福島県 いわき市にある、スパ・リゾート・ハワイアンズ直結のホテル・ハワイアンズに行ってきました。
スパ・リゾート・ハワイアンズは、プール・温泉・ホテル・ゴルフ場などからなる大型のレジャー施設で、映画「フラガール」で一躍有名になった東北の一大テーマパークです。
ホテルハワイアンズは、スパリゾートハワイアンズ創業当初からの老舗ホテルで、スパ・リゾート・ハワイアンズを象徴する建物の一つとなっています。
今回はホテル・ハワイアンズの温泉付きの特別室、やすらぎ亭に宿泊してきました。
この記事では、ホテルハワイアンズがどんな宿なのか、温泉付きのお部屋、大浴場と夕食と朝食バイキングまで、ブログでフルレビューします。
公式ホテル宿泊時の、滞在を目一杯楽しむコツも少しだけご紹介しています。
実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。
【福島県 いわき湯本温泉♨ホテルハワイアンズ】東北のハワイはやっぱり最高だった!
福島県 スパリゾートハワイアンズの公式ホテル、ホテルハワイアンズの温泉付き客室やすらぎ亭に宿泊してきましたので、客室、お風呂、夕食と朝食、館内の様子までブログでご紹介します
いわき湯元温泉 ホテルハワイアンズ 基本情報
スパリゾートハワイアンズとは
スパリゾートハワイアンズは、温泉を利用した6つのテーマパーク、ホテル、ゴルフ場などで構成される大型レジャー施設です。
オープンは1966年(開業時の名称は常磐ハワイアンセンター)、1990年に「スプリングパーク」オープン、1997年に日本一の大露天風呂「江戸情話 与市」をオープン、そして2006年には映画「フラガール」も公開されました。
プール
スパリゾートハワイアンズのメインはなんと言ってもプール。ハワイを思わせる暖かい館内で、流れるプールやウォータースライダーなど様々なプールに入ることができ、まさにリゾートとなっています。
- 「ウォーターパーク」 – 1年中楽しめる全天候型の屋内プール。
大プール、様々な魚と一緒に泳ぐ感覚になるアクアリウムプール、「ワンダーリバー」・「ワンダーホルン」・「ワンダーブラック」の3種類のスライダー、子供のための「ワイワイ・オハナ」がある。 - 「スプリングタウン」 – 水着を着用して楽しめるスパエリア。打たせ湯、オンドル、ミストサウナ、ボディシャワーなど。
- 「スパガーデン パレオ」 – 水着を着用して楽しめる屋外のスパエリア。
- 「ビッグアロハ」 – 長さ283m、高低差40.5mの日本一のボディスライダー
(ウィキペディアより 改変)
入浴施設
スパリゾートハワイアンズは、プールにも温泉が使われており、全体が入浴施設のようなものですが、プールとは別に入浴施設が存在します。
特に「世界最大の露天風呂」与市は必見です^^
- 「温泉浴場パレス」 – 裸で入浴する大浴場。960平方メートルの大浴場で12種24浴槽(男女合わせて)の温泉施設。
- 「江戸情話 与市」 – 浴場面積1,000平方メートル、江戸時代の雰囲気がある世界最大の大露天風呂。ギネス・ワールド・レコーズに認定された。(ウィキペディアより)
宿泊施設
スパリゾートハワイアンズには宿泊施設が4つあります。
- ホテルハワイアンズ – 客室数260室、創業時からのメイン宿泊施設
- モノリスタワー – 2012年オープンの新ホテル
- ウイルポート – 地中海リゾート風宿泊施設
- マウナビレッジ – 2021年にオープンしたグランピング施設
特にモノリスタワーは人気ホテルで、休日は早めの予約が必要です。
なお、モノリスタワーのスイートルーム、ジュニアスイートルーム、ホテルハワイアンズのやすらぎ亭、かぞくスイートなどはプレミアムルームとして、アメニティやゲストウェアなどが特別なものとなっています。
レストラン
パーク内にはファストフード中心に、複数のレストラン、フードコートがあります。
- ルアウフードコート・・様々なファストフードがあるメインのフードコート
- そば処与市・・露天風呂与市内にあるそば処
- カウカウ・・スプリングパーク内にあるファストフード
オフィシャルゴルフ場
スパリゾートハワイアンズゴルフコース – 3コース・27ホール
フラガールショー
スパリゾートハワイアンズの目玉の一つ、フラガールショーはウォーターパークの特設会場で行われ、基本的に1日2回(連休などでは3回のこともあります)
- サンライトカーニバル(昼のショー)13:30-14:00
- グランドステージ(夜のショー)20:30-21:00(2022年秋のスケジュール)
となっています。なお、夜のショーは宿泊者専用です。
フラガールショーは人気のイベントですので土日祝日に確実に見たい場合は事前のweb予約をオススメします。
ホテルハワイアンズ 基本情報
ホテルハワイアンズ 基本情報
ホテルハワイアンズの公式ホームページはこちら。公式インスタグラムはこちら。
ホテルハワイアンズはスパリゾートハワイアンズ創業時からのホテルで、パークに近接し、連絡通路で直接パークにアクセスできる大型ホテルです。
客室は、和室を中心に、和洋室、シングルルームなど全260室。部屋のお風呂以外にも館内には3つの大浴場があり、新鮮で豊富な温泉を堪能できます。
- 客室数:全260室
- 駐車場:3,500台(スパリゾートハワイアンズ全体)
- チェックイン:13:30
- チェックアウト:10:00
ホテルハワイアンズ 場所
住所:〒972-8326福島県いわき市常磐藤原町蕨平50
TEL :0570-550-550
【宿へのアクセス】
自家用車:常磐自動車道 いわき湯本ICより車で3分
JR:JR湯本駅よりバスにて15分(送迎あり)
「東京・新宿・横浜・さいたま・西船橋・松戸・千葉」からの無料送迎バスも運行中(要確認・予約)
ホテルハワイアンズ 客室
お部屋は全260室あります。プレミアムルームとしてやすらぎ亭、かぞくスイートがあり、他に和室、和洋室、バスなし和室などがあります。
今回宿泊するのは温泉付きのプレミアムルームやすらぎ亭和室となります。
公式ホテル宿泊者は、館内着をきたままパークへの入場が可能です。
食事はお部屋によって和食膳とバイキングから選択可能です。今回は夕食を和食膳、朝食はバイキングとしました。
ホテルハワイアンズ 温泉について
ホテルハワイアンズは大型ホテルながら、本格的な温泉大浴場を3つ有しています
- 中央館6階 湯の岳
- 東2号館7階 展望大浴場
- 南2号館5階 大浴場
今回は湯の岳のみ撮影の許可をいただきましたので、そちらのみご紹介します。
源泉名:いわき湯元温泉
泉質:弱アルカリ性、含硫黄・ナトリウム・塩化物・硫酸塩泉(pH8.1)
泉温58.1℃
スパリゾートハワイアンズ全体では毎分3.5トンという超豊富な湯量で、一施設としての使用量は国内最大規模とのことです。
なお、ハワイアンズ公式ホテル宿泊者は、スパリゾートハワイアンズ内の大浴場、露天風呂与市も利用できます。
今回の宿泊プランの紹介
楽天トラベルから予約
今回は楽天トラベルで予約しました。
宿泊費は1泊2日、2食付き、家族3人(大人2人、子供1人)で91,528円 (33,650円×2名+24,228円×1名)でした。
福島県 ホテルハワイアンズに宿泊してきましたのでブログにてご紹介します
ホテルの概要
高速道いわき湯本ICを降りると、左右にはヤシの木が並んでリゾート気分を盛り上げてくれます^^
今回はスパリゾートハワイアンズ内にある公式ホテル、ホテルハワイアンズをご紹介します。
かつて常磐ハワイアンセンターと呼ばれたスパリゾートハワイアンズは、2006年に公開された映画「フラガール」で人気が再燃し、2007年には過去最高の年間161万人が入場した東北を代表する一大レジャー施設です。
ホテルハワイアンズは、スパリゾートハワイアンズ創業時からの老舗ホテルで、ハワイアンズを象徴する建物の一つとなっています。
今回はホテルハワイアンズのプレミアムルームの一つ、温泉内湯付きのやすらぎ亭に宿泊しました。
この記事では、ホテルハワイアンズの館内を中心に、やすらぎ亭のお部屋とお風呂、ハワイアンズでは珍しい会席料理の夕食とバイキングの朝食まで、フルレビューします。
さらに、スパリゾートハワイアンズの施設と、公式ホテルならではの便利な利用法も少しだけご紹介します。
見どころたっぷりの記事となっていますので、是非最後まで御覧ください。
スパリゾートハワイアンズの創業は1966年、ホテルハワイアンズは「観光ホテル」と呼ばれた創業時からの老舗ホテルとなります。
ホテルハワイアンズの客室は全260室と大型の温泉ホテルとなります。
公式ホテルの宿泊者は、東京や埼玉からの無料送迎バスを利用できます(要予約)。
公式ホテルの特徴はなんと言っても利便性。ホテル内から外に出ずに、こちらの通路を通って直接パークへ入場することができます。
こちらの奥に見える丸い屋根がパークです。
ホテルハワイアンズの向かいにある構想の建物は、2012年にオープンした最新のホテル、モノリスタワー。こちらもハワイアンズに直結で入場できます。
2015年に開催された、太平洋・島サミットの会場となりました。
フロントの前にには子供用のムームーが用意されていました。
こちらはホテルのギフトショップ「Pana Pana(パナパナ)」。
アロハシャツの品揃えはとても豊富。子供用もあります。
ハワイ土産の定番、ハワイアンホストのマカダミアナッツを見ると、まるでハワイに来ているような気分になりますね^^
トロピカルドリンクのコーナーもありました。
福島名物の喜多方ラーメンも売っていましたよ^^
ショップの出口にはコーヒーショップ、アロハカフェがありました。
コールドストーンのアイスや・・
サンドイッチ、ケーキなどがありました。
さらに、エントランスの脇には、浮き輪やビーチサンダル、ゴーグルなどを売っているお店や・・
レイやハワイアンキルトのバッグなどを売っているセレクトショップもありました。
ハワイアンズまでの通路も含めたショップやレストランです。
こちらは自販機コーナー。
ホテルハワイアンズは大型ホテルですが、南2・3号館と中央館は増築された棟のようです。
チェックイン
フロントでチェックインです。夕食の時間や場所の説明などをしてもらいました。
ハワイアンズ公式ホテルの宿泊客は、チェックインの際、日数分(1泊2日なら2枚)のスパリゾートハワイアンズ無料パスをもらえます。このパスがあれば、何度でも出入り自由となります。
この際、着替えは更衣室またはパーク内の大浴場となります。
プレミアムルームの宿泊者は、アロハカフェでのドリンク券を人数分いただくこともできます。
館内で利用できる割引クーポン券です。レストランやショップを割引価格で利用できます。
フロント脇にクロークがあります。お部屋に入るまで時間があれば、こちらに荷物を預けてパークインも可能です。
プレミアムルーム やすらぎ亭 お部屋レビュー
お部屋までの道のり
時間になりましたので、お部屋へ向かいます。
やすらぎ亭は東2号館にあります。
少し長めのこちらの通路を渡ります。
途中、ハワイの写真やオブジェなどが飾られていて、気分が盛り上がります^^
ウェルカムフード
お部屋に入るとすぐにウェルカムフードとして、和菓子とフルーツを持ってきてくださいました。
やすらぎ亭 2222号室 雅 お部屋レビュー
やすらぎ亭のフロアです。高級感がありますね^^
今回のお部屋は2222号室、雅。温泉内湯付きのお部屋です。
こちらが鍵とキーホルダーです。
こちらはトイレの手洗いです。
トイレはウォッシュレット付きの一般的なトイレです。
お部屋のスリッパはパークに履いていくこともできます。
こちらはクローゼット。
館内着のムームーがありますが、こちらも着たままでパークに入場することができます。
なお、やすらぎ亭を含めたプレミアムルームでは、ゲストウェアも特別なものになっていて、一般の客室とは区別されています。今回は朝食にバイキングを選びましたが、他のお部屋の方達とはウェアが違っていました^^
暗くて見えにくいですが、こちらの黒いバッグに荷物を入れてパーク内に入場するのもOKです。
やすらぎ亭のお部屋の売りである、温泉のお風呂はこちらです。
こちらが内湯です。一見するとステンレスでできた普通の湯船に見えますが、蛇口からは温泉が出ます。
シャワー付きの洗い場がしっかりと用意されています。
シャンプーは「茶ボデイ」という緑茶エキス入りのシャンプー類でした。
こちらは洗面です。
男性用と女性用の化粧品が用意されています。
アメニティも、ヘアブラシ、ひげそり、コットンセットなど一通り揃っています。手前にはドライヤーがありました。
なんと洗面の蛇口もお湯側から温泉が出るそうです。
こちらがお部屋です。まずは奥まで行ってみます。
こちらは完全に駐車場ビューでした(^^;)
窓側からお部屋をみてみます。手前がリビング、右にベッド、右奥には和室があります。スイートルームのような広いお部屋になっています。
セミダブルベッドが2つ。
センターテーブルです。アウトレットは電源コンセントになっています。
ソファとテーブルは豪華な雰囲気です。
小さめのテレビがありました。
大きな鏡と広いテーブルでドレッサーのようになっています。
お茶のセットがありました。
冷蔵庫には何も入っていませんでした。
冷蔵庫の上には、飲水用の水場がありました。
こちらは10畳の和室。畳がとても新しいですね。
立派なテーブルと座椅子が用意されています。
奥にはテレビとクローゼット、金庫があります。
床の間があると和を感じますね^^。
ホテルハワイアンズについて解説
ホテルハワイアンズについて少し説明します。こちらの図がスパリゾートハワイアンズの全景で、ホテルハワイアンズは黄色い部分となります。
ホテルハワイアンズの特徴はスパリゾートハワイアンズのパークと外に出ることなく行き来ができる点です。
こちらはホテルハワイアンズの全景です。増築はされてはいますが、1966年の創業時からのホテルとなります。
全260室で、今回はプレミアムルームの一つ、やすらぎ亭のお部屋となります。もう一つのプレミアムルームは家族スイートとなります。
やすらぎ亭の特徴は、ご紹介したような広い和洋室である点、夕食が会席料理のお膳である点とお部屋に温泉がある点です。
宿泊者特典
公式ホテル宿泊者の特典として、パークに何度でも入ることができるチケットが宿泊日数分(1泊2日なら2枚)いただけます。
そして、やすらぎ亭などのプレミアムルーム宿泊者の特典として、ゲストウェアやアメニティが特別なものとなっており、
こんな感じのムームーとなります。(フラガール風のポーズをとっています笑)
さらにこちらのドリンク券をいただくことができます。
メインの大浴場、湯の岳については後ほどご紹介します。
1つだけ貸切風呂もありましたが、こちらは満室で借りることができませんでした(T_T)。
温泉の分析書です。源泉名は常磐湯本温泉
pH8.1の弱アルカリ、含硫黄-ナトリウム・塩化物・硫酸塩泉となっています。
お部屋でwifiが利用できます。通信速度も54Mbpsと十分です。
大浴場 湯の岳
大浴場、湯の岳をご紹介します。現在ホテルハワイアンズの大浴場はこちらの湯の岳のみとなっているようです。以下、撮影許可をいただいています。
温泉大浴場、湯の岳は中央館6階にあります。
大浴場 男湯
まずは男湯をご紹介します。
男湯の脱衣スペースです。お風呂もそうですが、ホテルの広さを考えるとやや狭い印象です。
こちらは洗面のスペースです。
男性用の化粧品が用意されていました。
男性の大浴場です。石造りの湯船で、広さも十分にありますね。
窓は曇りガラスになっていて、外の景色は内からも外からも見えません。
お湯は無色透明無臭でした(硫黄泉となっていますが、硫黄の匂いは感じませんでした)。
洗い場は十分な数ありますね。
洗い場の一角にはシャワースペースもありました。
大浴場 おやすみ処
男湯と女湯の間には、「おやすみ処」がありました。
アイスやドリンクの自販機があります。待ち合わせ場所としても使えそうです。
大浴場 女湯
続いて女湯をご紹介します。
脱衣スペースのレイアウトはほぼ同様です。
パウダースペースも同様で、女性用の化粧品などが置いてあります。
ベビーベッドがありました^^
洗い場です。男湯と同様で、広さ、数ともに十分ですね。
お風呂も男湯とほぼ同様です。
お湯は無色透明無臭のお湯です。
シャンプー類は茶シリーズでした^^。
夕食までの間 スプリングパーク&ウォーターパークへ
ホテルから楽々入場^^
パークにはこちらからいくことができます。
パークまでは外に出ないで通路を通って直接行くことができます。
途中、パークに関する展示がとてもたくさんあるのがハワイアンズの特徴です。
左側のエスカレーターは南一号館のダイニングなどの通路になっています。
通路の途中にはラーメン屋があったり・・
居酒屋があったりします。結構繁盛してましたよ^^
ショーウィンドウのような展示もハワイアンズならでは^^
こちらがパークです。
左に曲がると大露天風呂 与市に直接行くことができます。
入場券はスマホ用の透明な防水ケースに入れておくと便利です^^
入り口でこちらをタッチして入場です。楽々ですね^^
パーク1階のショップからの入場となります。
ウォーターパーク
ショップの奥にパーク入り口があります。帰りにショップを見ながら帰る、うまい作りですね^^
こちらはパークの大プール。
営業時間内の大プールは人で溢れています。奥にはメインのウォータースライダーであるワンダーブラックとワンダーリバーが見えています。
ハワイアンズのウォータースライダーはかなり本格的で、特にワンダーブラックは高さ、スピード共にかなりスリルがありオススメです^^
こちらは流れるプール。リニューアルで中央には熱帯魚が泳ぐ水槽が新設されました。
流れるプールも大盛況です^^
大プールも流れるプールもすべて温泉を利用しているといいいますから、驚きです。
あれ、妻がいない・・と思ったら一人で右の顔出し看板でポーズ笑
スプリングパーク
こちらはスプリングパーク、スパガーデンパレオ、ひまわり広場への通路です。
通路にはハワイアンズの歴史が展示されていました。
こちらはスプリングパーク。まるで宮殿のような作りが特徴です。
こちらはスパガーデンパレオのレッドゾーン。火山をイメージしたプールです。
こちらはスパガーデンパレオのブルーゾーン。こちらは雪山をイメージしています。奥に見えるのはサウナです。
大露天風呂 江戸情話 与市
1997年に新設されたメイン温泉施設の一つである江戸情話「与市」へ行ってみます。なお、以下お風呂については営業時間外に撮影をする許可をいただいています。
パーク側からの入り口はエスカレーターで華やかな雰囲気です。
与市までの通路は縁日のようになっています。
いい雰囲気ですね。
与市の前は広場のようになっており、駄菓子屋さんなどがあります。
こちらが大露天風呂、与市です。
入り口を入るとすぐに蕎麦屋(そば処 与市)があります。
こちらが大浴場の入り口です。
お風呂は完全に和の雰囲気で、ハワイアンズとはガラリと趣の違う与市の雰囲気は素晴らしいです。
こちらが日本一の大露天風呂といわれる与市のメインのお風呂です。周囲には蔵のような建物を配置して、屋根も柱も全て木製、本当に素晴らしい。
湯舟は下が石でできていて、お湯は薄茶色の湯になっています。なお、与市には洗い場はありません。
パーク内のショップ・フードコートなど
パーク内にはたくさんのショップやフードコートなどがあります。
こちらは「Pupulani」。ハワイ雑貨のショップです。
浮き輪も売られていました。
こちらはロコモコショップ「KauKau」。ロコモコ丼(ハンバーグの上に目玉焼きの乗ったハワイ名物の食事です)や軽食のショップです。こちらはひまわり広場にあるショップです。
クレープ屋さんの「Kokoleka」。
こちらもロコモコの「LauLau」たこ焼きもあります^^
ピザショップ「Margherita」。
こだわりカレーの店「HAUORI」。
アイスクリームやフルーツのお店「Pao」。
ハンバーガーショップ「Diamond」。
こちらでは、オリジナルパイナップルジュースをいただきました。同様に実に入ったココナッツジュースもありますが、味には好みがあると思います^^
カメハメハ大王の像がありました。
こちらは本格的なレストラン「PALM」。
かなり大型のレストランで、食事も充実しています。
入場口の前には写真スタジオもありました。
ハワイアンズマーケット
ホテルハワイアンズから入場する時に通ってきたショップ「Hawaiians Market」です。
こちらはハワイにちなんだ商品が中心ですが、ファストフードなどもあり、とても大きなショップになっています。
「ティキ」と言われるようなハワイの像なども売られています。
ハワイ土産の定番、マカダミアナッツもたくさん売られています。
レイやフラガールなりきりキットなども売られています。
お部屋に戻る時もこちらのゲートにQRコードをかざしてゲートを通過します。
何度でも気軽に出入りできるのは本当に便利ですね^^
夕食会場で夕食
お楽しみの夕食です。いつもの浴衣姿と違って新鮮です^^
今回の食事会場は中央館4階の「櫻」。
畳敷きの個室にテーブル席が用意されていました。
室内は完全に和室の雰囲気です。
大人のお品書きです。メインは和牛「はりはり鍋」でしょうか。海鮮釜飯も良さそうです^^
こちらは子供のお膳です。ハンバーグ、目玉焼き、コロッケ、お刺身、カニグラタン、エビチリなど。
こちらは大人のお膳。
【先附】クルミ豆腐
【前菜】栗松風焼、南京寄せ、鮭切り込み漬け
【お造り】五種盛り 右からカンパチ、赤エビ、マグロの赤身とビントロ、サーモンです。
【焼物】川俣軍鶏(シャモ)の朴葉味噌焼き
【台物】和牛 はりはり鍋。お肉と水菜などの野菜を煮た鍋物です。野菜シャキシャキで美味しかったです。
【蓋物】白身魚の吹寄せ蒸し 磯部あんかけ 白身魚はメバルでした。
【麺物】山菜おろし蕎麦
【揚物】天ぷら カボチャ、茄子、目光、鱚、大エビ 目光はいわき沖で取れた魚で、いわき市が「市の魚」として指定している魚とのことです
【食事】海鮮釜飯
香の物二種
【お椀】味噌汁 なめこの味噌汁です
【デザート】柚子シャーベット フルーツ添え
夕食後はフラガールショーを見学
ハワイアンズ名物、ポリネシアンショー(フラガールのダンスとファイアーダンスのショー)はウォーターパークの特設会場で行われ、基本的に1日2回(連休などでは3回のこともあります)
- サンライトカーニバル(昼のショー)13:30-14:00
- グランドステージ(夜のショー)20:30-21:00(2022年秋のスケジュール)
となっています。
座席は有料で、基本は指定席、一部自由席となっており、C席(300円〜)〜SS席(〜2500円)となっています。
ウォーターパークの営業時間が20:00までとなっているので、グランドステージは公式ホテル宿泊客専用となっていますが、特に休前日は混み合いますので、事前のweb予約をオススメします。
座席については、SS席は1階の一番前方の座席で、確かに近いのですが、ステージ全体を見ることができる2階のA席もそれほど遠くないので、個人的にはオススメです。
今回は2階のA席の後ろ側からの撮影です。
まずはファイアーダンスです。2-4人で炎を操りながら踊ります。
その後はメインのフラガールダンスショーです。何種類か踊りがあるのですが、とにかく華やかで感動的ないい時間でした^^
夜の景色
夜の景色です。ホテルハワイアンズのネオンライトがリゾートっぽくていい感じですね^^
朝食はビュッフェバイキング
やすらぎ亭の宿泊者は朝食についてはお膳とビュッフェバイキングから選択できるのですが、今回は夕食がお膳でしたので、朝はビュッフェバイキングを選択しました。
会場は中央館2階のグランダイニング ザ・パシフィック、時間は6:30〜9:30の間で自由となっています。
こちらが朝食会場、グランダイニング ザ・パシフィックです。非常に広く、新しい会場です。
震災後のリニューアルの際にかなり大きくリニューアルされたのかもしれません。
食材も整然と並んでいます。以下、一品ずつご紹介します。
ひじき煮
野菜の煮物
豆乳コーンスープ
パンは種類が豊富です。こちらは食パン、ホワイトブレッド、メロンパン
クロワッサン
ベーグル
パン焼き機がありました。
こちらは肉シューマイ。
お粥です。
こちらはお粥のトッピング。
カレーライス。
ご飯は福島県産コシヒカリ。
肉団子
ウインナーソーセージ
スクランブルエッグ
焼魚(鮭)
ラジウム玉子(温泉玉子)
納豆
ご飯のお供^^ 特にいか人参は福島名物ですので是非頂きたいですね^^
味噌汁の具です。
こちらは味噌汁。
こちらはサラダバー。トマトやキャベツ。
コーン、玉ねぎ、マカロニ。
こちらはドレッシングのコーナー、フレンチ、青じそ、シーザー。
コーヒーサーバーもありました。
こちらは紅茶のティーバッグ。
オレンジジュース
牛乳
杏仁豆腐みかん入り。
ヨーグルトとフルーツのコーナーです。フルーツはグレープフルーツとライチ。
シリアルもありました。
リンゴ酢のマンゴーミックス。
盛り付けてみました^^
テラスレストランWAIKIKI
チェックアウトの前に、フロント脇にあるテラスレストランWAIKIKIへ行ってみました。
店名の通り、ハワイアンスタイルの食事とスイーツが楽しめるお店です。
店内です。壁の装飾もハワイの雰囲気ですね^^
今回はこちらのトロピカルパンケーキとトロピカルブルーハワイをチョイス。
トロピカルブルーハワイ(ノンアルコールです)です。
こちらはトロピカルパンケーキ。
チェックアウト
チェックアウトは10:00ころは混み合いますので、早めのチェックアウトをおすすめします。
パークの開園は10:00ですが、館内着でそのままパークインして(荷物はクロークに預けます)、パークで遊んだ後、パーク内の大浴場で着替えをして、ホテルにもどって館内着を返却、クロークから荷物を受け取りといった利用も可能ですよ。
以上、1泊2日ハワイアンズを目一杯遊んできました。
まるでスパリゾートハワイアンズ全体に滞在しているかのような、公式ホテルのメリットを十分に活かした遊び方ができる滞在でした。
福島県 ホテルハワイアンズ まとめ
- スパリゾート・ハワイアンズ創業時からの公式ホテル、ホテルハワイアンズに宿泊しました
- 老舗ホテルですが、館内は比較的新しく、快適に過ごせましたよ
- パークへのアクセスは抜群で、滞在を目一杯楽しめるホテルです
- 食事は夕食会席と朝食バイキング、どちらも満足できました^^
スパリゾートハワイアンズ滞在を目一杯楽しめる宿泊でした。
実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。
【福島県 いわき湯本温泉♨ホテルハワイアンズ】東北のハワイはやっぱり最高だった!
本記事が、ホテルハワイアンズの情報を知りたい方や、これから行こうと検討している方々の参考になれば幸いです^^。ご質問等ありましたらお気軽にお問い合わせからどうぞ!
ためになった、他の人に紹介したい、と思われた方は、ぜひ下のリンクからSNSで紹介してください^^。