宮城県、青根温泉、山景の宿 流辿(りゅうせん)別邸 観山聴月(かんざんちょうげつ)へ行ってきました。青根温泉は蔵王連峰の東側に広がる温泉街です。
観山聴月は2013年、第1回旅館甲子園(旅館甲子園は宿泊産業で働く魅力や経営理念、おもてなしへの想いなどを評価し、日本一の宿泊施設を決める)グランプリを受賞した旅館で、全7室が露天風呂付客室という贅沢な宿です。
今回は、そんな観山聴月の最も高級な客室「碁石」に泊まってきました。温泉の露天風呂が2つある贅沢な客室です。
この記事では、観山聴月がどんなホテルなのか、本館に当たる流辿を含めた館内と、碁石のお部屋とお風呂の詳細、豪華夕食と朝食まで、ブログでフルレビューします。
実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。
【宮城県 青根温泉♨️流辿別邸 観山聴月】全7室露天風呂付の贅沢宿
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目次
宮城県川崎町 青根温泉 流辿別邸 観山聴月に宿泊してきましたので、ホテル館内の様子、客室、客室露天風呂、貸切風呂を含めたお風呂、豪華夕食と朝食まで宿泊記をブログでご紹介します
青根温泉 流辿別邸 観山聴月 基本情報
青根温泉とは
青根温泉は、蔵王連峰の東側(宮城県側)に広がる温泉街で、伊達藩ゆかりの歴史ある温泉です。
蔵王山麓の緑に包まれた静かな保養に適した環境で、6軒の旅館と1件の日帰り温泉からなっています。
青根温泉 流辿別邸 観山聴月 基本情報
公式ホームページ
青根温泉 流辿別邸 観山聴月の公式ホームページはこちらです。
観山聴月は山を見て月に聞くというをコンセプトに、「四季を愉しみ贅を尽くす 標高530メートルのスイートルーム」とホームページでうたわれています。
2009年に流辿別邸としてオープンし、全7室すべてが露天風呂付客室(40㎡)で、まさにスイートルーム仕様となっています。そして、すべてのお部屋に名前が付いていて、レイアウトやお風呂のデザインが異なっているのが特徴です。
観山聴月の宿泊者は、本館に当たる流辿の施設(貸切風呂を含む)が利用可能となっています。
- 客室数:全7室
- 駐車場:40台(無料)
- チェックイン:14:00
- チェックアウト:11:00
チェックインが早目でアウトが遅めのため、ゆっくり滞在できるのは嬉しいですね^^
青根温泉 流辿別邸 観山聴月 場所
住所:〒989-0908宮城県柴田郡川崎町青根温泉17-1
TEL :0224-87-2617
【アクセス】
自家用車:山形自動車道 宮城川崎IC→国道457線で約15分
JR:東北本線 仙台駅から車で約60分
観山聴月 客室
全7室 すべて半露天風呂付(碁石と本砂金は半露天+露天) 40㎡
- 碁石
- 本砂金
- 川内
- 支倉
- 前川
- 今宿
- 笹谷
となります。なお、本砂金、支倉、笹谷は2名用の客室です(ほかは4名)
今回宿泊したのは露天風呂と半露天風呂がついている碁石(ごいし)です。
観山聴月 温泉について
弱アルカリ性単純泉(低張性高温泉 pH7.4)で、加水ろ過なしの100%源泉かけ流しとなっています。泉温は約50℃。青根温泉内7源泉の内6源泉をブレンドした混合泉となっています。
観山聴月は各部屋に露天風呂が付いていますが、本館の流辿の大浴場、貸切風呂も利用可能です。貸切風呂は料金はかからず、30分だけ好きな時にお借りすることが出来ます。
- [種類] 温泉 大浴場 露天風呂 天然温泉
- [泉質] 単純温泉 低張性弱アルカリ単純泉
- [効能] ストレス 美肌効果 疲労回復
今回の宿泊プランの紹介
今回はホテルの公式サイトで予約しました。
今回のプランは旬の味わいシリーズ一泊二食【seasons】です。
宿泊費は1泊2日、2食付き、大人2人子供1人で110,000円(大人1名44,000円)[消費税・サービス料込]でした。
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宮城県 青根温泉 流辿別邸 観山聴月 碁石に宿泊してきましたのでブログにてご紹介します
チェックインまで
観山聴月の概要
青根温泉は、蔵王連峰の東側(宮城県側)に広がる温泉街で、伊達藩ゆかりの歴史ある温泉です。
源泉は7か所で、それぞれの特色を持つ源泉が湯舟に到達する混合泉となっています。
こちらが本館にあたる山景の宿、流辿。流辿は全16室、和室中心の宿となっています。
観山聴月の宿泊者は流辿の温泉はすべて利用できます。
流辿の右側にあるのが、観山聴月。建物も完全に別棟になっていて、丸いラウンジを含め見た目も新しくなっています。
観山聴月側の棟を上から見たところです。
フロントロビー
入り口は流辿も観山聴月も共通で、流辿がわの入り口から入ります。
入ってすぐに「観山聴月」の額縁と、胡蝶蘭の造花がありました。左には提灯もありますね。
チェックインカウンターです。観山聴月のチェックインは、ラウンジで座って行います(あとでご紹介します)。
左側には売店がありました。
売店です。こじんまりした売店になっています。
アイラブ青根のTシャツが売っていました^^
売れ筋の1位は黒ゴマごぼう、2位は牛タン風ポテトチップスのようでした^^
フロント前には浴衣のレンタルコーナーがありました。観山聴月はお部屋の前にも浴衣のほか、作務衣やガウンなど選べるように用意されていますが、こちらから借りることもできます。
こちらはフロント前の観山聴月側にあるラウンジのようなスペースです。奥には貸切風呂があります。
チェックイン
観山聴月の宿泊者は、上のラウンジで座ってチェックインの説明をしてもらいます。
チェックイン時、朝夕の食事の時間(今回は夕食が18:30と朝食は8:30に設定)の選択をします。
また、館内の説明をしてもらいましたが、男性の露天風呂は内風呂とは独立しており、一旦廊下に出る必要があるそうです(女性の露天風呂は内湯と続いています)。
ラウンジでは飲み物が無料です(ビールもあります)。後でご紹介します。
内線電話はなく、LINEでの通話か、外線での通話でフロントに連絡するそうです(写真はLINE用のQRコードです)。これは初めてのパターンです^^
観山聴月の入り口です。
流辿から観山聴月の棟に入るには、こちらのカードキーが必要です。観山聴月から流辿に来るのは自由にできます。
観山聴月へ行くにはこちらの階段を上る必要があります。エレベーターはありません。
一応右側に腰かけていても上に登っていけるエレベーターのようなものがありますが、時間がかなりかかりますし、足の不自由な方や高齢の方は少々大変かもしれません。
階段を上るとラウンジがあり、その奥左側に客室があります。
流辿別邸 観山聴月 露天風呂付客室「碁石」お部屋レビュー
観山聴月のフロアです。今回宿泊する碁石は、ラウンジからすぐの、最も手前側にありました。
こちらが今回宿泊する、碁石です。部屋番号はなく、お部屋にはすべて地元川崎町内の地名に由来する名前が付けられています。
木製のキーホルダーとなっており、観山聴月に入るためのカードキーも一緒についています。
玄関を入ったところです。リビング、ベッドルームとの扉の無い、開放的なスペースが広がっています。お部屋の広さは全体で40㎡となっています。
玄関の靴置きの横にはシューズケアセットがありました。
スリッパには「碁石」の名入りです。大浴場などで履き間違えないためと思いますが、これは嬉しいですね^^。
お部屋からの景色です。この日は曇っていたこともあり、遠くまでは見渡せませんでしたが、開放的な景色ですね。絶景かどうかといわれると微妙ですけどね・・^^
横を見ると露天風呂が見えます。こちらは後でご紹介します。
あらためてお部屋を見てみます。畳のリビングスペース(7帖程度)と小上がりのフローリングのベッドスペースに分かれていて、使い勝手は良さそうです。左側のベッドスペースとリビングの間には座れるところがありますね。
テレビの脇にはDVDとポットがあります。
テレビは40インチ程度で、その下には冷蔵庫がありました。冷蔵庫にはちょっと変わったものが・・・
銀色のカップは保温のカップです。こちらはビールなどを冷えたまま飲むことが出来ますね^^
そして茶色の蓋つき茶碗には・・・
なんと抹茶のお団子と・・・
ガトーショコラがありました。嬉しい気づかいですね^^
引き出しに茶碗が入っていましたが、どれも種類が違うのは面白いですね^^
下の引き出しにはスマホ等に充電できるケーブルが入っていました。
こちらが館内図です。観山聴月のお部屋は全部で7室、いずれも40㎡です。碁石と本砂金のお部屋には温泉の露天風呂と半露天の内風呂がありますが、そのほかのお部屋には温泉の半露天風呂が付いています。
お部屋には備え付けの電話はなく、LINE用のQRコードを読み取っての通話となります。もしスマホが無い場合は外線での連絡となります。
スマホも電話もない方はどうするのか少々気にはなります(おそらく貸し出し等の代替手段があるのかと思います)が、だんだんとこういった形になっていくのかもしれません。
お部屋でwifiが利用できます。通信速度も速いです。これは嬉しいですね^^
ベッドスペースはフローリングとなっていて、下にマットレスを敷いたセミダブルサイズの和布団が2つ。
壁にはウエノイチロウさんのパワーアートが飾られていました。
壁側は障子になっており、開けることが出来ます。
開けてみるとクローゼットのようになっていて、陣羽織、浴衣、足袋、カゴなどがありました。
碁石 洗面~お風呂
こちらは洗面です。
陶器で出来たシンクがオシャレです。
男女の化粧品類はPOLAのものが使用されていました。
アメニティも髭剃り、歯ブラシ、クシなど必要十分ですね。
ドライヤーはダイソンでした。
トイレはウォッシュレットつきの一般的なトイレです。
お風呂の前にはシャワールームがあります。シャンプーやコンディショナーもあります。
お風呂です。手前が内湯の半露天風呂、奥が露天風呂になっています。どちらも温泉です。
こちらが半露天風呂となっています。左に見える窓はほぼ完全に開放できますので、半露天とはいっても露天に近い解放感があります。
基本はタイル張りのお風呂で、上だけ石が貼られています。浴槽の大きさとしてはほぼ大人一人分といったところで、足を伸ばすのは難しいです。
源泉100%かけ流しとなっており、蛇口はついていませんが、ホース付きの蛇口がお風呂の外にありますので、熱いときはそちらで湯温調整も可能です。
お湯は弱アルカリ(pH7.4)の高温単純泉、無色透明無臭です。入った感じも特に特徴はなかったように思います。
そしてこちらが露天風呂。内風呂から直接行くことが出来ます。
屋根はかかっていますが、解放感は十分です。景色もいいですね。
隣のお部屋とは仕切られていますが、地続きになっていますので、外にでて遊ぶことは基本的にはできませんね。
お風呂は大きな石をくりぬいてできたと思われる一体の湯舟になっています。
浅めで大人一人やっとの大きさで、足を伸ばすのは難しそうです(^^;)。
お湯は内湯と同様に色透明無臭です。雰囲気はとてもいい露天風呂です。
観山聴月 ラウンジ
お部屋のすぐ脇には、観山聴月宿泊者が自由に選ぶことが出来る浴衣や作務衣が置いてありました。
こちらがラウンジです。客室に入る手前の通路が一部広くなっていて、そこがラウンジになっています。外から見た丸い外観の建物部分にあたります。
観山聴月に宿泊する人数の割には広めのラウンジになっており、外側に向いた椅子からは外の景色を見ることが出来ます。
ラウンジでは21時までフリードリンクとなっています。
ビール、果実酒、コーヒーなどがありました。いつでも冷えた生ビールを飲めるのはとても良かったです^^
こちらは軽食です。
本棚もあり、種類は少なめでしたが、DVDを借りてお部屋で見ることもできます。
山景の宿 流辿 貸切風呂、大浴場
観山聴月には大浴場はありませんが、流辿にある貸切風呂と大浴場は利用可能ですので、利用してきました。
以下大浴場については撮影の許可をいただいています。
流辿 男性大浴場「ご来光の湯」
こちらは男性大浴場の入り口です。観山聴月への入り口の手前にあります。
自販機も複数置かれています。
こちらは中の洗面です。
それほどたくさんの人数が入ることは想定されていないでしょうから、着替えのスペース含め、全体に小さ目です。
こちらが大浴場の湯舟です。石でできたお風呂で、10人くらいは入れそうな、広めの湯舟になっています。
洗い場も4つありました。
流辿 男性露天風呂「陽光の湯」
男性の大浴場露天風呂は、内湯とはつながっておらず、一旦廊下に出る必要があるため、もし連続で入ろうとするなら、着替えが必要で少々面倒です。
ちなみに女性の露天風呂は内湯からつながっているようです。
こちらが入り口の「のれん」です(実際には入り口というよりは本館の出口です)。
入り口からいったん外に出て、露天風呂のある棟へ入る必要があります。
こちらが陽光の湯の(本当の)入り口です。
中に入っても、お風呂の雰囲気はあまり感じられません。もしかすると以前客室であったところを改装してお風呂にしたのかもしれませんね。
角を曲がってようやくお風呂らしい雰囲気になってきました。
こちらは着替えのスペースです。内湯よりもさらに狭くなっています。
そして、ガラスの扉からお風呂が見えます。
こちらが露天風呂、陽光の湯です。5-6人は入れるくらいの岩と石の湯舟になっています。
屋根はかかっていますが、解放感は十分あり、お風呂からの景色もまずまずですね。
流辿 貸切風呂「青根の湯」
貸切露天風呂「青根の湯」はフロントの反対側のラウンジの奥にあります。
こちらの札が「使用中」でなければ入ることが出来ます。料金はかかりませんが、お風呂は1つだけで、流辿と観山聴月両方の客が入りに来るため、結構空いていないことが多いです。
まずは周りがすのこのような木で囲まれた廊下を渡ります。
そして、角を曲がるとさらに下へ向かって人工芝が敷かれた廊下が続いています。結構な距離を下ります。
突き当りにはシャワールームがあります。その手前に着替えのスペースが一応あるみたいなのですが、仕切り等はなく、棚があるだけでした^^
右側に見える扉を開けると・・・
こちらが露天風呂「青根の湯」となります。岩風呂ですが、一見してかなりワイルドな感じですね・・・
広さは3-4人程度入れそうな、まずまず広めのお風呂になっています。
外の地面と直接つながっていて、メンテナンスは大変そうです。
上には屋根がかかっていますが、解放感はまずまずあります。ただ、画像にあるように網がかかっていて、ちょっと気になりますね(^^;)。
お湯は弱アルカリ単純泉、源泉100%かけ流しです。
さて、こちらのお風呂に行ってみます。
こちらも周囲を上まで木に囲まれた岩風呂になっています。
奥まで行って外を見るとこんな感じに見えます。
上には小窓があります。天井にはライトもあるので、夜も大丈夫そうです。
湯上り処
貸切風呂の入り口前には湯上り処がありました。
アイスキャンディーもありました。
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夕食会場 名号峰(みょうごうほう)での夕食
さて、お楽しみの夕食です。
夕食会場は流辿側の会場でした。
個室会場で、お部屋は名号峰(みょうごうほう)です。
テーブル席となっていました。お部屋は個室でしたが、隣との境界が壁ではなく、ふすまだったため、となりの小さなお子さんの声が筒抜けに・・・
メイン料理の「台の物」は、鱧とマツタケのしゃぶ仕立て、とA5仙台牛のすき焼きから選ぶことが出来ましたので、それぞれ一つずつ選択しました。
メニューです。
こちら側はしゃぶしゃぶのお膳(先付、前菜)となります。
こちらはすき焼きのお膳(先付、前菜)です。
こちらはお子様ランチです。なんとケチャップで下のところに名前を書いていてくれました^^。エビフライ、コロッケ、オムライス、サラダ、マグロの刺身など。
子供用の焼き物は、チーズハンバーグでした。
【先付】自家製手練り安納芋豆腐
【摺り流し】青根の野菜の摺り流し(ジュンサイ、紅ズワイガニ、クルトン、パセリ)
【前菜】ホタテマヨ菊花和え、山桃ワイン煮、深山栗、ミニ焼き芋、旬菜葛柿、かぼちゃカステラ、金華サバ寿司、黄金イカ、実り揚げ、吹き寄せ
【割鮮】気仙沼のマグロ、蔵王のマス、赤イカ、ロブスター、アワビ
【台の物】鱧とマツタケのしゃぶ仕立て
こちらがメイン料理のAコース
【台の物】A5仙台牛と仙南豚のすき焼き
【焼き物】A5仙台牛と柔らか子牛、松茸の鉄板焼き
もう一つのメインです。
焼けてきました。
肉も松茸も絶品でした^^
【食事】焼き栗飯ウナギ茶漬け観山風
こちらも素晴らしいオリジナル料理で絶品でした^^
【お椀】キノコと里芋の芋煮汁おくず仕立て
【水菓子】自家製黒ゴマプリン、月見団子、ミニケーキ、ドライフルーツチーズ寄せ
最後にメロンパンを夜食としていただきましたよ^^
朝食会場 名号峰での朝食
翌朝の朝食も夕食と同じ名号峰でした。
こちらが朝食です。とても豪華!
朝食の鍋物は湯豆腐と水餃子
朝食のメニューがとても凝ったもので、食材一つ一つに、説明が書いてありました。
チェックアウト
チェックアウトはフロントのカウンターでした。
実際宿泊して良かった点、気になった点
今回、青根温泉 流辿別邸 観山聴月に宿泊しましたが、良かった点や気になった点など上げてみたいと思います。
宿泊してよかった点
お部屋のお風呂の雰囲気と解放感
お部屋のお風呂は半露天と露天がありました。やや狭めの湯舟ではありましたが、お部屋でこれだけ開放感のある温泉に入れるのは素晴らしいですね。
本館 流辿の貸切風呂と大浴場が利用できる
観山聴月に宿泊している人は本館の流辿のお風呂も利用できるのは嬉しいですね。
地元の食材を生かした食事が素晴らしい
夕食も朝食も、地元の食材を生かした食事が素晴らしかったです。夕食のメインがしゃぶしゃぶとすき焼き両方食べられたのもとても良かったです。
気になった点
夜は結構虫がきます
客室露天風呂と半露天風呂は、解放感があるのはいいのですが、一方で森の中なので、特に浴室内に電気がついていると虫がたくさん入ってきます。
特に半露天の方に虫が来るとなかなか外に出せませんのでご注意を。
流辿と観山聴月の間の階段がやや大変かも・・・
画像を見ていただければわかりますが、流辿から観山聴月のお部屋へ行く途中の階段はやや段数が多めです。
一応座って上昇するエレベーターがありますが、時間もかかりますし、足の不自由な方や高齢の方は大変かもしれません。
食事の際にとなりの部屋の音が気になりました
食事は個室だったものの、隣の部屋とふすま一枚だったため、音がマトモに聞こえてきました。ほかの個室は壁で仕切られているところもあったため「ハズレ」だったようです。
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宮城県 山景流辿別邸 観山聴月 まとめ
- 青根温泉、山景の宿、流辿別邸、観山聴月に宿泊しました
- お部屋のお風呂はリニューアルしたお部屋は新しく、絶景を見ることが出来ました
- 夕食も朝食も大満足の料理をいただきました
- 観山聴月の宿泊者は流辿の貸切風呂や大浴場も利用できるのがうれしいですね
蔵王の山の中でしたが、開放的な露天風呂は満足できました。食事にこだわっているのがわかる宿泊でした。
本館からちょっとアクセスしにくい点は今一つで、できれば観山聴月側に出入り口があるとよりいいと思いました。
実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。
【宮城県 青根温泉♨️流辿別邸 観山聴月】全7室露天風呂付の贅沢宿
本記事が、流辿別邸 観山聴月の情報を知りたい方や、これから行こうと検討している方々の参考になれば幸いです^^。ご質問等ありましたらお気軽にお問い合わせからどうぞ!
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