栃木県日光市、鬼怒川温泉ホテル三日月へ行ってきました!もちろんGo Toトラベルキャンペーンの書類ももらってきましたよ!
今回は贅沢に、家族5人でホテル三日月の最も高級なお部屋のひとつである露天風呂付き客室とつばき亭和洋室に宿泊してきました。
この記事では、後編として、つばき亭和洋室のご紹介と、三日月自慢のプール「おぷーろ」、朝食バイキングについてレビューします。
つばき亭・露天風呂付き客室と、ディナーバイキング、ホテル全般については、前編でレビューしていますので、そちらと合わせてご覧ください。
実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。
【栃木県 日光鬼怒川温泉♨️ホテル三日月】露天風呂付客室と和洋室、おぷーろと朝夕バイキングの詳細解説
目次
きぬ川スパ・ホテル三日月 つばき亭和洋室に宿泊してきましたので、自慢のおぷーろ、朝食ビュッフェとあわせてご紹介します
きぬ川温泉スパ・ホテル三日月 基本情報
鬼怒川温泉およびホテルの基本情報については、前編の記事を御覧ください。
ここでは、きぬ川温泉スパ・ホテル三日月のスパ・プールおよび「おぷーろ」の基本情報をまとめます。
きぬ川ホテル三日月 ガーデンスパとは
ガーデンスパについて
きぬ川ホテル三日月では、以前より屋内スパ、屋上プールからなる別館のガーデンスパが大きな売りとなっていました。
【屋内スパ】
利用時間 10:00~20:00
ホテル内のちょっとしたプールではなく、三日月の駐車場の上層階と屋上を利用したかなり大型のプールで、小さいですがウォータースライダーもあります。
室内施設なので、天候・季節の関係なく、水着でたっぷり遊べます。プール以外に5種のサウナやジャグジーも併設されているので、健康増進やリフレッシュにも最適です。
【屋上プール】
屋上プールは夏季のみ営業となっています。
広々とした25Mプールは屋外にあるため、日光を浴びながら元気いっぱい泳いだり、遊んでいただけます。
プールのほかに、サルスベリを利用したツリーサークルベンチを配置しました。腰をおろしてのんびりと、山々の緑を楽しんだり、日光浴をお楽しみいただけます。
(きぬ川温泉スパ/ホテル三日月 公式サイトより)
ガーデンスパ日帰り利用について
こちらのプール(+ホテルの大浴場)は、日帰りの利用も可能で、料金表は以下のようになっています。
ガーデンスパ 宿泊者の利用
ホテル三日月の宿泊者は宿泊当日、翌日のガーデンスパ利用料は無料(リネン代のみ)です。
きぬ川ホテル三日月 「おぷーろ」について
上記のガーデンスパの他に、2020年7月にインフィニティプールを売りとした「おぷーろ」がオープンしました。
(きぬ川温泉スパ/ホテル三日月 公式サイトより)
こちらのおぷーろは、25mのインフィニティプール、足湯、中央に畳敷きのプールなどがある立体的なプールとなっています。
こちらの施設の詳細は以下の体験を御覧ください。
日帰りの場合にはおぷーろとスパ、入浴までセットになった1dayパスポート(大人2,500円、子供1,500円)とおぷーろ単独(大人1,500円、子供800円)の料金が設定されています。
おぷーろもスパ・ガーデンと同様、ホテル三日月の宿泊者は宿泊当日、翌日の利用は無料です(リネン代のみ有料)。
今回の宿泊プランの紹介とつばき亭和洋室について
楽天トラベルで和洋室を宿泊予約
今回の予約は楽天トラベルを利用しました。
宿泊費は1泊2日、家族3人(大人2人、子供1人)で56,430円でした。連休期間なのでやや高めです。
楽天トラベルでは、予約の時点ではさくら亭またはつばき亭和洋室となっていて、どちらの和洋室かは選択はできませんでした。
キャンセル料は3日前から30%~かかります(楽天トラベルの場合)。
きぬ川ホテル三日月 和洋室について
ホテル三日月ではつばき亭が新館、さくら亭が旧館にあたりますが、そのなかの和洋室は最も多くある部屋で宿泊料金も安く、リーズナブルな部屋です。
(きぬ川温泉スパ/ホテル三日月 公式サイトより 写真はさくら亭和洋室です)
部屋の定員は最大5名までとなっており、ベッドがツインで用意されています。3名以上での宿泊の場合は和室に布団となります。
今回、食事は朝夕食ともにバイキングプランとなりました。
きぬ川温泉ホテル三日月 つばき亭・和洋室に実際に宿泊しました!お部屋やおぷーろ、朝食ビュッフェをご紹介します
つばき亭 和洋室のレビュー
今回宿泊したのはつばき亭の6階和洋室(672号室)でした。
つばき亭は比較的新しい部屋となります。入り口もきれいですね。
ただ、鍵はカードキーではなく、昔ながらの大型のキーとなっています。
玄関です。ちょっと狭めですが、バリアフリーで段差はありません。
つばき亭和洋室全景です。6畳ちょっとの和室小上がりと、ベッドルーム兼リビングがあります。
家族4人程度までであれば、十分な広さですよね。
鬼怒川ホテル三日月では、この和洋室が基本のお部屋となりますので、ほとんどの部屋にベッドがあることになります。
和室です。3名以上で泊まる場合には和室側に布団を敷いてもらえます。
ウェルカムフードとして「きぬの清流」というお菓子とおしぼり、氷入の冷水が置いてあります。また、消毒用のアルコールスプレーも置かれていました。
和室にはテレビとポット、お茶のセットがありました。
冷蔵庫にはソフトドリンクとビールが入っていますが、有料になっています。
電話や金庫があり、引き出しの中にはコップなども入っています。
トイレは狭いですが、ウォッシュレットが備わっています。
洗面です。小さめですが、清潔感がありました。丸いライトがオシャレです。
歯ブラシや石鹸、コップなどのアメニティは揃っています。下側にはタオル(バスタオル、フェイスタオル)が置いてあります。
バスタブはなく、シャワールームのみでした。
今回の和洋室は渓流側でしたので、鬼怒川が眼下に見下ろせます。ホテル側にはおぷーろもありますので、低層階であれば声なども聞こえるかもしれません。
子どもも大満足のおぷーろ
さて、今回の三日月宿泊のメインは、露天風呂付き客室とともに、新しい屋外施設である「おぷーろ」です。
ホームページではインフィニティプールが強調されていますが、実際に入ってみるといろいろわかることがありましたので、以下でご紹介します。
おぷーろ受付
おぷーろの受付は3階のフロント向かい側にあります。
チェックインの際に、こちらで受付をするように言われるのですが、実際には有料のリネン(バスタオル)をもらうだけで、受付しなくても直接おぷーろに行くことはできますので、宿泊者であれば受付は不要と思われます。
日帰りの場合の料金です。日帰りの場合は、おぷーろとスパ、大浴場をあわせた1dayパスポートがお得ですね。
おぷーろの概要
フロント奥のエレベーターで2階に降りるとおぷーろの更衣室があります。
更衣室は襖の奥で、絨毯敷になっています。もともとは別用途の部屋を流用したようなつくりをしています^^。
更衣室右手に「おぷーろ入口」があります。
おぷーろ内での撮影は、他のお客様に迷惑のかからない範囲であれば大丈夫です。
おぷーろには3階側の足湯と、2階側のプール2つがあります。2階側のおぷーろはどちらも温水でかなり温かいです。
写真のプールは2階のプールの一つです。石のオブジェが真ん中に据えられています。
こちらのプールもインフィニティ(目の前の景色とつながっているように見える)プールになっています。
こちらがおぷーろのメインプールと思われる、畳の間とカウンターのあるプールです。
新しいこともあり、とてもきれいなプールで、ソファのようなスペースもあります。
こちらのプールもインフィニティプールになっています。1.1mとやや深めですので、お子さんは注意が必要です。
おぷーろでは、飲み物を注文して、おぷーろ内で飲むことが可能です。ソフトドリンクだけでなく、アルコールもあります。
Aiaiと「とちおとめフレッシュ」といういちごの生ジュースを頼みました。味も良かったですが、それ以上におぷーろで飲めたのは良かったですね^^。
3階のプールは足湯です。温かい部分と冷たい部分があります。
おぷーろは夜9:00までやっており、夜になるとライトアップされます。
プール内のカウンターでドリンクを注文できるのもよかったですね
ホテル三日月 朝食ビュッフェ
ホテル三日月の朝食バイキングといえば、ヤクルト飲み放題が有名です。
夕食バイキングは今一つ感がありましたが、朝食は大満足でしたので、以下ご紹介します。
受付~入場まで
朝食バイキングは朝6:45~9:00までで、夕食と異なり、入場時間の指定はありませんでした。
当日は朝6:45の少し前に部屋を出て会場にむかいました。
開始時間前に到着したのにすでにこんな長い列が!比較的間隔が空いてはいましたが、エレベーターホールの方までずらりと並んでいました。
夕食バイキングとほぼ同じあたりの窓側の席に案内してもらいました。窓側は景色がいいのでおすすめです。
ホテル三日月 朝食バイキングの全貌
夕食ではドリンクは有料の注文でしたが、朝食ではフリードリンクでした。しかも、ミルクコーヒーや豆乳など、ちょっと変わった飲み物でいい感じでした。
この奥にはホットコーヒーもありました。
エッグステーションです。温泉タマゴ、目玉焼き、フレンチトーストが並んでいました。
こちらはフレンチトーストです。ライブキッチンでその場で作ってもらえます。
フレンチトーストのとなりではオムレツをライブキッチンで作ってもらえます。
揚げ物コーナーです(イカフリッター、揚げポテト)。
ラタトゥイユとスクランブルエッグです。
ベーコンや肉じゃが、ジャーマンポテトなどが並んでいます。
エリンギ炒めとチリコンカンです。
ところどころでアルコール消毒とビニール手袋が置いてあります。
おかゆもあります。
本日の味噌汁はかんぴょうでした。
白米は夕食と同じく地元産の「なすひかり」です。納豆も用意されています。
サラダバーも夕食と同様にありました。
夕食のときは刺し身があったスペースには、朝食らしくかまぼこや明太子が置かれていました。
大根おろしやしらすなど。
うどんもありました。
シリアルコーナーです。
焼き魚。
卯の花なんかもありました。
パンコーナーです。食パンはありませんでした。
デザートコーナーではヤクルト飲み放題!
デザートコーナーです。こんな感じでヤクルトが大量に置かれています。
ヤクルトの他には、フルーツ、ヨーグルト、ゼリーなどが結構大量に置かれていました。
実際に頂いた朝食
こんな感じで盛り付けました。普通の朝食って感じですね^^。
ライブキッチンでオムレツも作ってもらいました。
食後デザートもかなり多めにいただきました^^。
鬼怒川温泉 ホテル三日月 和洋室、おぷーろ、朝食バイキング まとめ
- 和洋室はもっとも多い客室で、ツインのベッドと6畳程度の和室があります
- おぷーろでは南国リゾートのプール気分が少し味わえます。とても良かったです^^
- 朝食バイキングは種類も豊富で、ヤクルト飲み放題も含め大満足でした
三日月に宿泊した際は、おぷーろには是非はいってみてください。リゾート以外のホテルではなかなか味わえないインフィニティプールを楽しめます。
夕食バイキングはやや不満がありましたが、朝食バイキングは質量ともに満足できました^^
みなさんも是非きぬ川ホテル三日月に泊まってみてください!
つばき亭・露天風呂付き客室と、ディナーバイキング、ホテル全般については、前編でレビューしていますので、そちらと合わせてご覧ください。
実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。
【栃木県 日光鬼怒川温泉♨️ホテル三日月】露天風呂付客室と和洋室、おぷーろと朝夕バイキングの詳細解説
本記事が、きぬ川ホテル三日月の情報を知りたい方や、これから行こうと検討している方々の参考になれば幸いです^^。ご質問等ありましたらお気軽にお問い合わせからどうぞ!
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