【詳細解説ブログ】栃木県　新那須温泉♨️悠久の宿　別邸　蜉蝣の月　贅を極めた大人の超プライベート隠れ宿

この記事では、栃木県　新那須・大丸温泉　悠久の宿　別邸　蜉蝣の月についてお風呂、お部屋、食事の詳細を解説します。

大丸（おおまる）温泉は、那須連山の主峰「茶臼岳」東側中腹の標高1,300mに湧く肌に優しい美肌の温泉です。

悠久の宿 別邸 蜉蝣の月かげろう つき（以下蜉蝣の月）は全７室の超プライベート宿で、全室露天風呂付、贅を極めたサービスが自慢の宿です。

今回は、蜉蝣の月の最高級客室、プレミアムビュースイート 貴賓室〈 天空の月 〉に宿泊しました。

この記事では、蜉蝣の月がどんな宿なのか、今回宿泊したお部屋、お風呂、夕食と朝食まで、贅を極めた驚きのサービスを余す所なくご紹介します。

実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。

栃木県　新那須・大丸温泉　蜉蝣の月に宿泊してきましたので、館内の概要、お部屋、お風呂、夕食と朝食までブログでご紹介します

新那須・大丸温泉　蜉蝣の月　基本情報

大丸温泉とは

那須温泉郷は、約1390年前に発見されたと言われる歴史ある温泉で、現在は那須十一湯と呼ばれています。

大丸温泉は、那須連山の主峰「茶臼岳」東側中腹の標高1,300mに湧く無色透明の湯で、大正時代に開かれた「新那須温泉」と呼ばれるエリアにあります。

大丸源泉は、化粧水などに含まれるメタケイ酸が豊富で、美肌効果があるとされています。

新那須・大丸温泉　蜉蝣の月　基本情報

蜉蝣の月　基本情報

栃木県　新那須・大丸温泉　蜉蝣の月の公式ホームページはこちら。

蜉蝣の月は、群馬県前橋市に本社を構える「東邦セレモ・グループ」が手掛ける、2021年3月新規開業の新しい高級温泉宿。

客室は全7室、すべてのお部屋に源泉掛け流しの露天（半露天）風呂が備わる超プライベート贅沢宿です。

2023年６月には２階フロアにペットも同伴できる、最高グレードの貴賓室【天空の月】がオープンしました。

ラウンジは1階と2階にあり、いずれも時間限定ですが、アルコールを含めたドリンクをいただけます。

客室のお風呂以外には、貸切風呂「梟あうるの月」と「梟あうるの杜」があり、それぞれ予約制で1回の利用は無料となっています（日帰り入浴もあり）。

料理は基本的に会場での懐石料理ですが、プレミアムビュースイートではお部屋の鉄板を利用したお料理をいただけます。

クレジットカードは利用可能です。

WiFiは用意されています。また、ドコモはじめ携帯の電波は繋がります。

• 客室数：全7室
• 駐車場：あり（無料）
• チェックイン：15:00
• チェックアウト：11:00

蜉蝣の月　場所

住所：〒325-0301 栃木県那須郡那須町湯本204
TEL ：0287-76-1600

【宿へのアクセス】

自家用車：東北自動車道　那須I.C.から車で約15分
JR：JR黒磯駅より車で約20分　那須塩原駅からバスで約40分

送迎は基本的にありませんが、スイートルームの宿泊客は、１日１組様限定で、JR黒磯駅までの送迎もあります（要事前確認）。

蜉蝣の月　客室

客室は全7室

スイートルームが5室、リーズナブルなツインルームが2室。いずれのお部屋も温泉の（半）露天風呂付。

トップスイートの202号室は2名1室110,000円〜（1名あたり）、スタンダードツインは2名1室35,000円〜となっています。

今回宿泊するのは、202号室　プレミアムビュースイート貴賓室「天空の月」です（^^/。

蜉蝣の月　温泉

客室のお風呂以外には、貸切風呂「梟あうるの月」と「梟あうるの杜」があり、それぞれ予約制で1回の利用は無料となっています（15:00-23:00、1回あたり40分間）。

お風呂については記事内で詳細に解説していますので是非御覧ください。

公式ホームページで予約

今回は公式ホームページから予約しました。

お部屋は202号室　プレミアムビュースイート貴賓室「天空の月」
宿泊費は2名1室110,000円〜（1名あたり）となっています。

栃木県　新那須・大丸温泉　悠久の宿　別邸　蜉蝣の月に宿泊してきましたのでブログにてご紹介します

宿の概要

栃木県の　那須町（なすまち）は、遊園地を含めた多数のリクリエーション施設とともに、那須十一湯と呼ばれる多数の温泉を楽しめる、関東有数の一大リゾート地です。

今回は、新那須・大丸温泉　悠久の宿　別邸　蜉蝣の月（以下蜉蝣の月）をご紹介します。

大丸温泉の源泉は、那須御用邸に引湯されているものと同じもので、 その成分はメタケイ酸を多く含有し保湿成分が高く古くから美人の湯と言われています。

蜉蝣の月は、全7室が（半）露天風呂付客室、一部のお部屋はペット対応、芸能人もお忍びで訪れるという、大人だけの超プライベート高級旅館となっています。

今回は、蜉蝣の月の最高級リニューアル客室に宿泊しました。

この記事では、歴史と概要、ほぼすべてのお部屋、お風呂、目の前での豪華鉄板焼きの夕食と朝食まで、蜉蝣の月の魅力をフルレビューします。

見どころたっぷりの記事となっていますので、ぜひじっくりとご覧ください。

歴史と概要

日光国立公園内、四季折々の雄大な自然に囲まれた那須高原湯本の杜に佇むように、大人の隠れ宿　蜉蝣の月はあります。蜉蝣の月の前身は、創業60年以上の老舗旅館「お宿　ひがしやま」

その後、現在のオーナーがフルリノベーションし、2021年3月に前宿の名称の一部を継承し、「お宿　ひがしやま別邸　蜉蝣の月」という名前でグランドオープン。

当初は9室での営業でしたが、2023年6月に2階にあった4部屋のお部屋をさらに2部屋に改装し、「悠久の宿 別邸 蜉蝣の月」とさらに改称。

現在の蜉蝣の月は、2階に2室、1階に5室、計7室のみ。

すべての客室が源泉掛け流しの（半）露天風呂付き、一部のお部屋はペット対応の超プライベート温泉旅館となっています。

旅行サイト一休の小宿ランキングでは全国３位（約1800件中）となったこともあるそうですよ。

「蜉蝣の月」の旅館名は、20時間程度というわずかな時間の滞在を、月のように見守るスタッフとともに、お客様に楽しんでいただきたいという思いが込められています。

月に見守られた和風の素敵なエントランス、大切な人と過ごす、贅を極めた特別な時間がここから始まります。

ロビーからフロントは、木の温もりが落ち着いた色使いで、高級感十分。この後の素敵な滞在を予感させてくれます♪

ウェルカムドリンク

ロビーのラウンジでは、15:00-17:30の間、オーダー制でフリードリンクを楽しめます（ソフトドリンク、各種アルコール）。

なお、以前はラウンジにドリンクバーがありましたが、現在はオーダー制となっているそうです。

私たちはこちらのバーでいただきました（202号室の特典）。プライベートバーは予約制となっており、時間を予約して、2人だけの時間を楽しめます（無料）。

フリードリンクメニューです

有料ドリンクのメニューもあります。

軽食もありました

私はスパークリングワインを

妻は生ビールをいただきました♪

ウェルカムドリンクの時間はスタッフとお客様とのコミュニケーションの時間。

お客様の好みや性格に応じて、夕食のメニューや、接客のスタッフをその場で個別に調整するなど、きめ細やかな配慮がされています。7つのお部屋全てで、メニューが異なることもあるそうですよ！

チェックイン

客室でチェックインです。

広いお部屋の説明、貸切風呂の時間、食事の時間（夕食の時間は6時、６時半、７時、朝食の時間は8時半または9時）などを説明してもらいました。

今回は複数のお部屋をご紹介しますので、料金はそれぞれのお部屋のご紹介時にお知らせいたします。

1階　館内紹介

館内とお部屋をご紹介します。まずは1階です。

個室ダイニング　「月の流儀」「蜉蝣の流儀」

ロビーの奥にあるのはダイニング　「月の流儀」と「蜉蝣の流儀」

円形スリット状の仕切りで分けられたダイニングは、お部屋ごとに半個室となっています。

こちらではなんと蕎麦打ちの実演もされるそうですよ^^

さらにすごいのはこちらの鉄板焼きダイニング「匠の流儀」

事前予約制（1名1万円追加）で、オーナーシェフと支配人が腕を奮ってくれますよ。
（人気がああるため早めの予約をオススメします）

ちなみに、私たちが宿泊するお部屋には最初から鉄板焼きがありますので、お楽しみに♪

館内紹介　セレクトショップ　想月庵

ダイニングの手前にはショップがありました。

選び抜かれたこだわりのセレクトショップになっています。

蜉蝣の月オリジナル　なんと岩手特産、南部鉄器の天ぷら鍋^^

館内紹介　貸切風呂

1階の奥には、貸切風呂が2つあります。なお、大浴場はありません。

貸切風呂、「梟あうるの月」と「 梟あうるの杜」は宿泊中、1回ずつ無料で利用できます。貸切風呂については後ほど詳しくご紹介します。

1階客室　お部屋レビュー

こちらから、1階の客室フロアへ行ってみます。

フロア全体がとても素敵な雰囲気♪ まずは、ペットの宿泊も可能な、驚きの超プライベート客室をご紹介します。

101号室　露天風呂付ハイランドスイート 貴賓室　「月の御影」　お部屋レビュー

まず最初にご紹介するのは101号室。こちらのお部屋は、車をつける駐車スペースからお部屋まで他のお客さんと導線を完全に分けることが可能な驚きの完全プライベート仕様。

そのため、芸能人などがお忍びで宿泊することもあるそう。こちらのお部屋は大人気で、なかなか予約が取れないそうですよ！

では館内側から改めてご紹介します。

101号室　露天風呂付ハイランドスイート貴賓室〈月の御影〉、ペット可のお部屋のひとつです。

入り口から高級な雰囲気♪

こちらがリビング

ベッドルーム

客室の配置図です。

こちらがペット専用スペース。

猫なら猫用、犬なら犬専用のペットグッズが事前に用意されます（要相談）。犬や猫以外にも、マイクロ豚や大型犬など、多くのペットに対応してくれます。

テレビはとても大型

駐車場に防犯カメラがあり、客室から見ることができます^^

客室のソファとテーブルもとても高級

こちらはミニバー。素敵な雰囲気♪

冷蔵庫のドリンクはビール含め、無料です。

お部屋のマッサージチェアは嬉しいですね👍

洗面です。こちらも素敵♪

お部屋の露天風呂です。

ジャクジーになっていて、湯船も広く、素敵な雰囲気。景色も素晴らしいですね！

洗い場もしっかりと用意されています。

外のデッキに出ると素晴らしい開放感！マイナスイオンを体いっぱいに感じられますね👍

こちらは足洗い場でしょうか。タオルも用意されています。

こちらから駐車場側へ出ることができます。

103号室　露天風呂付プライベートスイート　「月の灯り」　お部屋レビュー

続いては103号室　プライベートスイート「月の灯り」

おしゃれですが、先ほどの101とは少し違う雰囲気

こちらがリビングルーム

こちらがベッドルームのスイートルーム仕様になっています。

こちらのベッドスペースはおしゃれで高級感があり、良い雰囲気です♪

リビングには大きなテレビ（75インチ）。そして・・

なんとワインセラーがありました。

こちらのマッサージチェアも豪華！

ミニバーです。とても素敵で豪華

冷蔵庫のドリンクは無料です。

洗面も洗練されたおしゃれな雰囲気♪

バスルームです。奥の景色は見えませが、素敵な雰囲気

大型の高級感あるジャクジーです。テレビもついています。

奥のデッキは開放的な雰囲気♪

南国のリゾートのような雰囲気ですね👍

105号室　露天風呂付スタンダードツイン　「月の兎」　お部屋レビュー

続いては、最もリーズナブルなお部屋の一つ、105号室　スタンダードツイン「月の兎」です。

廊下からお部屋までカーペットで繋がっています。

お部屋は洋室の一間、奥の方にはお風呂が見えています。

お風呂は信楽焼の大型のお風呂、デッキとチェア・テーブルもあり、こちらのスペースをリビングのように使うこともできそうです。

奥は解放されていますね♪

こちらのお部屋はアジアンテイストのお部屋ということで、アジアのリゾート地のような雰囲気がありますね♪

お部屋を改めてみてみます。奥には大型のテレビがあります。

ベッドも高級な雰囲気^^

ミニバーは少しシンプルになっていますね

無料のドリンクですが、ソフトドリンクだけになっています。

104号室　露天風呂付スタンダードツイン　「月の雫」　お部屋レビュー

もう一つのスタンダードツイン「月の雫」です。

こちらもカーペット敷きで奥まで続いています。

こちらのお部屋は105号室とは対照的なレイアウト。

マッサージチェアは同様に立派です♪

お風呂は信楽焼の大型の湯船。105号のお部屋とはレイアウトは違いますが、やはりリゾートのような雰囲気♪

洗い場も用意されています。

客室です。とても豪華な雰囲気♪

ミニバーはやはりシンプルになっています。ドリップコーヒーが嬉しい♪

冷蔵庫の飲み物はもちろん無料です👍

2階客室　お部屋レビュー

続いて2階へ行ってみます。

2階フロアもラウンジ風の素敵な雰囲気。音楽が流れていました♪

プライベートエステサロン　瑠璃光

2階にはエステサロンがありました。

暗く素敵な雰囲気のお部屋になっています♪

201号室　マウントビュースイート「煌夜こうやの月」　お部屋レビュー

こちらの奥が客室です。扉はいずれ自動ドアになりさらにセキュリティが強化されるそうですよ。

1階の客室フロアとは少しイメージが違いますが、こちらも素敵な雰囲気♪

2階の2部屋のうちの1つ、201号室　マウントビュースイート「煌夜（こうや）の月」

入り口は広く、和風のイメージでしょうか

ミニバーはコンパクトになっています。

無料のドリンクはビールもあり、かなり充実していますね👍

こちらは寝室です。畳の上にベッドとなっています。

奥にはこちらも畳の広縁。マッサージチェアがあります。

景色も自然の良い景色になっています♪

リビングです。ソファはめちゃ高級なソファで、全体の雰囲気もおしゃれですね♪

洗面はシンプルになっています。

お部屋の半露天風呂です。広く、高級感のある湯船です👍 洗い場も用意されています。

窓は開けることができて、半露天風呂となります。景色も良さそう^^

202号室　プレミアムビュースイート「天空の月」　お部屋レビュー

最後に、今回私たちが宿泊するお部屋をご紹介します。

なんとこちらの壁がすべてお部屋の壁です。もともと3部屋あったお部屋をつないで1部屋にしているため、ところどころに入り口が残っています。

202号室　プレミアムビュースイート「天空の月」　驚きの空間ですのでぜひご覧ください^^

木製のキーホルダーでした

こちらのお部屋はなんと165㎡！ペット同伴可能なお部屋の一つです。

もしペットがいる場合には、こちらにグッズが用意されるはずですが、今回はペット同伴ではないため、カーペットだけとなっています。

ペットの宿泊前後は三時間以上かけてしっかりと清掃され、防音も特別なものとなっているため、ペットの頭数制限や、大きさの制限はないそうです。

リピーターがとても多く、年間契約で、年数十泊するお客さんもいるそうですよ^^。

奥が遠すぎてよく見えません笑

まずは突き当たりまで行ってみます。

一番奥はダイニングになっていました。なんといってもこの鉄板焼きが特徴です。

こちらは後ほどお見せします^^

ダイニングの手前にあるのがこちらのお部屋。まるで宮殿の中のような、洋風の素敵なお部屋です。

こちらのステンドグラスは100年以上前のものを飾っているそうですよ。

家具の高級感がすごいです♪

洋風のシャンデリアと、テーブルも素敵♪

こちらにはトイレと洗面がありますが、ドライヤーもあり、ドレッサーとしても利用できそうです。

一番奥にあるトイレは、食事の際には便利ですね👍

こちらのテレビはなんと75インチ！下にはサウンドバーがあり、癒しの音楽が流れていました^^

ソファの高級感も半端ないです^^

琉球畳が敷かれたこちらのお部屋は・・

Yogiboがたくさんのヨギボールームになっています^^

そしてこちらはベッドルーム。

ベッドも高級感がすごいです

枕が2つと、こちらにもYogiboがありました。

奥にはテレビと洗面もありました。

こちらのライトは、スマホの充電器も兼ねています👍

こちらの洗面もドレッサーのようになっています。

なんとRefaのヘアアイロンがありました。これは女性の方は嬉しいかも👍

こちらはクローゼット。羽織がかかっています。落ち着いたデザインですね^^

こちらにもソファがありました。そしてその前にあるのは・・

なんとポータブルの岩盤浴「岩盤足軽」^^。癒しへの配慮が徹底していますね

こんな感じでソファに座って足を温めることができます。温度調整も可能です。

こちらの一角もクローゼットのようになっています。

こちらは作務衣です。

こちらは浴衣　サイズごとにタンスの引き出しに入っています。

妻が浴衣と羽織を着てみました^^

こちらは作務衣です^^

入り口側にあるお部屋に戻ってきました。

まずはミニバー。すごいです^^

上にはシャンパングラス、ワイングラス、そして・・

ウイスキー（山崎、白州）がありますが、こちらは有料です。お値段がすごいですね💦

こちらは下の段、コーヒーカップやグラスが並びます。

コーヒーカップのブランドはNARUMIでした。

こちらはコーヒードリップケトル（LEACCO）ですね^^

アイスペールがありますが、なんとお部屋に製氷機がありますのでそちらから入れることができます。

そして、下には冷蔵庫が2つあります^^

左の冷蔵庫にはソフトドリンク。つぶらなカボスもありました^^

そしてこちらには恵比寿ビールと、フルーツ盛り合わせ。もちろんいずれも無料です👍

こちらにはコーヒーメーカ、製氷機、そしてワインサーバーが並んでいます。

こちらはコーヒーだけでなく、紅茶も淹れることができます。

製氷機です。お部屋に製氷機は初めてみ見ました。

こちらはワインセラー。15℃に調整されてました。上の３本はなんと無料とのことです^^

白ワイン、スパークリングワイン、赤ワインのこちらの3本が無料でいただけます。これはすごいですね^^

下にあるワインは有料となっています。

コルク抜きの道具もいろいろあります^^

ソファとテーブルも立派です

シーリングライトもおしゃれ♪

掃除機がありました。ペットがいる場合はあった方がありがたいですね。

そして、一際目を引くこちら、何かわかりますか？？

ソファの下にはなんと岩盤浴！お部屋で岩盤浴ができます^^

タオルと、スマホ用のスピーカーも用意されていました。

マッサージチェアも立派なものが用意されています。

周囲は日光国立公園ですので、手付かずの自然が残っています。下には小川も流れていて、窓を開けるとせせらぎも聞こえます。

お部屋でWiFiが利用できます。通信速度は35Mbpsでした。携帯の電波もつながります（docomo）。

こちらにもトイレ。全部で3つあります。こちらは全自動のトイレでした^^

広いお部屋の紹介もここが最後、浴室です。

こちらの洗面が最も広く、アメニティも充実しています。

こちらのRefaコーナーがすごい！

まずはRefaのヘアアイロン

そしてRefaのドライヤー。めちゃかっこいい^^

こちらはPOLAの高級ラインナップ、BAシリーズ。

クレンジングや乳液などのお試し品です

こちらは男性用のMOIS

さらにRefaのロックトリートメント

ヘアオイル。これだけ揃ってると女性の方は嬉しいですね^^

男性用の一般的な化粧品もありました。

BULL DOGはイギリスの髭剃りメーカーです^^

歯ブラシやボディタオルなどの一般的なアメニティもありました。

こちらはガウンです。

お部屋のお風呂です。石造りでとても広く贅沢感のあるお風呂になっています。

窓を開ければ半露天風呂を楽しむことができます👍

壁にはテレビ、そしてアヒルちゃんが遊び心ありますね♪

シャワーはレインシャワー付き

洗い場もとても立派です

こちらにもRefaのシャンプーとコンディショナーが、なんと２種類あります。

こちらはMIKIMOTOのシャンプー類。

貸切風呂のご紹介

貸切風呂「 梟あうるの杜」

貸切風呂をご紹介します。まずは「 梟あうるの杜」

貸切風呂の脱衣スペースです。十分な広さがありますね。

洗面も広々、おしゃれな雰囲気♪

新しく、とても清潔な洗面です。

ドライヤーです。

シャワーキャップ、コットンセット、綿棒などがありました。

フロアは広く、入り口部分はお休み処のようになっていました。

デッキの上に丸いお風呂が2つあります。

どちらのお風呂も信楽焼の大型の湯船で、とても高級感があります👍

竹に囲まれた周囲の和風の雰囲気も素敵です♪

お風呂は綺麗にライトアップされていて、とても贅沢感がありますね👍

こちらのお湯も、那須御用邸と同じ大丸温泉の源泉掛け流しとなっています。

こちらには広い洗い場があります。

シャンプー類はPOLAでした。

外は狭めですが、庭園風になっています。

貸切風呂「 梟あうるの月」

続いてもう一つの貸切風呂「 梟あうるの月」

脱衣スペースはレイアウトが違いますが、やはりかなり広めです。

洗面もとても余裕がありますね

アメニティは同様に揃っています。

ドライヤーです

以前は大浴場だったところを貸切風呂にしたということで、とても広いお風呂です。

洗い場も4つあります。

外の景色は少し広くなっていて、庭園風の素敵な景色♪

こちらが湯船です。広めの石のお風呂になっていますが、その奥には・・

洞窟風呂があります。こちらは狭い空間で、湯気がミストサウナのようになっていたり、音が反響したり、少し楽しめるお風呂になっています^^

お楽しみの夕食

お部屋で夕食です。オーナーシェフがダイニングで出迎えてくれました

なんといってもこちらの鉄板焼き付きの広いテーブルが圧巻です！

今回はステーキとアワビの鉄板焼きですが、鉄板で松茸を焼いたり、寿司のネタケースを用意して、割烹カウンターにしたり、季節により様々なアレンジがあるそうですよ

ドリンクメニューです。料理に合わせて選んでくれるペアリングも複数ありますが、今回はおまかせでお願いしました。

乾杯はシャンパンで（アドリアン・ショパン・ブリュット）♪

目の前のオーナーシェフと話が弾みます♪

吟味特撰会席「極」　メニューです。

なんと料理長が5人も‼️　お客様の好みに応じて臨機応変に対応できるそうです。

【前菜】夏のはじめに
金目鯛アボガド味噌焼き、鮎せんべい、磯つぶ貝うま煮、生白魚とモロヘイヤの生姜出汁醤油、マグロ生ハム手毬寿司、夏鴨ロースうま煮と瑠璃茄子ゴマだれ掛け

生白魚とモロヘイヤの生姜出汁醤油　上にモロヘイヤ、下に白魚があります。

モロヘイヤのトロッとした食感と白魚のつるっとした食感が相まって喉ごし最高です^^

金目鯛アボガド味噌焼き　アボカドの甘みで味噌がまろやかになって、お魚の味を引き立てています

磯つぶ貝うま煮　コリコリで味もしみしみで美味しい♪

鮎せんべい　こちらはカリカリで風味もいいスナック菓子のようなお料理

夏鴨ロースうま煮と瑠璃茄子ゴマだれ掛け　ゴマダレの風味が鴨ととてもあっています👍

マグロ生ハム手毬寿司　生ハムとマグロの相性がとてもよく、ワサビも効いています

妻の2杯目はお馴染みの山形県、高畠ワイナリーの白ワイン（ヴィオニエ）

私の2杯目はジンベースのカクテル（オレンジブロッサム）
なんとバーテンダーさんが目の前でシェイクしてくれます^^

【御椀】炙り鱧の沢煮仕立て　ふわふわの鱧は骨もしっかり処理されていて絶品でした♪

そして、いよいよ、目の前で鉄板焼きが始まりました♪

まずはアワビです　楽しみですね♪

【鉄板焼き】活アワビのソテー〜ガーリックバター仕立て〜

目の前で焼いていただいた新鮮なアワビ、ガーリックバターとの相性が抜群で絶品です^^

続いていただいたのは、獺祭（だっさい）。山口県の酒造メーカーのお酒で、故安倍総理がオバマ大統領来日の際にプレゼントしたことでも知られる銘酒です。

こちらは栃木県産のお米を使用した純米大吟醸です。フルーティな香りで飲みやすいお酒、2人でいただきました♪

【お造り替わり】本ズワイガニと北海ホタテのレモンマリネ

イタリアンシェフが仕上げた一品です。

ピンクソルト、ブラックペッパー、フレンチソースで味を変えながらいただくホタテはまさに絶品！

この後はいよいよお肉料理、赤ワイン（シャトー・オートリブ2019）をいただきます♪

ステーキ鉄板焼き、お部屋で体験できるとは驚きです！

火が上がります^^

ステーキの付け合わせは、赤ワインのソース（牛骨を赤ワインでじっくり煮たもの）、ピンクソルト、　長野県安曇野市のワサビをおろしたものと、刻んだものを混ぜたもの

【鉄板焼き】米沢牛の特撰シャトーブリアンステーキ

なんと米沢牛のシャトーブリアンです！驚くほど柔らかく、とろけるようでした😍

事前に少なめでと言っていたためか、お肉の厚さ含め、全体に食事の量も少なめになっています。

【お口直し】特製ゆずシャーベット

【酢の物】鰻ざく

【お食事】炭火焼きおにぎりの特製出汁茶漬け・香の物

炭火焼きのおにぎりは、お茶漬けにしても焼いた風味がしています。ご飯の量も多すぎず、とても上品なお食事でした^^

パティシエでもある総料理長（ニックネーム：情熱）手作りのデザート

総料理長はフレンチ・日本料理・そしてパティシエも兼任されているそうです。

奥のグラスがシャインマスカットのグラスショートケーキ、上にはココナッツのチュイル、シャンパンゼリー、バラの花びら

左手前は、スイカと青リンゴのゼリー

レモンのソルベ、季節のフルーツ、

手前のお花も手作りで、マシュマロの練り物とのことです。

リクエストすれば、ワンちゃんのバースデーケーキなども手作りで作ってくれるそうです。

最後は私はコーヒーで

妻はアイスティー

夜食には総料理長手作りのお稲荷さんをいただきました。夜と朝、1つずついただきましたよ^^

夜の景色

夜、外が素敵にライトアップされていました

夜のロビー、ラウンジも素敵です♪

バーは24時まで利用可能です。

朝はコーヒー

朝はお部屋に備え付けのこちらのマシーンでコーヒーをいただきます♪

朝から美味しいコーヒーをいただけます♪

新聞が届いていました^^

お部屋で朝食

朝食の時間には、ダイニングに食事が用意されていました。

妻は和食、私は洋食です。

こちらは和食

たくさんの小鉢が贅沢感あります♪

こちらは肉じゃが　だいこんのようにも見えますが、味がしみしみのジャガイモでした^^

湯豆腐　具材が多すぎて豆腐が見えません^^　出汁もしっかり温められています👍

こちらのおしゃれな器に入ってるのはデザート　ヨーグルトはとろとろの自家製ヨーグルト

サラダです。にんじんドレッシングでいただきます。

こちらは洋食です。和食よりはだいぶシンプルなイメージ

こちらの厚切りパンは、当日の朝焼いた自家製パン　サクサクで最高の食感でした👍

オムレツとソーセージ　オムレツはフワトロ〜^^

サラダは同様ににんじんドレッシングで　野菜がとても新鮮な感じがします

こちらはポトフ　ぐつぐつ煮込んで熱々をいただけます👍

カレーはキーマカレー　ちょい辛口のカレーです

コーンスープも味が濃厚^^

お米は福島産のコシヒカリ

お部屋のスパークリングワインで妻が朝シャンを楽しんでいました^^

さいごはほうじ茶をいただきました♪

チェックアウト

フロントでチェックアウトです

新那須・大丸温泉　蜉蝣の月　いかがでしたか？

プライベート感に配慮されたお部屋とお風呂、そして豪華食事を含めた至れり尽くせりのホスピタリティに大満足の宿泊でした。

これからもいろいろな宿をご紹介してまいりますので、引き続きご覧ください。

栃木県　大丸温泉　蜉蝣の月　まとめ

贅沢感のあるプライベート感とホスピタリティに大満足の宿泊でした。

実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。

本記事が、大丸温泉　蜉蝣の月の情報を知りたい方や、これから行こうと検討している方々の参考になれば幸いです^^。ご質問等ありましたらお気軽にお問い合わせからどうぞ！

ためになった、他の人に紹介したい、と思われた方は、ぜひ下のリンクからSNSで紹介してください^^。