旅行関連

【詳細解説ブログ】福島県 飯坂温泉♨️御宿かわせみ 露天風呂付離れ ジュニアスイートヴィラ 宿泊記【全12部屋の高級料理宿】

福島県、飯坂温泉、御宿かわせみへ行ってきました。

かわせみは「御食事を召し上がる為に泊りがけで出かけてみる」というコンセプトの高級料理宿で、全12室の個性あるお部屋が特徴です。昨年はGoToトラベルにも参加しないスタイルを貫いてきました。

今回は御宿かわせみのジュニアスイートヴィラ 露天風呂付き離れ特室 に宿泊してきました。

この記事では、飯坂温泉、御宿かわせみがどんなホテルなのか、ジュニアスイートヴィラのお部屋と客室露天風呂、そして宿自慢の豪華な夕食と朝食まで、ブログでフルレビューします。

実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。

目次

福島県 飯坂温泉 御宿かわせみ ジュニアスイートヴィラ(露天風呂付離れ特室)に宿泊してきましたので、客室露天風呂、豪華夕食と朝食、館内の様子までブログでご紹介します

飯坂温泉 御宿かわせみ 基本情報

飯坂温泉郷とは

飯坂温泉は、福島県福島市にある温泉街で、歴史・規模ともに日本を代表する名泉とされており、宮城県の鳴子温泉、秋保温泉とともに、奥州3名湯とされています。

飯坂温泉は奥羽地方有数の古湯であり、伝説によると古事記に登場するヤマトタケルノミコトの時代から存在したとされています。松尾芭蕉の「おくのほそ道」にも登場します。

現在の飯坂温泉街は、摺上川を挟んで60棟以上の旅館が立ち並んでおり、福島市街からも近く、交通の便の良い温泉地です。

飯坂温泉 御宿かわせみ 基本情報

公式ホームページ

飯坂温泉 御宿かわせみの公式ホームページはこちらです。

かわせみは摺上川と小川の合流点、三千坪の自然林庭園の中に佇む高級旅館です。

「御食事を召し上がる為に泊りがけで出かけてみる」というスタイルをコンセプトに、かわせみ流日本料理をたのしめる宿です。リピーターが多く、なかなか予約の取れない人気の宿としても知られています。

全十二室の客室は、全て造りが異なっており、一階の客室六室には専用の露天風呂が付き、自然林庭園や竹林に面しています。また二階の六室は、遠くに吾妻連峰、近くには小川や摺上川の眺めを楽しむことができます(公式ホームページより)。

敷地内には明治・大正時代の和ガラスを専門に展示するプライベート美術館(飯坂明治大正ガラス美術館)も併設しています(このときは改装中で営業していませんでした)。

  • 客室数:全12室
  • 駐車場:完備
  • チェックイン:15:00
  • チェックアウト:11:00

御宿かわせみ 場所

住所:〒960-0201 福島県福島市飯坂温泉翡翠の里2-14
TEL :024-543-1111

【ホテルへのアクセス】

自家用車:東北自動車道 福島飯坂ICから車で10分

JR:福島飯坂温泉駅から送迎あり(要予約)

御宿かわせみ 客室

客室数は全12室、すべてつくりが異なる和風の数寄屋造り客室となっています。

1階の客室は、すべて露天風呂付きのスイート仕様、一部ヴィラ(離れ)となっています。

2階の客室はスタンダード仕様となっています。

今回宿泊したのはジュニアスイートヴィラ「雛罌粟(ひなげし)」(温泉露天風呂付き離れ)です
間取りは 12帖+8帖+4帖+桧内風呂+専用露天風呂 となっています。

御宿かわせみ 温泉について

大浴場には内湯・露天風呂とかまくらサウナ(かまくら風遠赤外線低温サウナ)があります。

その他、1階の客室とヴィラには露天風呂がついています。

泉質は弱アルカリ性(pH8.4)単純温泉・泉温68℃、飯坂温泉5源泉混合泉です。

今回の宿泊プランの紹介

宿の公式ページで予約

今回は旅館の公式ページで予約しました(一休には出てきますが、楽天トラベルではでてこないようです)。

今回のプランは

1泊2食 仙台牛ロース網焼き”プラン 露天風呂付き離れ特室(ジュニアスイートヴィラ)

というプランでした。

宿泊費は1泊2日、2食付き、家族3人(大人2人、子供1人)で151,250円(大人60,500円/人、子供30,250円)でした

福島県 飯坂温泉 御宿かわせみ ジュニアスイートヴィラ 露天風呂付き離れに宿泊してきましたのでブログにてご紹介します

御宿かわせみの概要と館内

エントランス


エントランス前の道路です。紅葉の時期の少し前でしたが、木々がほんの少し色づき始めています。

御宿かわせみは約3000坪の敷地に全12室、すべてつくりが異なる和風の数寄屋造り客室となっています。


こちらがエントランスです。


かわせみに足を一歩踏み入れると、すでに仲居さんがお待ちで、早速すばらしいおもてなしをしていただきました。


かわせみは1階に6部屋、2階に6部屋あり、今回のお部屋は1階に4部屋ある離れのジュニアスイートヴィラ「雛罌粟(ひなげし)」です。

各部屋の詳細については後ほどご紹介します。


離れのお部屋に行くには、フロント脇のロビーラウンジを通り抜ける必要があります。

ロビーラウンジを含めた、館内の詳細は後ほどお見せします。


離れ客室のエントランスです。


かわせみの客室にはすべて花の名前がついており、それぞれの客室専用のスリッパがあります。


この奥はスイートヴィラのお部屋が2部屋あります。


離れのお部屋の中庭です。


こちらの奥にジュニアスイートヴィラ2部屋があります。畳敷きで和風のいい雰囲気です。

御宿かわせみ ジュニアスイートヴィラ 離れ露天風呂付き客室 「雛罌粟(ひなげし)」

お部屋でチェックイン


チェックインはお部屋で抹茶とお茶菓子をいただきながら行います。


御宿かわせみオリジナルの塩見まんじゅうです。

ジュニアスイートヴィラ 離れ露天風呂付き客室 「雛罌粟(ひなげし)」のご紹介


今回のお部屋です。扉は引き戸になっています。


今回のお部屋は雛罌粟(ひなげし)。かわせみでは部屋番号はなく、すべてのお部屋が花の名前がついたお部屋になっています。


キーホルダーはかわせみの絵がついた可愛いものになっています。


お部屋の玄関です。畳敷きと板の間になっており、右側にはトイレ、右奥は洗面と浴室、左側はお部屋になっています。


トイレは一般的なウォッシュレットつきのトイレです。


玄関の脇にあるこちらの扉を開けると・・・


ミニバーがあります。


コーヒーバッグはかわせみオリジナルマークが付いています。このあと、いろいろなところでこのかわせみマークやかわせみのキャラクターが出てきますので、要チェックです。


ミネラルウォーターは無料です。


ワインが置いてありましたが、こちらは有料です。


冷蔵庫にもいろいろ入っていますが、こちらも有料です。


こちらがリビングに相当するお部屋です。12帖+広縁4帖の和室です。


広縁も畳で4帖ありました。


お部屋からは絶景というわけではありませんが、様々な木々と、小鳥のさえずり、小川が流れているのが見えます。

特に妻は小鳥のさえずりやカモの鳴き声などに癒やされていました^^


かわせみの平面図です。約3000坪の敷地に、全12部屋の贅沢宿で、1階には6部屋、2回も6部屋あります。

本館側にはスイート1部屋、ジュニアスイート1部屋、離れにはスイートヴィラ2部屋、ジュニアスイートヴィラ2部屋あります。1階の部屋はいずれも露天風呂付きの客室です。

今回のジュニアスイートヴィラ「雛罌粟」はお部屋から川が見えるタイプのお部屋で、もう一つのジュニアスイートヴィラ「紫苑」はお部屋から池が見えるタイプとなっています。

かわせみは、なかなか予約が取りにくい宿ですが、実際に仲居さんに聞いたところでは、コロナで昨年一時休業して以降は、GoToトラベルに参加しなかったにも関わらず、ずっと満室が続いていたそうです。


おへやでwifiが使えます。通信速度は18Mbpsとまずまずです。


テレビの上にはオーディオがありました。


テレビは小型で、扉の中に隠れています。このあたり、お部屋の雰囲気を大事にしているように感じられますね。


寝室に相当する、もう一つの8帖の和室です。夜はこちらに布団を敷いてくれます。


寝室からの景色です。こちらからはロビー側にある池を見ることができます。

紅葉が植えられていて、紅葉の時期も是非見てみたい景色です。池にはカモや、運が良ければカワセミがいるそうですよ。


鏡台の前の座布団にもカワセミのマークが。


こちらの冊子は連泊のお客さん向けの昼食メニューです。リピーターや連泊の方もいるということで、そういった方にも配慮されています。


後でご紹介しますが、アメニティはカワセミオリジナルとなっています。こちらの冊子はアメニティの紹介と、販売の案内になっています。


パジャマや浴衣がありました。


浴衣にもしっかりとかわせみのロゴが入っています。後で知りましたが、パジャマの背中部分にも同様に入っていました。


クローゼットには陣羽織がありました。


こちらは手前から洗面~内風呂~露天風呂です。


洗面はシンプルになっています。


化粧品などのアメニティはかわせみオリジナルです。こちらは主に女性用です。


男性用は資生堂のものがありました。


歯ブラシなどの包装にもかわせみのロゴが入っており、タオル類もかわせみマークが履いています。とてもこだわりが感じられますね。


タオル掛は温熱式になっていました。


こちらが内湯の檜風呂です。かなり新しい湯舟で、お部屋に入るとヒノキのいい匂いが漂っています。

こちらのお風呂は温泉ではありません(地下水とのことです)。寒い時期などは、こちらで温まってから外の露天風呂に入るなどの使い方ができそうです。


シャワースペースも狭めですが、室内にあります。


シャンプー類もかわせみのロゴがしっかりと入っています。


こちらが露天風呂です。屋根はかかっていますが、奥は開放されており、開放感は十分ですね。

湯舟は石でできており、大人1~2人程度の大きさになっています。


お風呂に入るとこんな感じです。夕方以降はライトアップされて、少し暗めでも十分にいい雰囲気のお風呂に入ることができます。

泉質は弱アルカリ性(pH8.4)単純泉、加水はしていますが、源泉かけ流しです。無色透明無臭で、特徴はありません。

御宿かわせみ 大浴場

大浴場については撮影許可をいただけませんでしたので、公式ホームページから引用させてもらいます。


こちらが大浴場の入り口です。男性大浴場は信夫の湯(しのぶのゆ)となっています。


こちらが大浴場です。部屋数の割には大きめの大浴場で、10人程度入れるくらいの石の湯舟になっていました。洗い場も5人分用意されていました。


露天風呂は5-6人程度入れそうな岩風呂になっていて、屋根が半分くらいかかっていて開放感は十分でした。

ただ、周囲は柵で仕切られており、外の景色は上の方だけ見ることができました。

泉質はお部屋と同様、弱アルカリ性(pH8.4)単純泉、加水はしていますが、源泉かけ流しです。無色透明無臭となっています。

御宿かわせみ 館内散策

御宿かわせみは館内の雰囲気が素晴らしいため、散策をしてご紹介します。

ちなみに満室とのことでしたが、日中の時間も、館内ではほとんど他のお客さんとすれ違うことはありませんでした。


あらためて玄関を見てみます。さきほど手厚いおもてなしを受けた玄関ですが、純和風を感じる、とても重厚な雰囲気の玄関になっています。


窓の脇にはかわせみの絵が。


ライトのカバーにもかわせみがいました。


中庭の池を囲むようにフロントまでの通路はやや長めになっています。


こちらがフロントです。この奥に大浴場とラウンジがあります。


こちらはメインロビーです。かわせみの顔ともいえる素晴らしい空間です。


ここにもかわせみがいました^^。


壁には木版に描かれた竹の絵が飾られていて、左側には売店があります。


そしてこちらが池側の景色です。大きな一枚窓から見える池と周りの木々はまさに一枚の大きなパノラマを見ているようで、和の極みの絶景です。


池には鴨がたくさんいて、うんがよければ「かわせみ」も来るそうですよ^^


売店です。お菓子などの一般的なお土産はほとんど売られておらず、陶器の工芸品やかわせみのオリジナル商品などが売られています。


こちらはかわせみの箸置き。朝食のときにこちらが使われていました。


パンフレットにもあったかわせみオリジナルのアメニティです。


こちらはフロント前の展示スペースです。とても高級感のあるスペースになっています。

明治・大正時代の和ガラスを専門に展示するプライベート美術館(飯坂明治大正ガラス美術館)も併設していることから、ガラス細工の展示が多くされていました。


ガラス細工などの工芸品が展示されていました。


こちらのアクセサリーは売り物です。


フロントを奥に進むと大浴場がありますが、こちらは大浴場の手前にある茶室のようなスペースです。開放されているため、実際に利用するというよりは展示されているような感じです。

サロン ビードロ


サロン、ビードロです。


ラウンジのようなスペースになっており、中庭の庭園に向かって椅子とテーブルが配置されています。


組子細工のデザインが美しいです。


窓側から見るとこんな感じです。間接照明主体でいい雰囲気のラウンジになっています。


ソフトドリンクが用意されていました。

御宿かわせみ 本館2階


2階は本館にのみあり、客室が6部屋あります。こちらは2階のラウンジのようなスペースです。


下のロビーと同じ場所となりますが、2階から景色を見ることができます。


こちらが2階のロビーからの景色です。紅葉の時期はとても良さそうです。

お楽しみの夕食

かわせみは「御食事を召し上がる為に泊りがけで出かけてみる」というスタイルをコンセプトにしていますので、食事はとても楽しみにしていました。


こちらがメニューです。手書きのメニューとなっています(メニュー自体は印刷されています)。






ドリンクメニューです。


こちらがお子様膳。左上から茶碗蒸し、仙台牛炭火焼き、本マグロ、アオリイカ、グラタン。


さらに子供には木工の玩具を頂きました^^


【箸染め】柿とシャインマスカットと赤貝の白あえ


【先附】初トラフグ湯引


【お椀】海老しんじょう椀


蓋の裏にはかわせみの絵がついていました。


【前菜】五穀豊穣の盛り合わせ

左上から、サーモンクリームカナッペ、子持ち鮎の黄身からしソースがけ、秋鴨のポルチーニソースがけ、カラメルくるみと粟麩、あけび・フォアグラのフライと銀杏、毛ガニのウマ酢ジェリー寄せ、紅葉鯛酒盗和え

ひょうたんの形の器と周りの竹のプレート、「五穀豊穣」と書かれた本物の稲の飾りが素晴らしいですね。


【御造り】本マグロ


【御造り】初天然ヒラメ


【吟味特選】黒鮑とフォアグラの茸スープ炊き メイン料理の一つです。
いろいろな種類のキノコが入っていました。

見えていませんが、下には本物の炭火が入っています。


仙台牛の炭火焼き。特別サービスのメニューです。


【口直し】かぼすとほうじ茶のソルベ

【進肴】仙台牛の鍬焼き

昔焼き肉を鍬の上でやっていたことから、こちらも鍬の上で焼いているそうです。


【食事】のどぐろ塩焼き


【食事】切り飯 炊きたての御飯の上の部分を切ったものです。


【食事】三五八漬け


【食事】アミタケとジュンサイの赤出汁味噌汁


【甘味】和栗のしるこ 焼白玉と餡わらび餅

翌朝の水と夜食まで・・・


翌朝の朝食前にいただけるお水を選択します。あぶくま天然水、尾瀬自然水、香村金剛水、龍泉洞の水、月山自然水がありました。

今回は「一口飲めば三年は長生きする」龍泉洞の水と香村金剛水を選択しました^^


さらになんと、夜食にうめとおかかのおにぎりもいただきました。それもこんなにたくさん^^


さらにミネラルウォーターも用意してくれましたよ^^

たびくる(ブログ管理人)
たびくる(ブログ管理人)
「御食事を召し上がる為に泊りがけで出かけてみる」というだけあって、素晴らしい食事でした。その後の夜食やお水までいたれりつくせりで大満足でした^^

 夕食後、和室に布団を敷いてくれました


夕食後は和室に布団を敷いてくれました。


和ふとんとはいっても、厚めのマットレスで十分快適な寝心地でした。


掛ふとんにもしっかりとかわせみマークが有りました^^

朝食もお部屋で

食前にお水をいただきました

食前には前日お願いしていた龍泉洞の水と、香村・金剛水を用意してくれました。

違いは・・・わかりませんでした^^;

朝食も豪華


朝食もとても豪華でした。

左上から、朴葉焼き(ホタテ、ししとう、生麩、ナス、ネギ)、サラダ(自家製レモンオリーブドレッシング)、空芯菜のおひたし、太刀魚塩焼き、温泉卵、あさり汁。上に見える木箱は炭火で温めたのり。


かわせみの箸置きがでてきました。


朝食のメイン、朴葉味噌焼き


朝食のデザート、白玉ぜんざいと巨峰。


TEAT(TEAとEATをあわせた言葉)です。紅茶の中にクルトンのような物が入っていて、食べることができます。紅茶の味はいくつかから選ぶことができました。

チェックアウト


チェックアウトもお部屋で行いました。

最後に、リピーター向けの特別な予約番号を頂いて、宿を後にしました。

観光スポット 旧堀切邸へ立ち寄りました

帰りがけに、観光スポットである旧堀切邸へ立ち寄りました。


旧堀切邸は、江戸時代から続いていた豪農・豪商の旧家を補修・復元し、観光交流拠点として平成22年5月に開館しました。

敷地面積は、約4,000㎡(約1,230坪)あります。


入館料は無料となっており、年中無休です(臨時休業あり)。


エントランスです。


旧堀切邸内では、体験教室などが行われています。またカフェも併設されています。


敷地は広く、主屋の他に、蔵などが当時のまま残されています。


こちらは主屋。1881年に建てられた最も広い建物で、体験教室など様々な催し物が行われています。


主屋の内部です。畳敷きの純和風建築となっています。


新蔵。堀切家の家系図などが展示されています。


道具蔵。第十四代 堀切良平の絵や実際に使用していたとされる鞄が展示されています。


十間蔵。様々な色の傘が展示されていました。


足湯・手湯コーナーです。手湯は珍しいですね。


こちらが手湯です。初めてなので、どう手を入れたらいいのかわかりませんでした^^

実際宿泊して良かった点、気になった点

今回、飯坂温泉 御宿かわせみに宿泊しましたが、良かった点や気になった点など上げてみたいと思います。

宿泊してよかった点

お部屋の露天風呂からの景色、鳥のさえずりに癒やされた

お部屋は広さも十分で、露天風呂は小さめながら、開放感十分で素晴らしいものでした。

お部屋の両側から小川と池が見えて、カモや小鳥のさえずりが聞こえて癒やされました。

おもてなしが素晴らしい

エントランスから始まるおもてなし、お部屋での夕食、夕食後の夜食と翌朝の自然水、朝食までおもてなしはさすがの一言です。

リピーターが多いのもうなずけます。

館内のプライベート感が素晴らしい

客室が12部屋で、離れは4部屋であることから、お部屋の前の廊下を含め、館内ではほぼ他の宿泊客には会いませんでした。

担当の仲居さんもお一人で、プライベート感は抜群です。

気になった点

温泉の泉質は特徴ありません

ほぼかけ流しとはいえ、無色透明のアルカリ性単純泉で、お湯自体には特徴はありません。

予約は本当に取れにくいです

これは不満ではありませんが、人気宿のため、予約は本当に取れません。早めの予約をおすすめします。

それから、土曜日の予約が予約時点でキャンセル料100%というのはどうかなと思います。

福島県 飯坂温泉 御宿かわせみ まとめ

御宿かわせみ まとめ
  • 御宿かわせみ、ジュニアスイートヴィラ雛罌粟(ひなげし)に宿泊しました
  • 料理含めおもてなしは素晴らしかったです
  • お部屋の露天風呂、周りの日本庭園、鳥のさえずりには癒やされました
  • 本当に予約が取りにくいので、早めの予約が吉です

エントランスに足を踏み入れた瞬間から、すばらしいおもてなしが始まりました。噂に違わぬ素晴らしいお宿でした。

実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。

本記事が、飯坂温泉 御宿かわせみの情報を知りたい方や、これから行こうと検討している方々の参考になれば幸いです^^。ご質問等ありましたらお気軽にお問い合わせからどうぞ!

ためになった、他の人に紹介したい、と思われた方は、ぜひ下のリンクからSNSで紹介してください^^。

コメントを残す

Translate »