあります。
途中の廊下、
こちらが東館の端、水芭蕉の湯。
まずは女湯からご紹介します。
内湯よりも広い脱衣スペースになっています。
洗面は2つありました。アメニティも用意されています。
露天風呂は階段を少し降りたところにあります。
山沿い露天風呂 女湯です。
屋根はかかっていますが、全体が岩風呂で雰囲気も良く、開放感は十分です。「山側」ではありますが、曇っていたため?か山は見えません^^;
お湯は他のお風呂と同様に、無色透明です。
シャワー付きの洗い場が2つ用意されていました。
山沿い露天風呂 水芭蕉の湯 男湯
続いて男湯の露天風呂です。
女湯と異なり、脱衣スペースも外にありました^^
山沿い露天風呂 男湯です。岩風呂の雰囲気も素晴らしいですが、女湯と比べるとかなり広いお風呂になっています。
小さめの屋根はかかっていますが、山側の開放感は素晴らしい(^^♪
湯舟は2つに分かれていて、奥は「あつゆ」になっていました。
川沿い露天風呂
恵み館の地下4階はお風呂やプールのゾーン。こちらの長い廊下の左側には川沿い露天風呂、突き当たり奥にはプールがあります。
2023年の冬時点では、日帰り入浴の露天風呂はこちらの川沿い露天風呂のみとなっていました。
自販機コーナー
日帰りのお客さん用か、ロッカーがありました。
川沿い露天風呂は2つありますが、どちらもほぼ同様ですので、こちらのお風呂(月下美人の湯)のみご紹介します。
男女は夜中に入れ替わります。
川沿い露天風呂、脱衣スペースです。最も広くなっていますが、日帰り客の利用もあるためと思います。
奥には洗面がありました。
男性の時間なので、男性用の化粧品が用意されていました。
こちらはドライヤー
脱衣スペースとは別に、個々に仕切りのあるパウダールームがありました。特に女性には嬉しい配慮ですね♪
ベビーベッドもありました。
入ってすぐのところに洗い場がありました。洗い場も仕切りがあり、数も8つと十分ありますね^^
川沿い露天風呂(月下美人の湯)です。一部のみ見えていますが、実は左側に川に沿って長方形に湯舟が続いています。
目の前は名取川の景色が広がります。まさに川沿いです(^^♪
お風呂の周囲も雰囲気がありますね^^
屋根は一部かかっていますが、ほぼ露天になっています。
奥からは源泉がかなりの勢いで流れています^^
貸切風呂 楓
貸切風呂は川沿い露天風呂と同じ階にあります。貸切風呂は2つありますが、今回は「楓」をご紹介します。
2つの貸切風呂は隣り合っています。
こちらがキーとキーホルダーです。
手前が洗面です。貸切風呂ですので脱衣スペースは狭めですが、実はその奥に・・
3畳ほどの畳の小部屋がありました。こちらのお部屋は貸切風呂のお休み所として利用できます。
こちらが貸切風呂 楓です。全体が石でできていて、4-5人入れるくらいの十分な広さがあります。
奥には名取川が見えていて、川沿い露天風呂と同様の視界が広がっています。
屋根は湯船の上にかかっていますが、開放感も十分です^^
シャワー付きの洗い場が1つありました。
周囲も岩の装飾で気分が盛り上がります(^^♪
お風呂上がりは・・ラウンジへ^^
お風呂あがり、もうすぐ夕食バイキングですが、その前にラウンジへ来ました^^
ソフトクリームもいただきましたよ^^
夕食前の贅沢な時間です。
お楽しみの夕食バイキング
17:30 お楽しみの夕食バイキングの時間です。会場は恵み館の2階。
途中はギャラリーのようになっていて、季節の展示が楽しめます^^
到着しました^^
広い会場は、座席の間隔も広く、十分に余裕があります。
さあ、ここからが華乃湯自慢の創作和・イタリアンダイニング
ライブキッチンを含めて全てご紹介してまいります。
まずはドリンクコーナー。豊富なドリンクが全て飲み放題でいただけます(^^/
ワインは樽に入っていました^^
生ビールサーバー
チューハイとハイボール
スープバー
ソフトドリンクです。
かぼちゃのサラダ
カラフルトマトのカプレーゼ、冬の彩り野菜
茶碗蒸し
野菜は地元秋保の大滝自然農園の産直野菜
里芋のコロコロ煮とサラダのドレッシング
これは贅沢!鯛の薄造り
甘エビのペペロンチーノ、牡蠣の白ワインジュレ添え 見た目も素敵な食材が並びます♪
もずく酢
海鮮マリネ
フリッター(洋風の天ぷら)は目の前で揚げたてをいただけます^^
味付けは天つゆ、紅岩塩、ハーブソルトで
ステーキもライブで焼いています^^ いい音!
食べやすいひと口サイズです^^
ステーキソース、ポテトフライ
イタリアン料理が並びます^^
なんとエスカルゴがありました!
冬のいろどりピザ
冬の贈り物グラタン
パイシチュー
中央にツリーが飾られたこちらのテーブルも目を惹かれますね^^
圧巻のお寿司!!(マグロ、サーモン、イカ)
牛ほほシチュー、カチュッコ(イタリア風魚介シチュー)
エビチリ
パスタはボロネーゼソースで
グリル玉ねぎとグリルチキン
ミニハンバーグ
お漬物のコーナー
お食事コーナー
お味噌汁とふのり
パンはバゲットとテーブルロール
うどん
あつあつおでん
お茶漬け
佐々木の鯛めし 佐々木調理長がつくる本格鯛めし!
スイーツバイキングのコーナー
バニラアイスとチョコアイス
カットフルーツと杏仁豆腐
クッキーなど
魅惑のブリュレ、コーヒーゼリー
ロールケーキ
食事の後は再びラウンジへ
夜、ラウンジで「焚き火タイム」があったので娘と行ってみることにしました(^^♪
ラウンジから外に出ると焚き火が焚かれていました^^
焚き火でマシュマロを焼くことができます。
焦げてます^^ でもとろけて美味しかったですよ
娘と楽しめました^^
ラウンジには樽のワインが用意されていました。
夜の景色
エントランスは夜ライトアップされています。
朝のラウンジ
朝のラウンジは7:00-10:00となっています。
軽食は無く、ソフトドリンクとコーヒーをいただけます。
朝食ビュッフェバイキング
朝食ビュッフェは7:30スタート 自由席です^^
朝食は40種のメニュー
夕食と同様に、全品ご紹介します。
朝だけのトマトスムージー
手作り甘酒
牛乳
地元秋保の新鮮なお野菜
玉こんにゃく
ドレッシングはしそとゴマ
お漬物コーナー
仙台名物 笹かま
とうもろこしのパンナコッタ イタリアンですね^^
厚焼き玉子、いかの塩辛
国産 山芋とろろ
温泉朝食の定番 温泉玉子
納豆と海苔
ナスの揚げ浸し、紅鮭塩焼き
肉じゃが
切り干し大根、ひじき煮
じゃこと小松菜のおひたし、根野菜と大豆ミートのきんぴら煮
ベーコンとソーセージ
カニ風味シューマイ
宮城の郷土料理 おくずかけ
湯豆腐
味噌汁の具は豆腐となめこ、ふのり
五目ごはん 数量限定です^^
おかゆ
甘口チキンカレー 具がゴロゴロです^^
パンはバターロール、クロワッサン、ごまロール
アイスコーナーもありました^^
フルーツは見た目豪華^^
りんご
仙台名物 ずんだもち
ヨーグルトはブルーベリーとキウィのソースで
ドリンクコーナー
スープバー
チェックアウト
フロントでチェックアウトです。
今回の宿泊費は、1泊2日のオールインクルーシブプラン、温泉露天風呂付客室で、大人一人当たり30,820円でした。
秋保温泉 華乃湯 いかがでしたか?
いつでも使えるラウンジと豪華なビュッフェバイキングで、オールインクルーシブを目一杯楽しめる宿泊でした。
これからも、いろいろなお宿をご紹介してまいりますので、引き続きご覧ください。
宮城県 秋保温泉 ホテル華乃湯 まとめ
- 仙台の奥座敷、秋保温泉のホテル華乃湯に宿泊しました。
- 2021年にリニューアルされた温泉露天風呂付きのお部屋に宿泊しました
- ラウンジ、夕食・朝食のバイキングもとても充実しています
- 新設されたオールインクルーシブプランを堪能できました^^
ラウンジとバイキングで充実した時間を過ごせます。多彩なお部屋もありコスパも素晴らしいと思います。
実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。
選べる客室でコスパ抜群のオールインクルーシブ宿【宮城県 仙台秋保温泉♨ホテル華乃湯】
本記事が、秋保温泉 ホテル華乃湯の情報を知りたい方や、これから行こうと検討している方々の参考になれば幸いです^^。ご質問等ありましたらお気軽にお問い合わせからどうぞ!
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