宮城県 仙台秋保温泉 ホテルニュー水戸屋へ行ってきました。
ニュー水戸屋は、仙台市内からほど近い秋保温泉の人気高級宿で、3つの大浴場と16趣の湯巡りが自慢の温泉旅館です。
今回は2007年に誕生した半露天風呂付き客室「八重旭」に宿泊してきました。
この記事では、ホテルニュー水戸屋がどんな宿なのか、八重旭のお部屋とお風呂、豪華な夕食と朝食まで、ブログでフルレビューします。
実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。
【宮城県 秋保温泉♨️ホテルニュー水戸屋】3つの大浴場と16趣の湯めぐりを楽しめる高級宿!
宮城県 秋保温泉 ホテルニュー水戸屋 半露天風呂付き客室「八重旭」に宿泊してきましたので、客室、豪華夕食と朝食、館内の様子までブログでご紹介します
秋保温泉 ホテルニュー水戸屋 基本情報
秋保温泉とは
秋保温泉(あきうおんせん)は、宮城県仙台市太白区秋保町湯元に位置する温泉街です。
宮城県の鳴子温泉、福島県の飯坂温泉とともに奥州三名湯の1つとして知られ、また古くは「名取の御湯(みゆ)」と呼ばれ、兵庫県の有馬温泉や愛媛県の道後温泉と並んで「日本三名湯」の1つに数えられました。
秋保温泉自体には大きな観光スポットはありませんが、仙台市内から至近であり、多数の高級ホテル、コンベンションセンターなどを備えることから、宿泊客数は宮城県第一位を誇ります。
秋保温泉 ホテルニュー水戸屋 基本情報
公式ホームページ
秋保温泉 ホテルニュー水戸屋の公式ホームページはこちらです。
ニュー水戸屋の創業は1600年代の寛永年間、創業者が水戸の出身であったことから水戸屋と名付けられたそうです。
ニュー水戸屋のコンセプトは「ゆったり、やさしい時間」
- 客室数:全166室
- 駐車場:完備(400台、無料)
- チェックイン:14:30
- チェックアウト:11:00
秋保温泉 ホテルニュー水戸屋 場所
住所:〒982-0241 宮城県仙台市太白区秋保町湯元字薬師102
TEL :022-398-2301
【ホテルへのアクセス】
自家用車:東北中央自動車道 仙台南ICから車で約15分
JR:東北新幹線 仙台駅より送迎あり(1日2便 要予約)
秋保温泉 ホテルニュー水戸屋 客室
ニュー水戸屋は4つの棟に分かれており、それぞれ「白梅亭」「紅梅亭」「新白梅亭」「新紅梅亭」となっています。最も高い棟の紅梅亭は7階となっています。
スタンダード以外のお部屋は比較的広い間取りになっています。
今回宿泊した半露天風呂付き客室は2007年に完成した比較的新しいお部屋で、3タイプありますが、和洋室タイプの「八重旭」に宿泊してきました。
ホテルニュー水戸屋 温泉について
秋保温泉は、徳川時代、仙台藩主伊達政宗公の「湯浴み御殿」として栄えたゆかりの湯。
ニュー水戸屋の自慢は、男女入れ替え制の3つの大浴場。3つとは言っても、月宮殿と水心鏡は内部で繋がっていますので、男湯が梅の粧の場合は月宮殿と水心鏡が女湯となります。
- [泉 質]55.2℃ ナトリウム塩化物泉-低張性弱アルカリ性高温泉(pH7.6)
- [効 能]火傷、切り傷、皮膚病、婦人病など
今回の宿泊プランの紹介
楽天トラベルで予約
今回も楽天トラベルから予約しました。
今回は一般のプランで、
【半露天風呂付客室】【夕食お部屋食】3室限定!大切な人とプライベート空間で過ごす
です。夕食はお部屋食、朝食はビュッフェ・バイキングでした。
宿泊費は1泊2日、2食付き、家族3人(大人2人、子供1人)で92,370円(大人 ¥34,100円、子供 ¥23,870でした(休前日)。
宮城県 秋保温泉 ホテルニュー水戸屋 半露天風呂付客室 八重旭に宿泊してきましたのでブログにてご紹介します
ホテルの概要
秋保温泉は、仙台の奥座敷と呼ばれ、宮城県の鳴子温泉、福島県の飯坂温泉とともに奥州三名湯の1つとして知られています。
ホテルニュー水戸屋は、秋保温泉の人気高級宿で、3つの大浴場と16趣の湯巡りが自慢の温泉旅館です。
今回は館内に3つしかない、2007年に完成した比較的新しい半露天風呂付き客室に宿泊しました。
この記事では、今回宿泊したお部屋と共に、ニュー水戸屋の館内全体、貸切風呂と大浴場、豪華な食事、さらに名物さいちのおはぎまでご紹介します。
秋保温泉の中心にある立派な門構えのホテル、それがホテルニュー水戸屋です。
ホテルニュー水戸屋は7階建てで4つの棟に分かれており、客室数は全166室。
大型のホテルが多い秋保温泉でも比較的大きめのホテルとなります。なお、別館として全20室のアネックス館もあり、そちらと合わせると全186室となります。
シティホテル風の華やかなエントランスです。
ニュー水戸屋のコンセプトは「ゆったり、やさしい時間」。四季折々の自然に囲まれ、ゆったりとした時を過ごせるお宿となっています。
フロントロビーはとても広く開放的になっています。
ニュー水戸屋はプロが選ぶ日本のホテル・旅館100選の常連で、2021年には89位に選出されています。
こちらはエントランス側のロビー。チェックイン前後には多くの方がこちらを利用します。
フロント前では、季節を感じられる飾りが見事です。
チェックイン〜ウェルカムドリンク
チェックイン
フロントでチェックインです。
今回は夕食がお部屋食のプランです。朝食は2階のレストラン「岩清水」でビュフェバイキング(7:00-9:00)でした。
ティーラウンジで15:00-17:00の間ウェルカムドリンクをいただけます。
ウェルカムドリンク
1Fティーラウンジ「花の時」でウェルカムドリンクをいただきました。
アップルジュースやゆずハチミツ、ルイボスティーなどが無料でいただけます(コーヒーは有料でした)。
また、ハッピーアワーということで、ウェルカムドリンクのサービス時間は生ビールをワンコインで飲めるサービスもされていました^^。
ホテルニュー水戸屋 半露天風呂付き客室「八重旭」レビュー
今回宿泊するお部屋は2007年に完成した半露天風呂付き客室「八重旭」です。
ニュー水戸屋には温泉付きの客室は3部屋のみ(451-453)となっており、いずれも同じフロアにあります。
写真の奥に「春日紅」「武蔵野」の2部屋あるのですが、お部屋の広さはほぼ同様ですが、部屋のタイプはやや異なっています。今回の八重旭のお部屋は和洋室となっています。
なお、半露天風呂付き客室の予約の際はお部屋を選ぶことはできませんが、希望のお部屋がある場合にはリクエストをしてみるといいと思います(実際私は八重旭をリクエストしました)。
こちらがキーホルダーです。木製になっています。
玄関です。板の間になっており、洋室の雰囲気です。こちらの八重旭は和洋室ということになっています。
入り口から奥を見たところです。
入り口の右には琉球畳のような小さめの畳敷きの8帖の和室があります。
こちらはダイニングテーブルです。こちらで夕食をいただきました。
広いテラスがありました。テーブルとチェアがあります。
テラスからの景色です。駐車場側ですが、奥行きのある景色でなかなかいい感じですね^^。
窓側からお部屋を見てみます。一間ではありますが、和室とリビングがあり、全体では60平米くらいありそうな広いお部屋になっています。
リビング側はフローリングになっており、チェアと小さい丸テーブルがあります。
こちらはミニバーのようなスペースです。
冷蔵庫です。引き出すと課金される冷蔵庫です。コーラなどの炭酸飲料、ビールなどがあります。
こちらが冷蔵庫内のドリンクの料金表です。朝6時になると自動的にロックがかかるようです。
こちらはミニバーです。コーヒーバッグ、ティーバッグ、冷水やポットなど。
コーヒーカップはNoritakeです。
お部屋でwifiが利用できます。通信速度も92Mbpsなのでかなり速いですね^^。
パンフレットがありました。
ニュー水戸屋の自慢は、男女入れ替え制の3つの大浴場。3つとは言っても、月宮殿と水心鏡は内部で繋がっていますので、男湯が梅の粧の場合は月宮殿と水心鏡が女湯となります。
大浴場については、撮影の許可が出ませんでしたので、後ほどホームページの画像で説明します。
貸切風呂は最も広い流芳(3,850円)、桜鏡(2,750円)、玉英(2,750円)の3つ。こちらは全て撮影をさせていただきましたので、後ほど詳細をご紹介します。
ニュー水戸屋には姉妹館があり、秋保の最高級宿といわれる茶寮宗園と、リーズナブルな値段で水戸屋が利用できるアネックス館があります。
茶寮宗園については、別の記事にしていますので、興味がありましたら是非ご覧ください。
アネックス館については後で外観だけご紹介します。
お茶菓子は水戸屋オリジナルの「ひと梅ぼれ」でした。
テレビは壁掛けで小さめのものでした。
こちらはクローゼット。
クローゼット下の引き出しには浴衣、陣羽織、足袋。
そして、和室の奥には特徴的な丸い扉のお部屋が。
こちらはベッドスペースになっていました。セミダブル程度のベッドが2つ。
ベッドの壁には飾りがありました。
こちらはトイレ。ウォッシュレット、お手洗い付きです。
お風呂の前には洗面がありました。陶器のおしゃれなシンクが一つですが、広い洗面になっています。
アメニティもこちらの丸いお皿に乗っていておしゃれですね。
ローションマスク、歯ブラシ、髭剃り、シャワーキャップ、クシなど必要十分に揃っています。
女性用と男性用の化粧品も揃っています。
奥にはガラス越しに半露天風呂が見えています。
お風呂の前には洗い場がありました。
KOSEのシャンプー、リンス、ボディソープがありました。
こちらがお部屋の半露天風呂です。やはり最初からお湯が張られている温泉は嬉しいですね^^。
全体の雰囲気もとてもいい感じです。
湯舟は石でできていて、上に木が縁取られています。とても高級感がありますね。
お湯は無色透明、無臭です。泉質はpH7.6のナトリウム塩化物泉(純食塩泉)-低張性弱アルカリ性高温泉となっています。
加水はされていませんが、循環濾過消毒はされていますので、源泉100%掛け流しとはなっていません。
お風呂には窓はなく、木の扉を開けるとこんな感じで外の景色が見えます。半露天とはいえ、窓がないこともあり、開放感がありますね。
実際に入るとこんな感じになります。一人で入るには広さは十分で、とてもゆったりと入ることができます。
お湯も無色透明でとても入りやすい印象でした。
窓を開けてみるとこんな感じです。特に今回のような冬は完全な露天風呂よりは、これくらいのお風呂の方が入りやすいですね^^。
ニュー水戸屋 3つの貸切風呂
ニュー水戸屋には豪華な貸切風呂が3つあります。今回は1つお借りして、他の2つは撮影をさせていただきましたので、ご紹介します。
こちらは貸切風呂のカウンターです。予約の時間になったらこちらで受付をします。
なお、貸切風呂の予約は当日チェックイン後の先着順となっており、事前予約はできません。
受付の脇にはエステサロン「通い小町」がありました。
こちらは湯上がりどころのような広いスペースになっています。
貸切風呂 桜鏡
まずは桜鏡です。
貸切風呂ですので、脱衣スペースは数人分程度の広さとなっています。
洗面もシンプルですが男女の化粧水などは用意されていました。
お風呂の手前には洗い場がありました。
シャンプー類はお部屋と同様、KOSEブランドでした。
こちらが貸切風呂「桜鏡」です。周囲は木で縁取られていて、床もすのこ状の木製となっていてとてもいい雰囲気です。お湯が満たされているのが嬉しいですね^^
湯舟の内側は石でできています。バリアフリーにも配慮されていて、手すりが見えています。
大きさも一人で入るには十分で、家族数人でも大丈夫でしょう。とてもいい雰囲気となっています。
ガラスの扉があります。半露天となっていますが、完全に開けると結構な開放感があります。冬は閉めて入ることもできますね。
貸切風呂 玉英
続いて玉英(ぎょくえい)をご紹介します。
脱衣スペースはほぼ同様です。
奥に湯船がみえますが、玉英は四角いお風呂となっています。
洗い場も同様です。
湯船はほぼ正方形で、石造りとなっており、上に木が丸く縁取られています。
こちらもとても雰囲気がよく大きめの貸切風呂となっています。
湯舟の形以外は桜鏡とほぼ同様で、窓も大きく開いて、半露天のように開放することができます。
以上の2つの貸切風呂はいずれも45分で2,750円、3名程度の設定となっています。
最後にご紹介するのは流芳。こちらは他の二つより値段も高額(45分3,850円)で、人数設定も5名程度と多くなっています。
今回はこちらのお風呂を実際にお借りました。
脱衣スペースも他の二つよりはだいぶ大きくなっており、ちょっとした大浴場なみの大きさです。
奥には椅子と小さなテーブルがあって、湯上がりに休憩できます。
洗面はシンプルになっていますが、ドライヤー、男女化粧品、歯ブラシなどアメニティは一通り揃っています。
こちらが流芳のお風呂です。湯舟はかなり大型の正方形の湯舟となっていて、石造りですが上に木が縁取られていて少し高級感があります。
周囲には白い砂利が敷かれていて、そのさらに周囲はすのこ状の木が敷かれています。
内側は青色のきれいなタイルが貼られています。とても大きな湯舟で、確かに五人くらい入れそうです。お湯が上まで満たされていて、かけ流されています。
とても贅沢な雰囲気のお風呂です^^。
奥にはベランダのようなスペースがあり、曇りガラスで隠されています。
窓は両側に開きますので、寒い時期であれば窓を閉めて入ることもできますし、暖かい時期であれば窓を大きく開けて半露天にして入ることもできそうです。
洗い場も1つ用意されています。さらにその脇に・・・
チェアがありました。本当に広いですね^^
実際に入るとこんな感じの目線になります。とてもゆったり入れるお風呂です^^。
お湯の量も十分で、これは満足度高いです^^。周囲の窓も開ければかなり開放感があると思います。
こちらから源泉が出ています。他のお風呂と同様に、お湯は無色透明、無臭です。泉質はpH7.6のナトリウム塩化物泉(純食塩泉)-低張性弱アルカリ性高温泉となっています。循環濾過消毒がされています。
ニュー水戸屋 大浴場
ニュー水戸屋自慢の大浴場をご紹介します。撮影の許可がいただけませんでしたので、公式ホームページからの引用でご紹介したいと思います。
ニュー水戸屋の大浴場は3つあり、男女入れ替えになっています。3つとは言っても、水心鏡と月宮殿は内部で繋がって一つになっていることから、実際には「梅の粧」と「水心鏡・月宮殿」の2つの大浴場が時間で男女入れ替えになっているということになります。
入れ替えの時間は夜中(1:00〜5:00)となっています。一方のお風呂はチェックイン日しか入れないようになっているため、注意が必要です。
大浴場 梅の粧
まずは梅の粧をご紹介します。
こちらは他の2つの大浴場より奥側にあり、独立した大浴場となります。
お風呂はとても広く、他のホテルではみたことのないレベルの広さになっていました。
中庭のようなスペースを囲むように湯船が配置されており、写真のような大きな石の湯舟がメインのお風呂となります。このお風呂だけでも20人以上は入れそうな広さです。
さらに奥に行くと石の湯舟が複数あり、こちらの変わった形の湯舟は低温バスとなっていて水風呂のようなお風呂になっていました。
月宮殿・水心鏡
つづいて月宮殿・水心鏡をまとめてご紹介します。まずは月宮殿側から。
内湯はとても大きな石のお風呂になっていて、こちらも20人以上は入れそうです。奥の方に橋がかかっているのが特徴ですね^^。この橋を通って外に出ると露天風呂がたくさんあります。
露天風呂は内湯を囲むように配置されており、岩のお風呂や木造りのお風呂、丸太のお風呂などとても豊富です。
まさにニュー水戸屋自慢のお風呂がここにあります。
水心鏡側から入ってみましょう。
水心鏡側から入ると、こちらも大型の石のお風呂がありますが、こちらは茶色を基調としたお風呂で、上に木が縁取られており、雰囲気がやや異なります。すぐに外に出られるようになっており、奥には外に開放された石のお風呂が見えています。
外のお風呂からはなんと小さな滝が見えています。こちらはロビーからみえる中庭側を向いています。もちろんロビーからは見えないようになっています。
泉質表がありました。水戸屋のお風呂は大浴場、貸切風呂、お部屋のお風呂全て同じです。
pH7.6、ナトリウム塩化物泉(純食塩泉)となっています。
加水はされていませんが、循環濾過・消毒がされています。
湯上がりラウンジ
大浴場の前の廊下は湯上がりラウンジになっています。こちらではドリンクなど注文することができます。
かなり広い廊下の前がラウンジとなっており、エレベーター、カラオケルームなども近くにあります(カラオケルームは営業していませんでした)。
自販機や子供用の小さなゲームコーナーもありました。
館内を散策
館内を散策してみます。ニュー水戸屋は館内もそうですが、外にもアネックス館や美術館などもあり充実しています。
売店(7:30-20:30)
エントランスを入ってすぐのところに売店があります。入り口は2ヶ所ありますが、片方ではこのように吊り雛が飾られていました。
売店内はかなり広く、お土産中心ですが、工芸品やドリンク類など幅広く売られています。
こちらは地元の工芸品です。
水戸屋オリジナルのお菓子ひと梅ぼれ。
仙台名物牛タンや笹かまぼこも売られています。
売店の向かい側にはブティックがありました。
ティーラウンジ 花の時
売店の奥、中庭を囲むように広いティーラウンジ「花の時」があります。
上でご紹介していますが、ウェルカムドリンクの提供時間(15:00-17:00)には、ソフトドリンクが無料で提供されています。
パティシエの手作りケーキが並びます。
ラウンジはとても広く、中庭の景色を見ながらゆったりとくつろぐことができます。
中庭の池には鯉が泳いでいました^^
屋外施設
ニュー水戸屋には、別館としてアネックス館や蔵美術館、バーデンプールなどの施設が屋外にあります。アネックス館とバーデンプールについては外からのご紹介となりますが、以下お見せします。
外への出入り口はティーラウンジの奥にあります。アネックス館の宿泊者は水戸屋の施設を利用できますので(朝食も水戸屋)、時々こちらの出入り口から出入りしています。
こちらはアネックス館への通路です。右側にはティーラウンジが見えています。
途中、小さな滝がありました。
中庭側から見たティーラウンジです。
アネックス館への通り道の途中に蔵美術館がありました。
かつては使用されていた蔵のようです。
中には、日本を代表する陶芸家の作品が10点程度展示されています。
蔵美術館の脇道を入ると「出羽三山大神(でわさんざんおおかみ)」と書かれた小さな神社がありました。
立派な鳥居です。
ちいさな本殿がありました。
さらに奥にアネックス館とバーデンプールがあります。
こちらがアネックス館です。比較的リーズナブルな料金で水戸屋の施設が利用できるお得な別館となります。
こちら側にバーデンプールがあります。コロナのため、現在は利用停止中とのことです。
昔利用したことがありますが、25mのほぼ普通のプールでした。
お楽しみの夕食
夕食はお部屋のダイニングでいただきました。
こちらがメニューです。メイン料理は鯛のしゃぶしゃぶ、鮑踊り焼、黒毛和牛ステーキあたりでしょうか。どちらかといえば海の幸中心の、かなり豪華なメニューですね。
テーブルにはあらかじめ向付、前菜、鮑踊り焼、鯛しゃぶの準備がされていました。
こちらはお子様メニューです。
ハンバーグ、チャーハン、シューマイ、エビフライ、サラダ、きつねうどんなど、豪華ですね^^。
【前菜】ガラスの器には蟹たたき芋、エビふたみ焼、サーモンの砧巻き、梅ようかん
蟹たたき芋は上にトンブリが乗っていて、カニの風味を引き立てます。芋もとろっとろで美味しかったです^^
【向付】胡麻豆腐甘味噌タレ、九条ネギゼリー
こちらのゼリーが透き通って綺麗な色をしていて、とても美味しかった^^
【造里】マグロ、ヒラメ、カンパチ、ホタテ
【蓋物】金目鯛の煮付け 麩と大根、ネギが添えられていました。
鯛は味が染みていていいお味でした^^。
【鍋】鯛のしゃぶしゃぶ
しゃぶしゃぶします。身も柔らかくとても美味しいしゃぶしゃぶでした。
【陶板焼】鮑踊り焼 身が柔らかい割に、食べ応えがありました。
【強肴】黒毛和牛ステーキ ミディアムレア、柔らかく最高でした^^。
【ご飯】宮城県産ひとめぼれ、味噌汁(なめこ)、香の物
【デザート】りんごのムース フルーツ添え
夕食はお部屋でのプランで、メイン料理になるような食材が豊富で素晴らしかったです。魚料理中心で、魚好きの妻が喜んでいました^^。
朝市
朝7:30から、売店前で朝市が開かれていました。
売られているものは、宮城県の石巻などの海産物の加工品が中心でした。
朝食ビュッフェバイキング
ニュー水戸屋の朝食はビュッフェ・バイキングです。
会場は2階の「岩清水」と「思いのまま」となっています。
会場までの途中の廊下には、大型の絵画などが多数飾られており、目で見て楽しめます^^
こちらが朝食会場、岩清水です。
奥行きがあり、とても広い会場です。
カウンターではライブでいろいろ作られています。
客数の多いホテルですので、大小の椅子とテーブルがとてもたくさん用意されています。
窓からは中庭の景色を見ることが出来ます。食事会場はロビーラウンジの上になります。
以下30種以上といわれる食材をすべてご紹介してまいります。
こちらは明太子。
仙台名物笹かま。これは仙台に来たらぜひ食べたい味ですね。
ジャコおろし。
ほうれん草のおひたし。
こちらは香の物各種。
フルーツ各種。
右からヨーグルト、ずんだ餅、コーヒーゼリー。
ケーキ各種。
紅茶のティーバッグとコーヒー。
ジュースはオレンジ、アップル、ミックス、牛乳。
サラダコーナー。ツナサラダ、胡麻と春雨サラダ。
トマトサラダ、三陸産わかめサラダ。
大根サラダ、ハムサラダ。
サーモンサラダ。サラダも見た目きれいでとても豪華ですね。
パンケーキとフレンチトーストは目の前で焼いてくれました。
パンコーナー。バターロールとクロワッサン。
納豆が積まれていました^^。
温泉の朝食の定番、温泉玉子。
煮物や焼き物のコーナー。こちらは筑前煮。
肉じゃが。
大根と牛肉の煮物。
湯豆腐。
鮭塩焼き
ソーセージ
職人のだし巻き卵
厚切りベーコン。
鶏手羽揚げ
蟹シュウマイせいろ蒸し
味噌汁は2種類、三陸産ワカメとしじみ
宮城県産ポークしゃぶしゃぶ。目の前でしゃぶしゃぶしてくれます。
こちらがすごい!本日の釜飯。ジャコと桜えび。これは熱々でメチャうまでした♪。
盛り付けてみました。ビュッフェはついつい取りすぎてしまいます^^
さいちでおはぎ
チェックアウトが11:00で少し余裕があったので、ホテルから歩いて数分のスーパーさいちで、有名なおはぎを買ってきました^^
さいちは普通のスーパーなのですが、手作りのおはぎが有名になり、すっかり秋保温泉の名物となりました。
こちらがさいちのおはぎ。今回はあんこを購入しました。あんこの他に、納豆、ごま、きな粉がありますが、やっぱりあんこが一番人気のようです。
手作り感十分の、たっぷりのあんこが特徴です。
甘そうに見えますが、意外に甘さ控えめで、ペロッといけちゃいますよ♪
チェックアウト
チェックアウトです。料金とプランは上の方を御覧ください。