山形旅行記

【詳細解説ブログ】山形県 湯野浜温泉♨遊水亭 いさごや 日本海の絶景と海鮮を楽しめる山形一の温泉ビーチリゾート [Isagoya Onsen, Hot spring, Japan]

山形県 湯野浜温泉 遊水亭いさごや へ行ってきました。

湯野浜温泉は山形県鶴岡市の西部、日本海に面した海浜の温泉郷です。温泉街から眺められる夕陽は「日本の夕陽百選」に選ばれるほどの絶景です。同じ山形のかみのやま温泉、福島の東山温泉とともに、奥州三楽郷といわれる古くからの温泉です。

いさごやは、まさに海に面した湯野浜温泉を代表する温泉リゾートホテルです。

今回はいさごやで最も高級なお部屋である、温泉露天風呂付き特別室 和風スイートに宿泊してきました。

この記事では、湯野浜温泉 遊水亭いさごやがどんな宿なのか、露天風呂付きのスイートルーム、大浴場と夕食と朝食まで、ブログでフルレビューします。

実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。

山形県 湯野浜温泉 遊水亭いさごやの温泉露天風呂付き和風スイートに宿泊してきましたので、客室、お風呂、夕食と朝食、館内の様子までブログでご紹介します

湯野浜温泉 遊水亭いさごや 基本情報

湯野浜温泉とは

湯野浜温泉は、庄内平野・鶴岡市の西部、日本海に面した海浜の温泉郷です。

元々は「亀の湯」と呼ばれており、天喜年間(1053~58 年)に付近の一漁夫が海辺で温浴している亀を見て、この地に温泉が広まったという故事に由来しています。

湯野浜温泉は「奥州三楽郷」の一つとされ、同じ山形県の上ノ山温泉、福島県の東山温泉と並ぶ歓楽地として栄えました。

湯野浜温泉 遊水亭いさごや 基本情報

いさごや 基本情報

湯野浜温泉 遊水亭いさごやの公式ホームページはこちら。公式インスタグラムはこちら

いさごやの創業は1936(昭和11)年。「伊砂屋」として創業し、80年以上もの間、湯野浜温泉を見守ってきた老舗宿です。

コンセプトは「物語のような旅へ」。海のやさしさに抱かれた湯野浜の旅時間をゆったりと過ごしてほしいという思いです。

いさごやは10階建てで客室数は全48室。和室やベッド付きの和洋室が用意されています。すべてのお部屋から海が見えるオーシャンビューで、まさに日本海を望む温泉リゾートホテルとなっています。

  • 客室数:全48室
  • 駐車場:70台 無料(予約不要)
  • チェックイン:15:00
  • チェックアウト:11:00

湯野浜温泉 遊水亭いさごや 場所

住所:〒997-1201山形県鶴岡市湯野浜1-8-7
TEL :0235-75-2211

【宿へのアクセス】

飛行機:庄内空港より車で10分

自家用車:山形自動車道 鶴岡ICより約18分

JR羽越線:鶴岡駅から路線バスで40分・車で20分

いさごや 客室

お部屋は48室あります。

  • スタンダード和室・・・10畳+広縁
  • 和風デラックスルーム・・・12.5畳+2畳の化粧間付き
  • 和風スイートルーム・・・展望露天樽風呂付き
  • 和洋スタンダードルーム・・・ベッド付き

今回宿泊するのは温泉露天風呂付きの和風スイートとなります

湯野浜温泉 いさごや 温泉について

いさごやの大浴場、貸切風呂は4階にあり、全部で男女あわせて6つのお風呂があります

「吟水湯(ぎんすいのゆ)」・・・内湯の展望石風呂、展望露天檜風呂と露天岩風呂

「月水湯(げっすいのゆ)」・・・滝見檜風呂と露天檜樽風呂、露天岩風呂

吟水湯と月水湯は男女入れ替え制となっていますので、チェックイン日あるいはチェックアウト日しか入られないお風呂がありますのでご注意ください。

よりプライベートな時間を楽しみたい人には、貸切の「ハイプライベート・スパ 漣」があります。こちらはチェックイン後の先着順受付となります

泉質:ナトリウム・カルシウム 塩化物温泉(含塩化土類 食塩泉)

今回の宿泊プランの紹介

楽天トラベルから予約

今回は楽天トラベルで予約しました。

宿泊費は1泊2日、2食付き、家族3人(大人2人、子供1人)で98,010円 (36,300円×2+25,410円×1名)でした。

たびくる(ブログ管理人)
たびくる(ブログ管理人)
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山形県 湯野浜温泉 遊水亭いさごやに宿泊してきましたのでブログにてご紹介します

いさごやまでの道のり~ホテルの概要

現在、湯野浜海水浴場を左手に見ながら山形県鶴岡市を走っています。

今回は、湯野浜温泉 遊水亭いさごやをご紹介します。

湯野浜温泉は「奥州三楽郷」の一つとされ、同じ山形県のかみのやま温泉、福島県の東山温泉と並ぶ歓楽地として栄えたとされます。

いさごやは、湯野浜海水浴場が目の前の立地を生かした全室オーシャンビューが自慢の温泉リゾートホテルです。

今回はいさごやでは唯一の、温泉露天風呂付き客室、和風スイートに宿泊しました。

この記事では、湯野浜温泉 いさごやがどんな宿なのか、和風スイートのお部屋とお風呂、大浴場と豪華海鮮の夕食と朝食まで、ブログでフルレビューします。

最後に、善寳寺(ぜんぽうじ)にも立ち寄りましたので、そちらもご紹介します。

湯野浜海水浴場は、日本のサーフィン発祥の地としても知られ、「日本の夕陽百選」にも選ばれた美しい夕陽を楽しめる、山形県では最大規模の海水浴場です。


遊水亭いさごやの創業は1936(昭和11)年。「伊砂屋」として創業し、80年以上もの間、湯野浜温泉を見守ってきた老舗宿です。


すべてのお部屋から海が見えるオーシャンビューで、まさに日本海を望む温泉リゾートホテルとなっています。


海からあがってすぐに足を洗える「足洗い場」があるのが特徴ですね^^。


エントランスは日本庭園風になっています。

コンセプトは「物語のような旅へ」。海のやさしさに抱かれた湯野浜の旅時間をゆったりと過ごしてほしいという思いです。


フロント、ロビーです。とても広々としています。


いさごやは10階建てで客室数は全48室。紫水館と飛水館に分かれています。


こちらはラウンジ「飛水」。鯉のいる日本庭園を望んでリラックスできます。こちらでウェルカムドリンクをいただきました。


ラウンジの一角にはとても雰囲気のいいライブラリーもあります。


有料(500円)ですが女性用の浴衣のレンタルがありました。


100着以上の浴衣が用意されています。


こちらはおみやげ処「花かご」。


一般的なおみやげから工芸品まで幅広い品揃えです。


ラ・フランスやさくらんぼは山形の名産品ですね^^


一般的なドリンク類もありました。

チェックイン


フロントでチェックインです。食事の時間やお風呂の説明などをしてもらいました。

貸切風呂も予約をしたかったのですが、すでに予約で一杯とのことでした(貸切風呂はチェックイン後の予約となりますが、ひとつしか無いため、特に夏などのハイシーズンは、予約が埋まりやすいようです)。


その後ラウンジでウェルカムドリンクをいただきました♪
抹茶と「出羽の九寿」というお菓子です。


お部屋までは案内していただきました。


お部屋でさらに説明をしていただきました。

和風スイート お部屋レビュー


今回のお部屋は最上階10階、ひとつだけの露天風呂付き客室、和風スイートです。


鍵とキーホルダーです。


玄関です。畳敷きで、和を感じさせますね^^


こちらがお部屋、和風スイートです。「スイート」とはなっていますが、和室と洋室がほぼ続きになっています。後ほど和室に布団が敷かれます。

まずは奥へ行ってみましょう。


こちらがお部屋からの景色です。流石に最上階だけあり、日本海の絶景です♪

水平線がパノラマに見渡せます。


本来であれば、こちらの方角に夕日がバッチリ見える予定だったのですが、宿泊当日は雨~曇りの天候だったため見ることができず、残念でした。

さらに、この日は、夏休み期間の花火も開催予定だったのですが、風も強かったため、残念ながら花火も開催中止となってしまいました。

海にも入ることができず、ちょっと運が悪かったですね。ただ、翌日は晴れましたので、海に入ることができて良かったです^^。


リビング側から客室露天風呂が見えます。ガラスになっていますが、もちろん仕切ることもできます。


窓側から見たところです。全体に開放的なお部屋となっています。全体で60㎡くらいでしょうか。


こちらのソファが窓側を向いていて、とてもリラックスできるいい空間です♪


ダイニングテーブルがありますが、食事はお部屋ではなく、会場でした。


本棚には魯山人氏の書や、手塚治虫氏の漫画がありました。お部屋にライブラリーがあるのは珍しいですね^^


こちらが水場となっています。


コーヒー豆や紅茶の茶葉がありました。


お茶のセットです。ほうじ茶と煎茶がありました。


冷蔵庫には何も入っていませんでした。


こちらが和室です。12.5帖となっていますが、床の間まで入れると14帖くらいありそうです。

中央にはテーブルと座椅子があります。


床の間があると和を感じますね。


テレビは40インチくらいです。


テーブルの上にお茶菓子(さくらんぼゼリー)がありました。


洗面浴室の前には、3帖の和室がありました。着替えのスペースのようです。右側にはトイレがあります


トイレは一般的なウォッシュレット付きのトイレです。


こちらはクローゼット。


陣羽織と足袋がありました。


こちらは浴衣です。


パジャマがありましたが、お部屋だけで着用してくださいとなっています。

こちらは洗面です。シンクが2つ、とても新しく高級感のある印象です。


こちらの巾着には女性用のアメニティが入っていました。この巾着は頂いても大丈夫とのことでした。


女性用の化粧品はPOLAでした。


男性用の化粧品もPOLA(GACHI)です。


こちらが浴室です。ひのき風呂と奥に露天風呂が見えていますが、実は手前にシャワールームもあります。

浴室に入ると檜のいい匂いが漂っています♪


こちらはシャワールームです。海から上がってきてとりあえず浴びるには良さそうです♪


檜風呂からはハーフオシャンビューのような感じでいい景色が見えます。


こちらにも洗い場があり、便利になっています。露天風呂からも使いやすそうですね。


シャンプー類はミキモトコスメティックスでした。


こちらが露天風呂です。

露天とはいっても屋根はかかっていて、奥の下の方にも目隠しのような仕切りがありますので、上の方だけ開放されている感じですが、海風が直接入ってきて、開放感は十分です^^

金属製の樽形の湯舟になっていて、大きさとしてはほぼ一人用ですね。


実際に入ってみるとこんな感じです。まさにオーシャンビューの素晴らしい露天風呂担っています。

プライベートでこれほど景色のいいお風呂に入れるのは最高です♪

いさごやについて解説

いさごやについて少し解説します。客室数は全48室となっています。


大浴場は月水湯と吟水湯があり、どちらも4階にあります。

利用時間は14:00-11:00となっており、明け方の4:00ころに男女入れ替えとなりますので、両方のお風呂に入りたい方は注意が必要です。

大浴場は撮影許可を頂いていますので、後ほどお見せします。


貸切風呂「ハイプライベートスパ蓮」については予約がいっぱいのため今回は利用できませんでした。


温泉の源泉は「湯野浜温泉」、pH7.9のナトリウムカルシウム塩化物温泉、泉温56℃となっています。


こちらはお部屋にあったものですが、お部屋のお風呂は加水のみで循環消毒はせずかけ流しになっているようです。

大浴場のお風呂は一部を除いて循環ろ過、消毒がされています。


お部屋でwifiが利用できます。通信速度も39Mbpsあるので十分ですね^^

大浴場 月水の湯、吟水の湯

大浴場をご紹介します。以下大浴場については撮影の許可を頂いています。


大浴場は4階にあり、エレベーターを降りると大浴場への通路に続きます。


このときは吟水湯が女湯、月水湯が男湯となっていました。なお朝4時ころに男女入れ替えとなります。

大浴場 吟水湯


まずは吟水湯をご紹介します。


こちらが脱衣スペースです。48室ですので、十分な広さだと思います。


一つ一つ鍵付きのロッカーになっています。


パウダースペースにはアメニティも豊富に揃っています。


こちらが吟水の湯です。湯舟は3つあり、右奥には露天風呂、中央には石風呂の内湯、見えていませんが左手前にひのき露天風呂があります。


洗い場も十分に用意されています。


シャンプー類はオレンジシャンプーや馬油シャンプーなど、売店に売られているものが中心です。


こちらが内湯。全体が石でできていて、10人以上入れそうな最も大きな湯舟です。


こちらがひのき風呂です。全体が檜でできた湯舟で、2-3人程度入れそうですね。周囲も木造りで高級感があります。

そして何と言っても景色です・・・


窓が空いて半露天風呂のようになっており、海の絶景が広がります。実際にはどのお部屋からも同じような景色は見えるのですが、お風呂に入りながら見る景色はまた格別です。


こちらが奥にある露天風呂です。こちらは岩風呂になっていて雰囲気もいいですね^^


露天風呂とはいっても、上は完全に屋根が覆っていて、周囲も囲まれていますから、開放感はそれほどありません。


お湯は無色透明、無臭の入りやすいお湯になっています。

大浴場 月水湯


続いて月水湯をご紹介します。


月水湯の脱衣スペースです。レイアウトは違いますがほぼ同様の広さです。


今の時間が男湯だったので、男性用のアメニティが揃っています。


こちらが月水湯の内湯です。石の湯舟で上に木が縁取られています。大人10人くらいはゆっくりと入れそうです。

こちらは海の景色は見えませんね。


外には露天の樽風呂と岩風呂があります。


こちらは石と岩のお風呂になっています。屋根は半分くらいかかっていますが、露天の雰囲気は十分です^^


こちらも雰囲気のいい樽風呂となっています♪


洗い場も十分ありますね。


湯上がりどころには麦茶とお水がありました。

茶寮月岡での夕食会席


お楽しみの夕食です^^


夕食会場は2階の茶寮「月岡」。


こちらのダイニングは、館主のコレクションである北大路魯山人氏のギャラリーも見どころです。


飾られているのはすべて魯山人氏の作品です。


こちらが食事会場です。半個室のようなお部屋です。

壁にはやはり魯山人氏の作品が飾られています。また、外の景色もバッチリです^^


こちらは子供のお膳です。主食はうどんとご飯から選べたので、娘の好きなうどんで♪

カニグラタン、ステーキ、ハンバーグ、スパゲッティ、


こちらは大人のお膳です。紐で結ばれた貝のお皿は前菜です^^


こちらはメニュー「海光る」です。米沢牛以外はすべて海鮮です^^。

ドリンクメニューは省略します。


箸置きもカワイイですね♪


今回はこちらの月山ワイン赤をチョイス。


【前菜】蒸し鮑、だだちゃ豆当座煮、エビ色煮、生ハム、ヤングコーン

一つ一つ小さめですが味がしっかりついていて、おつまみのようにいただける前菜でした^^


【庄内浜地魚盛り合わせ】アラの姿造り、メジマグロ、ソイ、スズキ、甘エビ

どのお魚も新鮮で柔らかく、最高でした^^


【焼物】のどぐろ塩焼き 紅花大根 レモン

レモンを絞って紅花大根と一緒にいただくとさっぱりした味わいになります。


【平皿】岩牡蠣 カクテルソース、新生姜風味

生牡蠣ではなく、火を通してから冷製にしているそうです。プリップリでめちゃウマでした^^


【客前料理】アワビ踊焼き

なんと料理長が生きたアワビを目の前で焼いてくれます。いろいろお話をしながら焼いてくれるのでとても楽しめました^^


焼き上がりました^^

海水がしみているので、まずはそのままで頂いて、その後バターとレモンを絞って頂きます。柔らかく熱々で絶品でした♪


【蒸物】甘鯛とろろ蒸、カニ餡掛け

甘鯛のすり身の上に、カニのあんかけとさらにウニが乗った贅沢な一品


【台の物】米沢牛水晶焼

水晶の上で焼くことで、油が出にくく、美味しくいただけるそうです^^


【食事】庄内産はえぬき米、鮎並(アイナメ)吉野葛打ち、蓬麩、白髪葱

アイナメは切り込みがたくさん入っていてフワッフワでした^^


【水菓子】砂丘メロン、バニラアイス、さくらんぼ、いちご、キウィ、ブルーベリー

真ん中に穴の空いたメロンの実をくり抜いて頂きます。冷え冷えでめちゃウマでしたよ^^

たびくる(ブログ管理人)
たびくる(ブログ管理人)
いさごやの夕食、海鮮三昧の料理は、新鮮なのはもちろん、料理長がアワビを目の前で焼いてくれたり、魯山人ギャラリーがあったりと楽しみながら最高の食事をいただくことができました^^

夜の景色


夕食の間に、お部屋に布団を敷いておいてくれました^^


夜、外に出てみました。エントランスのあたりは少しライトアップされています。


エントランスを入ると、庭園は明るくなっていました。


こちらはラウンジの前の池です。


ラウンジ「飛水」では、ハーブティが無料で振る舞われていました。


ラウンジはとても高級感がありますね^^

会場で朝食

朝食は同じ会場「月岡」の同じお部屋で和食膳でした。


こちらは子供のプレート。ソーセージ、ハム、目玉焼きと湯豆腐など。


こちらは朝食のメニューです。朝食らしい食事が並びます。


こちらが大人の朝食膳です。左側には写真に入り切らないサラダや焼き魚があります。とても豪華です。


こちらはなんとパプリカのすり流し。

朝食はご飯とお粥から選べました。


夕食は「はえぬき」でしたが、朝食は「つや姫」。どちらも山形を代表するブランド米です。


左上からイカ刺し、インゲンごま醤油かけ、カスベ甘煮、タラコ、など。


こちらはメニューにはない食事で、特別サービスだそうです^^


銀鱈醤油焼漬


ミックスサラダ コリンキー


お漬物


温泉宿の朝食の定番、温泉玉子。


山形のだし こちらも山形の宿の朝食ではよく出てくる郷土料理です。


馬鈴薯煮付け、鶏肉塩麹漬け


もずくと豆腐のお味噌汁。


デザートはヨーグルトとフルーツです。

朝食後は海水浴

運よく翌日は晴れたので、チェックアウト(11:00)までの時間を利用して海へ行ってみました。


入り口には宿泊するお客さんへのお知らせがありました。

朝から海水浴に来て、いさごやに宿泊する場合には、駐車場が利用できるので、早めのチェックインがおススメです(お部屋の利用は15:00~となります)。人気の貸切風呂もその時に予約するといいと思います。


海側からみた温泉街です。中央にあるのがいさごやです。


海岸です。遠浅でとてもきれいな砂浜が続いています。


透明度の高いきれいな海です。テトラポッドのあたりまでは浅くなっています。


娘の浮き輪を奪ってはしゃぐおばさんがいました^^。

チェックアウト


チェックアウトはフロントで行いました。

湯野浜温泉 遊水亭いさごや いかがでしたか?

日本海の絶景と海鮮三昧の食事、最高でした^^

龍王尊 善寶寺へ行ってみました

チェックアウト後、車で数分のところにある龍王尊 善寶寺(りゅうおうそん ぜんぽうじ)へ行ってみました。


善寶寺は古来より龍神様を守護神に祀る日本有数の祈祷寺として知られ、四季を問わず国内外から多くの参拝客が訪れています。

6万坪の広大な境内には、寺のシンボルである「五重塔」や2016年に初公開された「龍王殿」など、6つの登録有形文化財を含む大小30棟の堂塔伽藍が点在しています。


こちらの総門は登録有形文化財、1856年に再建された欅造りの四脚門で、善寶寺への第一関門となっています。


十二支のほか、寶珠の透かし彫りを加えた華やかな彫刻がされています。


善寶寺の象徴ともいえるのがこちらの五重塔。1893年(明治26年)に落成された高さ38メートル、総欅造り、銅板葺きの堂々たる塔となっています。


内部にある御佛体(みほとけ)は、東西南北と中央の円柱からなり、仏の五種智慧(五智:ごち)を現わしています。


奥に見えるのはメインの門となる山門(三門)。

登録有形文化財であるこの門は、1862年(文久2年)に再建された総欅造り、銅板葺きの重厚な二重門です。

上部には「龍澤山(りゅうたくさん)」の大篇額(だいへんがく)、門の左右には二大尊天である毘沙門天と韋駄尊天が守っています。


そして龍王尊へ続く階段です。


こちらは龍王尊の本堂。祈祷などはこちらで行われています。


さらにこちらの道を通ると・・


善寶寺の最も奥に龍王殿があります。


登録有形文化財である龍王殿は1446年に創建され、1833年(天保4年)に再建されました。


2016年には、法華経の高僧、妙達上人の生誕1150年を記念し、龍王殿内部にある龍神様ご尊体が初めてご開帳されました。


さて、善寶寺には、お楽しみのスポットがあります。こちらの頒布所で鯉のエサを購入しましょう。


こちらの貝喰池は1990年代に話題になった「人面魚」発祥の池です。今回、人面魚と思われる鯉を見つけることができましたので、是非ご覧ください。


貝喰池までは少し距離があり階段もあります。


途中、杖のレンタルがありました。


こちらが貝喰池。濃い緑の抹茶のような色の池です。


さて、鯉が集まっています。人面魚、探してみますよ^^


ちょっと怪しい鯉がいますよ^^


どうですか、人の顔に見えませんか??


あーーーーーーーーっ!!

今回の記事はここまでです。最後までご覧いただきありがとうございました^^

山形県 湯野浜温泉 いさごや まとめ

いさごや まとめ
  • 山形県を代表する海水浴場 湯野浜海岸が目の前の遊水亭いさごやに宿泊しました
  • お部屋はすべてオーシャンビュー素晴らしい絶景を堪能できました
  • 料理長が目の前で焼いてくれるアワビなど、海鮮中心の食事も大満足でした
  • 帰りに近くにある龍王尊 善寶寺にも立ち寄りました

山形一のビーチリゾートは、日本海の絶景と海の幸が最高でした^^

実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。

ためになった、他の人に紹介したい、と思われた方は、ぜひ下のリンクからSNSで紹介してください^^。

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