2023年夏、シンガポールまでANAビジネスクラスで行ってきました!
この記事は、ANA成田(NRT)ーシンガポール(SIN)ビジネスクラスの搭乗記と、深夜着のため宿泊した空港近くのホテル、カプリ バイ フレイザー チャンギ シティ シンガポールの宿泊記です。
シンガポールまで片道約7時間のフライトですが、ビジネスクラスで快適な時間を過ごせました!
以下では、ANAラウンジ、機内の様子から到着時のチャンギ国際空港、ホテルの詳細を解説します。
記事の内容は動画にもしていますので、あわせてご覧いただけると嬉しいです。
【2023シンガポール旅行🇸🇬①ANAビジネスクラスで日本出国編】✈成田(NRT)-シンガポール(SIN)ビジネスクラス搭乗記
今回の記事は2023年夏時点でのシンガポール家族旅行の体験情報です。出入国の条件を含め、最新情報については各自でご確認ください。
目次
ANA NH801便 成田(NRT)ーシンガポール(SIN)ビジネスクラスに搭乗してシンガポールへ行ってきましたので、詳細をブログレビューします
シンガポール旅行の準備
今回のシンガポール旅行は全体で5泊6日、家族五人での旅行です(初日が深夜着なので実質4泊5日)。円安の昨今、相当な金額がかかることが予想されます😭。
ANAのマイルと、マリオットポイントを利用して少しでも現金の支出を減らせるように努力はしましたが、それでもなかなかの出費となりました。
以下、旅行前の航空券、ホテルの予約や、保険などの準備について今回の時系列で記載します。
航空券の準備(約1年前)
今回の航空券も、パリ旅行に続き、特典航空券で予約しました。
予約時点では、燃油サーチャージがほぼピークの時期だったため、高額になっていますね(^^;)。エコノミークラスであれば、時期や航空会社によってはサーチャージ分だけでチケットが購入できそうです。
同じ時期のANA成田ーシンガポールの有償航空券の場合、40万円以上しましたので、やはりマイルの威力は絶大です^^
ホテルの予約(〜3ヶ月前)
今回は5泊ですが、初日が深夜着なので、実質4泊5日のような旅程になります。
シンガポールのホテルは2人(〜最大4人)の宿泊を想定したホテルが多く、5人という人数は一般的なホテルですと2部屋の宿泊が必要となります。
- 1泊目:カプリ バイ フレイザー チャンギ シティ シンガポール・・78,633円(2部屋)
- 2泊目:JWマリオット・ホテル・シンガポール・サウスビーチ
プレミア客室・2シングル・・ポイント泊(54,000マリオットポイント)
デラックススイート・・1152SGD(有償) - 3-5泊目:Resort World Sentosa Equarius Hotel・・319,218円(2部屋x3泊)
なお、JWマリオットはマリオット公式サイト、他のホテルはbooking.comで予約しました。
現地通信手段(SIMカード)の準備(数週間前)
私と妻はahamoを利用しているので、特に準備することはありませんが、子供たちのスマホ用にSIMカードをあらかじめ購入しておきました。
今回購入したのはこちら
ちなみに空港でも購入は可能ですので、必ずしも事前購入の必要はありません。また、多人数でまとまって行動するのであれば、個々のSIMカードではなく、モバイルwifiを空港でレンタルするという手もありますね。
海外旅行保険の準備(約1週間前)
現状、海外旅行にあたり、海外旅行保険は必須と思われます。年齢や人数にもよると思いますが、クレジットカード付帯の保険だけでは不安という方は、海外旅行保険を別に用意することをお勧めします。
今回、私が利用した海外旅行保険は「たびほ」です。家族5人で25,200円でした。
SG Arrivalカードの準備(直前)
2023年夏現在、30日以内の滞在の場合、シンガポールへの出入国で必要な書類は、税関の書類(SG Arrival カード)のみとなっています(つまりコロナ前と同じ)。
以前は機内で書いていた入国カードに相当するものですが、現在はネットでの記入も可能です(当日空港で記入しても大丈夫ですが、余計な時間がかかるので、あらかじめ用意しておくことをお勧めします)。
ネットでのSG Arrival Cardの登録は、こちらのICA(シンガポール入国管理局)公式サイトから行うことができます。なお、料金は無料です。万一料金が発生する場合には詐欺サイトの可能性がありますのでご注意ください。
入力可能な期間は、シンガポール到着日を含めて3日間となりますので、忘れずに登録するようにしましょう。
シンガポール入国には、上記のアライバルカードの他に、パスポートの有効期限が6ヶ月以上必要だから、忘れずにチェックしてね
現地でのアクティビティ
現在のシンガポールは、かなり観光名所も多く、数日程度であれば、特にアクティビティの予定を入れなくても、マリーナベイの散策やチャイナタウン、リトルインディアなどをめぐって楽しむことも十分可能だと思います。
一方で、子供がいる場合には、やはり何らかの子供が楽しめるアクティビティがあると家族で楽しめますし、思い出にもなりますよね。
今回は3-5泊目にセントーサ島のリゾーツワールドセントーサ・ホテルを予約して、ユニバーサルスタジオシンガポールと、アドベンチャーコーヴウォーターパークへ行く予定を組みました。
どちらのテーマパークもチケットはホテルで購入可能なので、そういった意味でセントーサ島のホテルはとてもよかったです。
なお、リゾーツワールドセントーサ・エクアリアスホテルについての詳細は別の記事にしていますので、興味のある方はぜひご覧ください。
ANAビジネスクラス成田(NRT)ーシンガポール(SIN)搭乗記
成田空港 第1ターミナルで搭乗手続き
チェックインは自動チェックイン機を利用しました。パスポートと実際の顔が同じであることをチェックすると認証完了です。便利になりましたね^^
認証が完了すると、荷物のタグと、搭乗券が出てきます。
今回はNH801 成田ーシンガポール ビジネスクラスとなります。搭乗時刻は17:45、約3時間前に手続きを終了しました。
タグを荷物に取り付けます。息子の方が詳しかったです^^
荷物預けも機械で楽々です^^
この後、出国審査となりますが、上の方でFace Expressに登録してあると、自動ゲートを通ることができるので、あっという間に終了します。
ANAラウンジ
まずは両替
今回は35000円分両替(子供達に5千円分ずつお小遣いx3として)、レートは110.5円=1SGDとかなりの円安。少し前まで確か80円台だったような・・😭
気を取り直してラウンジへ向かいます。今回のゲートは58Bだったので、最寄りのS34というANAラウンジへ行くことにしました。マップ上は他にもN6というラウンジもあるようですね。
ゲートに向かうと、ラウンジの位置が上の方に分かりやすく案内されています。
こちらのエスカレーターを登ったところにあります。
こちらがANAラウンジです。入り口はANAスイートラウンジと共通です。
ラウンジにやってきました^^
ANAスイートラウンジ(ダイヤモンド会員、ファーストクラス搭乗者向けのラウンジ)は中で入り口が分かれていました。いつか入ってみたいものです^^
カウンターで手続きをして入場します。
ANAラウンジ 利用対象者
- プレミアムエコノミー、ビジネスクラス、ファーストクラス利用者
- ANA上級会員(ダイヤモンド、プラチナ、SFC)(+同行者1名)
- スターアライアンスゴールド保持者(+同行者1名)
- ラウンジアクセスカード保有者
- 有料利用
ANAラウンジは、一定ランク以上の座席に搭乗する場合や、ANAの上級ステータス保有者が利用できますが、成田空港では有料での利用もできます。
今回は私と妻のスーパーフライヤーズ(SFC)会員資格で、同伴者それぞれ1名入れますが、もう一人の子供の分は6,000円支払っての有料入場です😭
ワクワクですね〜(^^♪
成田空港 ANAラウンジ
カウンター席の窓からは飛行機が見えます。右にはハワイ行きのホヌが見えますね^^
シャワールーム
まずは最も待ち時間の長いシャワールーム利用登録です。23人待ちで、110-150分待ちと表示されています。それでも飛行機に乗る前にシャワーを浴びられるのは嬉しいですね(^^♪
結局約90分後にSMSに通知が来て、無事シャワーを浴びることができました^^
シャワールームは入り口の脇に通路があります。
受付で連絡画面を提示します。
今回はこちらの3番のシャワールームでした。
シャワールームです。必要な設備がコンパクトにまとまってますね^^。そしてとても清潔です(^^♪
シャンプーはミキモトコスメティクスでした。
こちらはトイレと洗面。アメニティまで全て揃っていて、さすがANAです^^
こちらは女性用化粧品の雪肌精。
スリッパ、髭剃り、歯ブラシ、タオルなど。タオル以外はもらって行って海外のホテルでも使えそうです。
ドライヤーはダイソンでした。
ラウンジで軽食
さあ、お楽しみのラウンジでの食事です。搭乗までは1時間以上ありますが、当然機内食もありますので、食べすぎないように、それでいてラウンジを楽しめるようにしたいですね(^^♪
いなり寿司
昆布のおむすび
赤飯のおむすび 日本を出る前に日本らしい食事をいただけるのは嬉しいですね^^
プティミッシュ、パン・オ・ブール
おつまみやジャムなど
醤油やマヨネーズ
サラダバーです。奥にはサンドイッチ。
ミニハンバーグ、ボイル野菜
ラタトゥーユとフィジリパスタ
唐揚げ
和風おろしソースとデミグラスソース。
ドリンクコーナー。生ビールは嬉しい(^^♪
こちらはワインなど
ソフトドリンク
コーヒーサーバー
紅茶はティーバッグです。
ANAオリジナルチキンカレー。具がゴロゴロ入っています。少し辛いカレーです。
生ビールもいただきました。
モバイルでラーメンなどのオーダーができるようですが・・
今回はラウンジが混んでいたためかWiFi自体に繋がりませんでした😭
と、いうことで普通に並んでいただくことにしました
うどんとそばはきつね、かき揚げ、とろろ、ほかに豚骨ラーメンがありました。
今回はかき揚げうどんをオーダー。
アラームで呼び出されるシステムでした。
かき揚げうどんです^^ 出汁の効いたスープが美味でしたよ
ハワイ行きのフライングホヌを見ながらいただく贅沢(^^♪
いよいよ搭乗
いよいよ搭乗です。今回は親二人がビジネスクラス、子供三人がエコノミークラスです。
ビジネスクラスでは優先搭乗がありますが、一緒に搭乗する子供達も一緒に優先搭乗してよいとのことで、途中までは一緒です。
妻にとっては約4年ぶりの海外旅行、ワクワクです(^^♪
ビジネスクラスとエコノミークラス、運命の分かれ道です^^
ここで子供達とお別れ〜(^^/
機内のご紹介
さあ、ビジネスクラスのシートです。スタッガードシートと呼ばれる、フルフラットシートで、ANAのビジネスクラスでは標準的なシートです。窓側通路側どの座席からも通路に直接出ることができます。
私は11H、妻は10Hで、前後の座席です。
後ろはすぐプレミアムエコノミーの座席です。
座席にスリッパ、掛け布団(羽毛)、マットレス、枕が用意されていました。
モニターは18インチです。
モニターの下には、オットマンと、荷物を置けるスペースがあります。
シートを倒さない状態で足を伸ばしても、前には届きません(^^♪
ウェルカムドリンクをいただきました。オレンジジュースとスパークリングワインがありますが、今回はオレンジジュースで。
ミネラルウォーターもいただきました。
ビジネスクラスは6割程度の搭乗率に見えます。プレエコやエコノミーの座席はかなり埋まっていたようでした。
アウトレットは上からUSB-A、イヤホンジャック、電源コンセント(ユニバーサルタイプ)です。手前のリモコンはモニターのコントローラーです。
今回の飛行機はB787です。
こちらは読書灯。
ブラインドは電気式でした。
座席のコントローラーです。こちらのボタンでフルフラットにすることができます。
こちらのヘッドホンは、ノイズキャンセリングではありませんでした
いよいよ離陸
離陸しました。ちょうど夕暮れの時間だったので、空がとても綺麗です。
ちょうど夕日が沈むところも見られました^^
離陸して約20分、残りの飛行時間は5:40となっています。
モニターでは、さまざまなエンターテイメントメニューを見ることができます。
機内WiFiも利用可能ですが、今回は利用しませんでした。
お楽しみの機内食
機内食の前にメニューが配られました。
日本酒、焼酎、カクテル、ビールなど。ソフトドリンクも豊富です。
シャンパン、ワインなど
日本発の食事メニューです。今回私は洋食、妻は和食をいただきました。
和食
- アミューズ・・アサリのラタトゥーユ、黒胡麻スティック
- 前菜・・・子持ち鮎煮浸し、手毬湯葉 松の実味噌、笹巻き柚茶巾、大根とガリの砧巻き
- 小鉢・・・カンパチ サラダ仕立て、柑橘ドレッシング
- 小鉢・・・ホタテ、トマト豆腐、涼味ジュレ
- 主菜・・・牛肉、冬瓜旨煮 味噌掛け、銀ガレイ幽庵焼き
- ご飯・・・ご飯(コシヒカリ)、味噌汁、香の物
- デザート・・・シトロンマンゴー、チーズ、フルーツ
洋食
- アミューズ・・・和食と同様です。
- アペタイザー・・・甘エビサラダとパプリカソース コーンババロアとゴートチーズソース
- メインディッシュ・・・ANAオリジナルハンバーグ ラタトゥーユ添え 自家製デミグラスソース
真鯛のポワレ パセリと枝豆のソース - ブレッド・・・ケールフォッカッチャ
- デザート・・・和食と同様です
1回目のお食事終了後、お好きな時に
- タンドリーチキンのサンドイッチ
- チキンとマッシュルームのカレー
- 茅乃舎 野菜スープ
- 一風堂 プラントベースラーメン
- ハーゲンダッツ
- ミックスナッツ
- 米菓子
離陸から約50分、四国上空あたりを飛行中です。テーブルにシーツが敷かれました。
アミューズ・・アサリのラタトゥーユ、黒胡麻スティック
シャンパーニュ・カステルノー
続いてのワインはスペインのシャルドネ(ヴォルダニマ・デ・ライマット・ブランコ2018)
和食の前菜 子持ち鮎煮浸し、手毬湯葉 松の実味噌、笹巻き柚茶巾、大根とガリの砧巻き
小鉢・・・カンパチ サラダ仕立て、柑橘ドレッシング
ホタテ、トマト豆腐、涼味ジュレ
機内でこんな本格的な和食がいただけるのは最高ですね!ぜひじっくりいただきたいところです^^
メインの肉料理にあわせて、赤ワインを注文
アルゼンチンのワイン(トラビチェ・メダージャ レッド・ブレンド・メンドーサ)
和食のメイン 牛肉、冬瓜旨煮 味噌掛け、銀ガレイ幽庵焼き
食事 ご飯(コシヒカリ)、味噌汁、香の物
この牛肉がやわらかくてめちゃウマ(^^♪
デザートはシトロンマンゴー、チーズ、フルーツ
シトロンマンゴーはボリュームたっぷりでこれまた満足度高し^^
こちらは梅酒ロック
続いて洋食のご紹介です。
アペタイザー・・・甘エビサラダとパプリカソース コーンババロアとゴートチーズソースブレッド・・・ケールフォッカッチャ
メインディッシュ・・・ANAオリジナルハンバーグ ラタトゥーユ添え 自家製デミグラスソース
真鯛のポワレ パセリと枝豆のソース
食後はコーヒーをいただきました(^^♪
さすがはANAビジネスクラス、和食・洋食ともにコースの素晴らしい食事をいただけました。ドリンクの種類も豊富で妻ともども大満足でした^^
食事の後は就寝
トイレに来てみました。トイレは流石に狭目(おそらくエコノミーと同じくらいと思います)
マウスウォッシュやフェイスシートなど、アメニティがいろいろ用意されていました。
ウォッシュレット付きです。これは嬉しい^^
就寝前に耳栓、アイマスク、歯ブラシ、
男性用のフェイスクリームなど配っていました。
離陸から約2時間半くらい、
暗くなって就寝モードです^^ 日本の時間では夜の9時前、到着まで約3時間半程度ですので、軽く仮眠を取ることにします。
こちらは通常の座席モードです。
電動で完全にフルフラットになりました。
用意されていたマットレス、枕、かけ布団を敷いて、ベッドメイク完了です(^^♪
仮眠後は一風堂ラーメン
2時間程度仮眠して、起床後香るかぼすをいただきました。
こちらが一風堂のラーメンです(^^♪
黒い器に入っていて、とても美味しそう。辛味と海苔をトッピングしていただきます。
麺は博多ラーメンらしい細麺の少しモチモチした麺で、豚骨のスープもいい味でしたよ^^
この後は食事などの提供はなかったので、小腹が空いている時はいただいておくといいと思います。
いよいよシンガポール上空です!
周囲も完全に明るくなりました。
無事着陸〜深夜着なので、完全に真っ暗です。
到着の時はまだ日本の時間になっていました。シンガポールとは時差1時間ですので、今の現地時間は23:46となります。
モバイル回線はahamoですので、着陸して、早速データローミングをオンにすると・・
しっかりと4Gで接続されました^^ ahamoは海外でもすぐに繋がります♪
約6時間、楽しい空の旅でした(^^♪
娘たちとも無事合流、この後入国です。
Arrivalの方向へ向かいます。
こちらがArrival immigration hallです。流石にかなり広い!
右側がシンガポール在住者、左側が旅行者のレーンです。
入国審査を終了し、荷物も受け取ったら次はホテルまでのアクセスです。
今回は配車サービスのGrabを利用することにしました。出口の方に歩いて行くと、途中でRide-hailing Pick-upの看板があり、Grabのマークがありましたので、こちらへ向かいます。
こちらのエスカレーターで下に降りると、広いスペースにピックアップエリアがありました。
早速Grabのアプリを起動、目的地と現在地を入力。
車種と料金が表示されるので、今回は5人のため、Grab6を選択。深夜であることと、大型車種のため、近い距離であるにもかかわらず、料金はかなり高め32.6SGD(約3520円)。ちなみに通常の車種では23.7SGDでした。
すぐにドライバーとナンバーが確定します。
数分後、表示されたナンバーの車が到着。Grabは本当に簡単です(^^♪
ホテルまでは10分程度(5.6km)です。
Grabであれば、スマホで決済まですべての手続きが完了して、安全性も高いので、シンガポールである程度の距離を移動する際にはGrabの利用をお勧めします。
Capri by Fraser Changi city Hotel宿泊記
今回、シンガポール、チャンギ空港の到着が深夜だったこともあり、空港近くのホテルに1泊することにしました。
今回宿泊したのはこちらの、Capri by Fraser Changi city(以下カプリホテル)。
- 住所・・・3 Changi Business Park Central 1
- TEL・・・+65-6-933-9833
- チェックイン・・・14:00
- チェックアウト・・・12:00
- 主な設備・・・コインランドリー、フィットネス、プール
Capri by Fraser Changi cityは、世界的ホテル&サービスアパートメントブランドとして知られる「フレイザー」系列のホテルとして、2012年に開業しました。
地上12階、313部屋の大型ホテルです。
エントランスはおしゃれな雰囲気♪
フロントロビーも開放的でおしゃれになっています。
奥に見えるのは朝食会場にもなるレストラン
フロントでチェックインです。
今回は「スタジオプレミア」のお部屋を2部屋、宿泊費は合計で¥78,633でした。
エレベーターはお部屋のカードキーをかざして目的階へ
今回のお部屋707号室「スタジオ プレミア」です。
お部屋はワンフロアですが、思ったより広く、全体では40平米くらいありそうです。
ベッドはキングサイズベッド。上の飾りが素敵です^^
サイドテーブルです。
リビングのようなスペースです。
到着が深夜だったので、外の景色はよく見えません。明日の朝再度見てみることにします。
広いデスクが用意されていました。
ドレッサーもありますね。ドライヤーが用意されています。
テレビは壁掛けになっています(実際にはTVは、ほとんど見ませんが)。
バスルームです。バスタブが別になっていて、かなり広く使い勝手が良さそうです。
バスタブとシャワーです。独立しているのは嬉しいですね^^
シャンプー類はプッシュ式になっていました。
トイレです。
ウォッシュレットはありませんが、シャワーが付いていました。
洗面はシンプルです。
電子レンジがありました。
こちらはキッチン。なんとIHクッキングヒーターもあります。
ドリップコーヒーです。
食器類なども揃っていて、レジデンスという名前の通り、長期滞在も可能な仕様になっているようです。
冷蔵庫には何も入っていませんが、かなり大型でした。
こちらは荷物置きと右にはクローゼット
クローゼットにはガウンと、アイロンがありました。
スリッパ
上にはセーフティボックス、下にはタオルがあります。
WiFiの通信速度は46Mbpsでした。
朝の景色です。周囲はビルもあり、ショッピングモールなどもあるようです。
2階にはプールやジムなどがありました。
この後、一旦空港に戻って、ジュエルで朝食を食べてから、次のホテルであるJWマリオットシンガポールホテルへ向かいました。
ANA成田〜シンガポール ビジネスクラス まとめ
- 2023年夏のシンガポール旅行は、成田発のビジネスクラスに搭乗しました
- 搭乗前のANAラウンジでの食事、シャワーも快適でした
- 機内ではフルフラットシートと、素晴らしい食事を堪能しましたよ
- 到着が深夜着でしたので、空港近くのホテルに宿泊しました
なんといってもフルフラットになる極楽シートと、和食洋食どちらも素晴らしいコース料理を堪能して、素晴らしい空の旅を楽しめました。
機内の様子は動画もありますので、見やすい方で御覧ください。
【2023シンガポール旅行🇸🇬①ANAビジネスクラスで日本出国編】✈成田(NRT)-シンガポール(SIN)ビジネスクラス搭乗記
なお、復路は成田便ではなく、ANAシンガポールー羽田便を利用しました。食事なども違いますので、ぜひあわせてご覧ください。
次の記事(JWマリオットホテル宿泊編)はこちらです。
本記事が、ANAビジネスクラス成田ーシンガポール便の情報を知りたい方や、これから行こうと検討している方々の参考になれば幸いです^^。ご質問等ありましたらお気軽にお問い合わせからどうぞ!
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