福島県 二岐(ふたまた)温泉 大丸あすなろ荘へ行ってきました。
二岐温泉は、標高800mの二岐山から流れる清流沿いにたたずむ秘湯で、平安時代に開湯したとされる大変歴史のある温泉です。
大丸あすなろ荘は、日本秘湯を守る会の名誉会長が経営する宿で、渓流沿いの野天風呂が有名な秘湯宿です。
今回は大丸あすなろ荘では1部屋のみの、温泉の露天風呂と内湯付きのお部屋に宿泊してきました。
この記事では、二岐温泉、大丸あすなろ荘がどんな宿なのか、露天風呂付きのお部屋と宿の売りである渓流沿いのお風呂、貸切風呂、夕食と朝食まで、ブログでフルレビューします。
実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。
【福島県 二岐温泉♨大丸あすなろ荘】この露天風呂、凄すぎ!【日本秘湯を守る会発祥の宿】
福島県 二岐温泉 日本秘湯を守る会 大丸あすなろ荘の温泉内湯・露天風呂付き客室に宿泊してきましたので、客室、お風呂、夕食と朝食、館内の様子までブログでご紹介します
二岐温泉 大丸あすなろ荘 基本情報
二岐温泉とは
二岐温泉は、福島県会津地方の二岐山の渓谷沿いにあり、標高800m、ブナの原生林に囲まれた秘境の温泉地で、現在は4件の温泉宿がひっそりと佇みます。秘湯という言葉が誕生した温泉地とも言われています。
二岐温泉の歴史は古く、1200年以上前の嵯峨天皇の時代(安和2年、969年)に天皇の病気を治すためにはるばる京都から訪れた使者が発見したと伝えられています。
二岐温泉 大丸あすなろ荘 基本情報
大丸あすなろ荘 基本情報
二岐温泉、大丸あすなろ荘の公式ホームページはこちら。
創業は明治5年、日本秘湯を守る会の名誉会長が経営する宿で、秘湯を守る会発祥の宿です。
- 客室数:全24室
- 駐車場:20台、無料
- チェックイン:15:00
- チェックアウト:10:00
二岐温泉 大丸あすなろ荘 場所
住所:〒962-0621 福島県岩瀬郡天栄村湯本字二俣5
TEL :0248-84-2311
【宿へのアクセス】
自家用車:東北自動車道白河ICより約60分、須賀川ICより約80分
JR:東北新幹線新白河駅東口発着「ゆったりヤーコン号」利用(1日1便 要予約)
大丸あすなろ荘 客室
客室は全24室。玄関棟のある3階建のあすなろ館、本館の湯生(ゆぶ)亭、新館の渓流亭の3棟で構成されています。
露天風呂付き客室が6室、バス付きのお部屋が16室、バスなしが2室となります。いずれのお部屋もトイレ付きとなっています。
今回宿泊するのは1部屋のみの、和室8帖+掘りごたつ室 「内湯、露天風呂付」のお部屋となります。
二岐温泉 大丸あすなろ荘 温泉について
お風呂は3つあり、大丸あすなろ荘の名物である渓流露天風呂は男女別、自噴泉岩風呂は時間により男女交代制(日帰り入浴は混浴)、そして大浴場は男女別となっています。渓流露天風呂、自噴泉岩風呂には洗い場はありません。
- 渓流露天風呂(男性):川に手を伸ばせば届きそうなほど渓流に近い温泉
- 子宝露天風呂(女性):PHが子供を授かるのによいと言われている柔らかな温泉
- 自噴泉岩風呂(時間制):亀裂よりこんこんと湧き出る川床を生かした浴槽。湯舟の底には、大きなポットホール(小石が水流でころころ転がって削り取られた丸い穴)が3つあり、全国でも珍しいと言われる温泉
- あすなろ湯(男女内湯):ゆったりとした露天風呂付きの男女別大浴場
(大丸あすなろ荘ホームページより)
泉質:pH8.7、カルシウムー硫酸塩泉、泉温53.6℃(自噴泉岩風呂以外は混合泉、詳細は記事内で)
いずれも源泉100%かけ流し
なお、大丸あすなろ荘には貸切風呂はありません。
今回の宿泊プランの紹介
日本秘湯を守る会公式webサイトから予約
今回は日本秘湯を守る会公式webサイトで予約しました。公式webサイトから予約するとスタンプ帳にスタンプを押してもらえます(楽天・じゃらんからの予約ではスタンプはもらえませんのでご注意ください)。
宿泊費は1泊2日、2食付き、家族3人(大人2人、子供1人)で63,250円(大人25,300円、子供12,650円)(税込み、休前日)
福島県 二岐温泉 大丸あすなろ荘に宿泊してきましたのでブログにてご紹介します
以下大浴場については大丸あすなろ荘様より撮影・配信の許可を頂いています。また日本秘湯を守る会から画像使用許諾を頂いています。
宿までの道のり~宿の概要
現在車は福島の白河インターチェンジを降りて約50分、標高約800mの天栄村を走っています。
今回は二岐温泉の大丸あすなろ荘をご紹介します。
二岐温泉の歴史は古く、開湯は1200年以上前の平安時代とされており、秘湯という言葉が誕生した温泉地とも言われています。
大丸あすなろ荘は日本秘湯を守る会の名誉会長が経営する宿で、渓流沿いの野天風呂が有名な秘湯宿です。
今回は、大丸あすなろ荘の露天風呂・内湯付きのお部屋に宿泊してきました。
この記事では、歴史と秘湯感たっぷりの大丸あすなろ荘の露天風呂、甌穴岩風呂を中心に、露天風呂付きのお部屋、豪華な食事までご紹介します。
見どころたっぷりの記事となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
大丸あすなろ荘の創業は明治5年、皇族の高松宮様に「あすなろ荘」と命名されたとされています。
客室数は全24室、ブナの原生林に囲まれてひっそりと佇む一軒宿です。
大丸あすなろ荘のオーナーである佐藤氏は、1984年に「日本秘湯を守る会」発足時の会長であり、現在名誉会長を努めています。
エントランスからフロント、ロビーです。
源泉湯宿を守る会、日本の小宿などの盾が飾られていました。
日本秘湯を守る会では、スタンプ帳に10個スタンプを押してもらうと1泊無料で宿泊できるとてもお得な特典があります。
もちろん私もスタンプ帳持参です^^
ロビーの一角はライブラリのようなスペースになっています。
フロントの前はラウンジのようなスペースになっています。
工芸品やお菓子などが売られています。
外の景色は見えますが、見渡す限り山といった景色です^^
ドリップコーヒーが無料でいただけます。
チェックイン
チェックイン時の書類作成はフロントで行いますが、お風呂などの説明はお部屋でしてもらえます。
お部屋までは案内してくれます。結構距離がありました。
お部屋でお風呂の使い方や夕食の時間などを説明してもらいます。
大丸あすなろ荘 208号室 しな お部屋レビュー
今回のお部屋、「しな」をご紹介します。
「しな」は大丸あすなろ荘にある温泉の露天風呂+内湯付きのお部屋の一つです。
キーホルダーはしゃもじでした^^
玄関を入ったところです。右にクローゼット、奥にお部屋があります。
クローゼットです。
クローゼットの下にはアメニティ(歯ブラシ、クシなど)、フェイスタオルがありました。
フェイスタオルにはロゴが入っていました。
こちらにはバスタオルと浴衣があります。
冷蔵庫にはビール、チューハイ、ミネラルウォーターがありますが、
いずれも有料です。
お部屋は和室二間(4帖半と10帖)の構成。
ウッドデッキ風のベランダがありました。
ベランダからの景色はこんな感じです。奥には川が流れていて、結構音が聞こえます。
窓側からお部屋を見るとこんな感じです。
立派な床の間がありました。和を感じますよね。
ポットとお茶のセットです。
部屋の真ん中にはテーブルと座椅子があります。
お茶菓子は地元岩瀬郡のお菓子司「かぎや」さんの伝統菓子ぶどう氷。表面が固く、中が柔らかい不思議な触感のお菓子です。
こちらは4帖半のお部屋です。真ん中は掘りごたつになっています。
小さめのテレビと下には金庫がありました。
洗面は広めでシンプルになっています。男性・女性の化粧品がボトルでありました。
トイレはウォッシュレット付きのトイレです。
客室の内湯です。石でできた湯舟で、上に木が縁取られています。湯舟の大きさはほぼ一人用です。
下の方が石、上が木の壁になっています。シャワーも用意されています。
源泉の出る蛇口からにはカルシウムと思われる湯の花がびっしりとくっついています。
お湯は無色透明・無臭です。
シャンプーは秘湯を守る会名物、秘湯くまざさシャンプー。これがあるとちょっとうれしくなります^^
こちらは露天風呂です。こちらもかなり小さめですが、湯舟は石と岩でできています。
大丸あすなろ荘について解説
大丸あすなろ荘について少し解説します。
宿は3階建てで、エントランスのある、あすなろ館は3階になっています。客室は湯生亭と渓流亭に分かれており、私達の部屋は渓流亭の2階、「しな」となります。
渓流亭2階の隣り合った「ぶな」と「しな」は露天風呂と内湯の温泉付き客室となっています。
渓流亭1階には露天風呂付きのお部屋も4部屋あります。
大丸あすなろ荘は「日本秘湯を守る会」発祥の宿ですから、何と言ってもお風呂が自慢の宿となっています。
大丸あすなろ荘には大きく大浴場が3つ(内湯、自噴泉甌穴風呂、渓流露天風呂)あります。
こちらの「自噴泉甌穴岩風呂」は外にあるお風呂で、平安時代に発見された川底の自噴泉の源泉をそのまま残しているお風呂とされています。
内湯は男女別のお風呂となっています。
渓流露天風呂(男湯)と子宝露天風呂(女湯)の2つもとても特徴的なお風呂になっており、渓流のすぐ近くで完全な野天風呂となっています。
いずれの大浴場も撮影許可を頂いていますので後ほどお見せします。
なお、大丸あすなろ荘には貸切風呂はありません。
お風呂の前に泉質表がありました。
源泉は5源泉混合泉、pH8.7のカルウシム-硫酸塩泉、泉温53.6℃となっています。
こちらの表を見ると、自噴泉甌穴風呂だけは二岐温泉10号泉単独となっており、その他のお風呂とは源泉が異なるようです。
大丸あすなろ荘はお部屋のお風呂、大浴場含め、どのお風呂も源泉100%かけ流しのお風呂となっています。
お部屋でwifiが利用できます。通信速度も62Mbpsと十分で、山奥でwifiが使えるのは嬉しいですね^^
大丸あすなろ荘 大浴場
内湯、渓流岩風呂、自噴泉甌穴風呂はいずれもあすなろ館1階からアクセスします。自販機がありました。
途中、「秘湯をさがして」「山のいで湯守って」の掲示がありました。
奥に露天風呂と自噴泉岩風呂への出入り口があります。
こちらから外にでて階段をおります。
こちらの階段、段数は少ないのですが、段差が大きめで、自然の岩を使っているためちょっと注意が必要です。
外で露天風呂と岩風呂の分かれ道があります。まずは渓流露天風呂へ行ってみます。
渓流露天風呂(男湯)
道の途中に小さな祠がありました。
ここでさらに男湯と女湯に分かれます。
こちらが女湯です。後でご紹介します。
こちらが男湯側です。
途中、豪快に流れる渓流を見ることができます。
こちらが渓流露天風呂、男湯の入り口です。
脱衣スペースには籠が置かれているだけです。
そしてこちらが渓流露天風呂。すごすぎです^^
手前に大きめの湯舟があって、実は奥にもお風呂があります。まずは奥のお風呂からご紹介します。
こちらが奥にある「ぬる湯」となっています。
大人2人くらい入れるくらいの広さの岩をくり抜いたようなお風呂になっています。
実際かなりぬるめのお湯になっており、温度は35℃くらいのように感じました。ぬるいため冬は閉鎖になるそうです。
周囲は岩に囲まれていますが、上は完全に開放されていて、野天風呂になっています。
すぐ近くを渓流が流れていて、奥には小さい滝も見えます。
実際に入浴するとこんな感じです。動画では詳しく解説していますので是非あわせてご覧ください。
こちらがもう一つのお風呂です。こちらは下がタイル状の石でできていて、周囲は大型の岩で囲まれています。
比較的広くて深い湯船になっていて、大人7-8人くらいは入れそうですね。
なんと言ってもこちらの湯船はすぐ近くに渓流が滝のように流れていて、音も含め豪快な流れを感じながら入ることができます。
そして上まで完全に解放された野天風呂となっています。本当に開放感抜群の素晴らしいお風呂です。
源泉はこちらから流れています。無色透明無臭で、湯当たりのいい、とても入りやすいお風呂になっています。
実際に入るとこんな感じです。湯船に入った状態では乗り出さないと川は見えませんが、上の景色はとてもいい感じで見えます。
子宝露天風呂(女湯)
岩露天風呂の女湯はpHが子供を授かるのによいと言われている柔らかな温泉ということで子宝露天風呂と命名されているようです。
こちらが岩露天風呂、女湯の「子宝露天風呂」です。
女性の脱衣スペースは、広さは同様ですが、男性よりしっかりしていますね。
こちらがお風呂の全景です。周囲の岩が苔蒸していて、ワイルドな雰囲気です^^
女湯の湯船は男湯と同じような作りですが、大きさはやや狭いように見えます。
やはり渓流がすぐ目の前です。素晴らしいお風呂ですね^^
大浴場 自噴泉甌穴風呂
続いてもう一つの名物風呂、自噴泉甌穴風呂です。
自噴泉甌穴風呂は二俣温泉10号泉のみとなっていて、やはり独自の源泉のようです。
こちらの建物が自噴泉甌穴風呂の建物になっています。
木製の看板です。
自噴泉甌穴風呂は男女で利用できる時間が決まっています。男女とも、チェックイン日、チェックアウト日両方利用できますが、男性の方がどちらも遅めの時間になっています。
なお、日中の11:00-15:00は日帰り入浴も可能ですが、なんと混浴となっています^^
こちらが着替えのスペースです。木製の新しい棚になっています。広さとしてはやや狭目ですね。
着替えた後はこちらの階段を降りていきます。右側にお風呂があります。
こちらが自噴泉甌穴風呂です。非常に独特の外観のお風呂になっていますね。
石を塗り固めたような湯船になっていて、周囲も石で囲まれています。比較的広い湯船になっていて、大人10人くらいは入れそうです。
なんといっても特徴は下に2つ開いているこの「甌穴」です。享保13年(1728年)に造ったとされるこちらの浴槽は、川底だった名残で、月のクレーターのようになっています。こちらから湧いてくる源泉は、平安時代に湧いていたものと同じということです。
実際に入ってみましたが、湧き出てくるお湯は直接はよくわからなかったのですが、時々穴のあたりから泡が湧いてくるのを見ることができました。
お部屋の隅には仏像のようなものが飾られていました。
蛇口が用意されていますが、こちらは洗い場としては利用されていないようです。
大浴場 あすなろ湯 男湯
最後に通常の大浴場に相当する「あすなろ湯」をご紹介します。
まずはあすなろ湯の男湯です。
男湯の脱衣スペースです。比較的広めになっていて、部屋数を考えると十分な広さだと思います。ここにも秘湯を守る会の提灯がありました。
洗面も用意されています。化粧品が少しとドライヤーがありました。
こちらは露天風呂です。
少し浅めの湯船ですが、広さもまずまずで5-6人くらいは入れそうです。屋根はありますが、外に開いていて、開放感も十分ですが、柵がないため、みられないように注意が必要ですね。
こちらが大浴場の内湯です。湯船はとてもゆったりしていて10人以上は入れそうです。石でできた湯船で、上には木が縁取られています。
源泉は奥の岩の間から出ています。お湯は他のお風呂と同様に無色透明無臭です。
洗い場は4つありました。
大浴場 あすなろ湯 女湯
続いてあすなろ湯の女湯です。女湯は妻の撮影です。
こちらは女湯の脱衣スペースです。広さ、レイアウトともほぼ男湯と同様です。
湯舟の広さや形もほぼ対称的で、石でできた大型の湯舟の上が木で縁取られています。
洗い場も同様、しっかりと用意されています。
こちらは女湯の露天風呂です。広さや石造りである点はほぼ同様ですが、大きめの柵がついていて、外から見えないようになっています。
あすなろ亭で夕食
夕食はあすなろ館2階の「あすなろ亭」でいただきました。
お部屋はこちらの萩の間。一応個室になっていますが、隣の声が筒抜けでほぼダイレクトに聞こえてかなりうるさかったです。
最初に多くの食事がお膳に用意されていました。
こちらはメニューです。
ドリンクメニューです。シンプルですが、日本酒からワイン、ビール、ソフトドリンクまで一通り揃っています。
秘湯に来たからにはやっぱり・・・
こちらの日本秘湯を守る会の限定ワインとビールを頂きます^^
「ヤマ・ソーヴィニヨン」というぶどう(要するに山葡萄)を使用して醸造した赤ワインです。辛口でコクのあるワインになっています。
秘湯ビールは日本で唯一ブナの天然酵母から製造したビールです。クセもなく飲みやすいビールになっていますので、秘湯の宿に来たときはオススメです^^
食前酒は天栄村の地酒。食前酒で日本酒が出てくるのはちょっとめずらしいかもしれません。
【先付】蕗のごま味噌和え
【先碗】松茸の土瓶蒸し 松茸、銀杏、エビ、鶏肉、三つ葉(蓋を取っています)
松茸のいい出汁がでていて絶品でした^^
【前菜】丸十レモン煮、八幡巻、味うずら、スモークサーモン、枝豆、タコ柔煮、鴨、かつおくるみ
【山菜】ずいき、わらび、ぜんまい、フキワサビ 山の幸たっぷりです^^
【炊き合わせ】がんも、茄子、蕗
【酢の物】こはだ、もずく、キュウリ、菊
【お造り】サーモン、ぶり、コンニャク、つま一式
【台物】麓山高原豚の陶板焼
こちらは子供用のお膳です。品数が減っています。特にプレートなどはありませんでした。
【焼物】イワナ塩焼き、はじかみ、白花豆
二度焼きしたイワナは頭からしっぽまですべていただけます。妻がバリバリ食べている様子は動画に収めていますのでぜひ御覧ください(笑)
【揚物】茄子、ししとう、レンコン、ヤーコン、サツマイモ
ヤーコンは根菜類で、レンコンに似た食感の野菜です。
【台物】麓山高原豚の陶板焼 出来上がってきました^^
柔らかい豚肉でめちゃウマでした~^^
お食事、デザートです
【食事】蕗味噌ご飯 天栄村の天栄米です。ツヤッツヤでした^^
【食事】網茸の味噌汁
【甘味】白玉小豆、メロン
食事のあと、お部屋には布団が敷かれていました。
あすなろ亭で朝食
朝食も同じくあすなろ亭の萩の間でした。
こちらが朝食膳です。山の幸中心の豪華な朝食です^^
こちらはサラダ。ドレッシングは最初からかかっています。
こちらはなめこ。
焼き鮭。
たまこんにゃくとさつまあげ。
たらこ、きんぴらごぼう。
茶碗蒸し。
のりの袋にはロゴが入っています。
こちらはお漬物。
味噌汁はなめこと豆腐でした。
鍋物は鶏汁。鶏肉、きのこ、水菜、ネギが入っています。薄味で美味しいスープでした^^
チェックアウト
チェックアウトの際に、秘湯を守る会のスタンプを押してもらいました。
こちらの冊子も購入。少し古めの本ですが、なかなか売っていないので購入できて良かったです^^
フロントで精算をしてチェックアウト終了です。
二岐温泉大丸あすなろ荘、いかがでしたか?
秘湯を守る会発祥の宿らしく、秘湯好きにはたまらない素晴らしい宿泊でした^^
福島県 二岐温泉 大丸あすなろ荘 まとめ
- 福島の山奥にある秘湯宿、大丸あすなろ荘に宿泊しました
- お部屋のお風呂が内湯も露天風呂も温泉で贅沢感十分でした
- 渓流露天風呂、甌穴岩風呂の2つの秘湯感たっぷりのお風呂は最高でした
- 山の幸中心の夕食と朝食も素晴らしいものでした
日本秘湯を守る会発祥の宿にふさわしい、素晴らしい秘湯のお風呂を楽しめるお宿でした。
実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。
【福島県 二岐温泉♨大丸あすなろ荘】この露天風呂、凄すぎ!【日本秘湯を守る会発祥の宿】
本記事が、二岐温泉 大丸あすなろ荘の情報を知りたい方や、これから行こうと検討している方々の参考になれば幸いです^^。ご質問等ありましたらお気軽にお問い合わせからどうぞ!
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