宮城旅行記

【詳細解説ブログ】宮城県 遠刈田温泉♨️かっぱの宿 旅館三治郎 蔵王の絶景と12のお風呂に癒される

この記事では、宮城県 遠刈田温泉 旅館三治郎について、お風呂、お部屋、食事の詳細を解説します。

遠刈田温泉は蔵王連峰の東麓に広がる温泉街で、福島の土湯温泉や宮城の鳴子温泉とともにこけしの生産でも知られる温泉街です。

カッパの宿 旅館三治郎は、遠刈田温泉街中心部の小高い丘の上にあり、蔵王連邦を230度の眺望で望める絶景の宿です。

この記事では、旅館三治郎がどんな宿なのか、今回宿泊したお部屋、お風呂、夕食と朝食まで、ブログでフルレビューします。

実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。

宮城県 遠刈田温泉 かっぱの宿 旅館三治郎に宿泊してきましたので、館内の概要、お部屋、お風呂、夕食と朝食までブログでご紹介します

遠刈田温泉 旅館三治郎 基本情報

遠刈田温泉とは

遠刈田温泉は、宮城県側の蔵王連峰東麓に広がる温泉街で、開湯は約400年前の西暦1600年頃とされています。

江戸時代から、蔵王連峰、刈田岳登山の宿場町として栄え、近年では周辺のスキー場や付近の高原地帯などへの観光客の宿泊ないし日帰り入浴として人気です。

福島の土湯温泉や宮城の鳴子温泉とともにこけしの生産でも知られています。

遠刈田温泉 旅館三治郎 基本情報

旅館 三治郎 基本情報

遠刈田温泉 旅館三治郎の公式ホームページはこちら公式インスタグラムはこちら

今を去ること約300 年前、当館の祖先が鹿の淋浴を不思議に思い、良質の湯脈を発見したそうです。

旅館三治郎の創業は1868年(明治元年)、大宮三治郎氏が「大宮旅館」という湯治宿を開設したことに由来します。

「かっぱの宿」の名称は、刈田峰神社への参拝者が来ていた傘と蓑の姿が「かっぱ」に見えたことに由来すると言われています。

旅館三治郎は、遠刈田温泉街中心部の小高い丘にあり、蔵王連峰を 230 度眺望で見渡せる日本唯一の宿となっていて、晴れた日には蔵王連邦の絶景を望めます。

(旅館三治郎 公式ホームページより)

旅館は5階建て、客室はすべて和室で22室です。

お風呂は日帰り入浴施設・貸切風呂も含めて最大で全12種類の湯舟が楽しめます。旅館の大浴場である「かっぱの湯」と「桃源の湯」は男女入れ替え制となっています。

食事は夕食・朝食いずれも個室会場でのお膳となります。

クレジットカードは利用可能です。

WiFiは用意されています。また、ドコモはじめ携帯の電波は繋がります。

  • 客室数:全22室
  • 駐車場:敷地内に70台
  • チェックイン:15:00
  • チェックアウト:10:00

旅館 三治郎 場所

住所:〒989-0913宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉本町3
TEL :0224-34-2216

【宿へのアクセス】

自家用車:東北自動車道白石ICより20分

JR:JR仙台駅前34番バス乗り場より、高速バス仙台蔵王線にて70分

旅館 三治郎 客室

旅館は5階建て、西館・東館・離れ、すべて和室で22室です。

  • 西館・・・二間続きで広いお部屋、最もリーズナブルなお部屋
  • 東館・・・蔵王連邦の眺望が最もよいお部屋
  • 離れ・・・数寄屋造りの趣、温泉檜風呂付き

今回は離れのお部屋です。

旅館 三治郎 温泉

旅館三治郎では、遠刈田温泉の良質な濁り湯を全12種類の湯舟で楽しむことができます。

大浴場かっぱの湯(内湯、露天風呂)、桃源の湯(内湯、露天風呂)男女入れ替え制となっているため、チェックイン日しか入れない大浴場がありますのでご注意ください。

宿泊者は、日帰り入浴施設「湯の里」も利用できます。

貸切風呂は4種類(以下料金は50分あたり)

  • 森林浴風呂・・・半露天の雰囲気が楽しめる開放感満点のお風呂(1,900円)
  • ひのき露天風呂・・・全体が檜で作られた贅沢なお風呂(2,400円)
  • 八角堂風呂・・・大正ロマンを彷彿とさせる懐かしい雰囲気のお風呂(1,900円)
  • かまくら風呂・・・まるでかまくらに入ったようなこじんまりしたお風呂(1,400円)

旅館三治郎 泉質

(旅館三治郎公式ホームページより)

  • ナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物泉(旧泉質:含塩化土類ー芒硝泉)
  • pH:6.9
  • 泉温:70℃
  • 加水のみの掛け流し(湯の里内湯は循環濾過消毒あり)

「湯の里」は日帰り入浴施設になっているため、日帰り入浴・休憩が可能です。

  • 利用時間:【受付開始】10時〜20時
  • 料金 大人1,000円(小学生以下600円)

お風呂については記事内で詳細に解説していますので是非御覧ください。

公式サイトで予約

今回は公式サイトから予約しました。

今回のプランは1泊2食付きのスタンダードプラン、宿泊費は家族3人(大人2人、子供1人)で72,765円(大人26,950円x2、子供18,865円)でした。

たびくる(ブログ管理人)
たびくる(ブログ管理人)
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福島県 土湯温泉郷 野地温泉ホテルに宿泊してきましたのでブログにてご紹介します

ホテルの概要

今回は、宮城県 遠刈田温泉 かっぱの宿 旅館三治郎をご紹介します。

遠刈田温泉は、蔵王連峰の宮城県側に広がる温泉街で、開湯は約400年前の西暦1600年頃とされています。

福島の土湯温泉や宮城の鳴子温泉とともにこけしの生産でも知られています。

かっぱの宿 旅館三治郎は、蔵王連邦を望む絶景の宿で、全12種類と、多数のお風呂を楽しめる宿となっています。

今回は、旅館三治郎の離れのお部屋に宿泊しました。

この記事では、宿の概要、2つのお部屋、12種すべてのお風呂、夕食と朝食まで、旅館三治郎の魅力をフルレビューします。

見どころたっぷりの記事となっていますので、ぜひじっくりとご覧ください。

かっぱの宿 旅館三治郎は、遠刈田温泉街中心部の小高い丘にあり、晴れた日には蔵王連邦の絶景を望めます。

旅館三治郎の由来は、今から約300 年前、当館の祖先が鹿の淋浴を不思議に思い、良質の湯脈を発見したことに始まります。

その後、江戸末期の慶応4年(1868年)、初代大宮三治郎氏が「大宮旅館」という湯治宿を創業。

「かっぱの宿」の名称は、刈田峰神社への参拝者が来ていた傘と蓑の姿が「かっぱ」に見えたことに由来すると言われています。


現在の旅館三治郎は5階建て、客室は東館、西館、離れのお部屋があり、すべて和室で22室。

丘を少し登ったところには、三治郎が運営する日帰り入浴施設「湯の里」があり、宿泊客はこちらの大浴場に入ることもできます。


お正月の飾りがされた、和の重厚なエントランスから、館内に入ってみましょう。


「よくござりすたない(遠刈田の方言でよくいらっしゃいましたの意味)」


レトロな雰囲気が素敵です👍


こちらはフロント


フロントロビーはとても広く開放的になっています。

 


フロントでは、昭和初期からの鹿もみじの大木がお出迎え


下には湧き水とお賽銭が^^


館内の施設をご紹介します。


こちらはラウンジバー


窓から蔵王が見張らせる素敵なラウンジ


チェックイン時はレモン水が無料でしたが、夜(19:30-22:00)、スパークリングワインとスイーツが提供されます。その様子はまた後で^^


こちらはラウンジの向かいにある展示コーナー


素敵な小物がたくさん展示されています^^


隣には売店Sanjiro shop


こじんまりとしていますが、品揃えは豊富です。


定番のお菓子


ビューティーコーナー✨


工芸品なども売られています。


遠刈田といえば400年以上の歴史を持つ、こけしですね^^


かっぱグッズも売られていました^^


三治郎伝統の「わき水茶屋」


朝、お茶をいただくことができます。


以前は本物の湧き水を使用していたそうですが、衛生面などの問題で、現在は水道水でのお茶の提供となっているそうです^^


5階には読書コーナーがありました。

館内は廊下も含め、とにかく見どころが多いので、宿泊した際はじっくりと楽しみたいですね^^

チェックイン


ロビーでお茶をいただきながらチェックインです。

食事の時間や場所(夕食は18:00か18:30、朝食は7:30から8:30まで30分ごとの設定です)、貸切風呂の予約、お風呂やお部屋の説明などしていただきました。

宿泊費は動画の最後で公開します。

数寄屋造り 407号室 萩の間 お部屋レビュー


離れ客室への通路は扉で仕切られています。


「ハナレ 月の間、萩の間」と書かれています^^


廊下には写真などが飾られていました


こちらが今回のお部屋、離れ「萩の間」の玄関です。屋根があり、引き戸で、家の玄関のようなレトロな雰囲気(^^♪


木製のキーホルダーつきの鍵です。


入り口は庭園風になっていて、廊下は畳敷き、純和風の古風な佇まいです^^


右がお部屋、奥は洗面とお風呂、左がトイレになっています。


トイレもなんと畳敷き!特徴ありますね^^


棚には飾りがあっておしゃれな雰囲気です♪


トイレを出たところも和風の趣向が素敵です♪


こちらには冷蔵庫があり、その上には・・


グラスやアイスペールなどがありました。


ビール、お茶、ミネラルウォーターなどありますが、いずれも有料です。


伊達茶クリーム大福はお部屋のお茶菓子です。冷えていて美味しかったですよ👍


冷蔵庫の前に値段が貼られています


洗面です。シンク一つのシンプルな洗面です。


主に売店で売られている化粧品類が並んでいます。使ってみることができるのは嬉しいですね^^


ドライヤーはパナソニックでした。


お部屋のお風呂です。大きさは小さめですが、全体が石でできた立派なお風呂です(温泉ではありません)。


シャワー付きの洗い場があります。


シャンプーは馬油シャンプーでした。


手前が6畳、奥が10畳、全体では16畳以上の広めの数寄屋造りのお部屋です。


こちらには手前に広縁があります。


離れ 窓からの景色です。奥行きのあるいい景色ですが、この後お見せする東館の方が景色は良くなっています。


お部屋を改めてみてみます。かなり広いお部屋です。テーブルと座椅子も立派です^^


こちらの素敵な箱、ワクワクして開けてみると・・


お茶菓子は冷蔵庫にあります・・と^^


お茶のセットです。


小さめのテレビと金庫がありました。


クローゼットはハンガーのみでシンプルです。


床間はとても立派で、和を感じられます^^


数寄屋造りのお部屋だけあり、部屋の一角には茶室のようなスペースもありました。


こちらはもう一つの6畳のお部屋です。


姿見があります


浴衣と羽織が用意されていました。歯ブラシやクシなどのアメニティも一通り揃っています。


フェイスタオルは三治郎のロゴ入りです👍

東館 406号室 お部屋レビュー


続いてご紹介するのは東館406号室です。


鍵は同様です。


先ほどの萩の間とは雰囲気が違い、板の間の廊下となっています。


洗面はシンプルな洗面になっています。こちらに冷蔵庫がありました。


トイレはウォッシュレット付きのトイレです。


タオルのロゴがおしゃれですね👍


こちらのお風呂はユニットバスでした。


東館のお部屋です。手前に10畳の畳の間、奥には3-4畳程度の広縁で全体で14畳程度です。


東館からの景色です。手前に建物がないため、こちらの方がいい景色になっています。

今日は曇っていて上の方が見えていませんが、明日はさらにいい景色が見られますのでぜひご覧ください^^


広縁にはチェアとテーブルがあります。いい景色が見られますね👍


こちらには姿見


小さめのテレビがありました。


こちらはお茶のセットです。


クローゼットには浴衣やアメニティもありました。


床の間も立派で、純和風ですね^^

旅館三治郎について解説


旅館三治郎について解説します。

旅館三治郎は、地上5階建、客室は全22室となっています。

遠刈田温泉街中心部の小高い丘にあり、蔵王連峰を 230 度の眺望でのぞめる日本唯一の宿というのが売りになっています。

お部屋は西館、東館、そして離れという構成になっています。


西館はスタンダードな和室ということで、景色は東館ほどではありませんが、二間続きの客室で、家族やグループにおすすめの客室となっています。

値段的にも最もリーズナブルなのが西館となっています。

東館はカジュアル和室ということで、蔵王連峰のパノラマが広がる景色のいい客室となっています。景色を重視する方は東館のお部屋を予約されてはいかがでしょうか。


今回僕らが泊まっているのはこちらの離れのお部屋ですが、少し離れたところにある2部屋だけのお部屋で、プライベート感を重視する方にオススメとなっています。


蔵王の絶景とともに、旅館三治郎のもう一つの売りは、全部で12の湯船のお風呂です。お風呂はすべて4階から行くことができます。

まず旅館の大浴場は「かっぱの湯」と「桃源の湯」で、内湯と露天風呂があります。こちらは宿泊者専用で、時間で男女入れ替えとなります。


湯の里は日帰りの入浴施設で、男女の内湯と露天風呂があります。日帰りの入浴料金は大人1,000円、子供600円です。

宿泊者はこちらのお風呂も利用できますが、日帰りの利用が終わる夜8時以降が空いていておすすめです^^


貸切風呂は4つあり、それぞれ個性的なお風呂になっています。

50分の利用で、檜露天風呂(2400円)、森林浴風呂(1900円)、八角堂風呂(1900円)、かまくら風呂(1400円)となっています。

なお、貸切風呂の予約はチェックイン後の予約となります(事前予約はできません)。

大浴場、貸切風呂については、撮影させていただきましたので以下で詳細を解説します。


温泉の泉質は、源泉名が遠刈田7号泉、pH6.9のナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物泉となっています。泉温は70℃とかなり高めです。


泉温が高いため、常時加水はされていますが、基本掛け流しとなっています(湯の里・内湯を除く)。


お部屋でWiFiが利用できます。通信速度も41Mbpsありますので、十分ですね。

携帯の電波も問題なくつながります。

旅館三治郎 お風呂をご紹介します

旅館三治郎の自慢、12のお風呂をすべてご紹介します。

以下、すべて特別に撮影の許可をいただいています。

まずは宿泊者専用の大浴場です。お風呂はすべて4階からアクセスします。

大浴場 桃源の湯(撮影時男湯)


まずは桃源の湯(撮影時男湯)


桃源の湯の脱衣スペースです。部屋数が22ですので、これくらいで十分ですね^^


洗面です。


売店で売られている化粧品がいろいろお試しできますね^^


アメニティは髭剃りがありました。


仕切りのあるドレッサーもあります


こちらがお風呂です。ガラス張りになっていますね^^


桃源の湯 内湯


檜風呂の湯舟は5-6人入れそうな大型の湯船です。雰囲気も素敵ですが、とてもいい檜の匂いがしています👍


お湯は薄緑〜茶色のようなにごり湯です。鉄分が入っているためこのような色になっているようです。とても温泉らしいお湯ですね👍

匂いはしませんが、そのため檜のいい香りが際立っています。この大きな檜風呂に入れるのは本当に至福です(^^♪

大きな窓からは蔵王の絶景が見えます👍


木製の立派な湯口から源泉が掛け流しになっています。


シャワー付きの洗い場が3つあります。


シャンプー類は馬油シャンプーなど。


露天風呂は小さめの湯船で、上は木で縁取られています。


周りは太い柱が張り巡らされていますが、開放感もまずまずです。


上も空いていますね^^

大浴場 かっぱの湯(撮影時女湯)


続いてかっぱの湯(撮影時女湯)をご紹介します。


かっぱの湯の脱衣スペースです。レイアウトは違いますがほぼ同じくらいの広さです。


かっぱがいました^^


洗面もほぼ同様です。


かっぱの湯 内湯

手前に畳敷きの部分があるのが特徴で、畳の柔らかさに温もりと優しさを感じます^^

湯舟は桃源の湯と異なり、石造りで、5-6人程度の広さになっています。


石の部分には茶色い湯の花が沈着していますが、これは鉄分によるものだと思います。


こちらも大きな窓から蔵王の絶景が素晴らしい👍


こちらも洗い場は3つ


露天風呂です。こちらはタイル張り、大きさはほぼ同様です。


こちらもほぼ同様ですが、景色も見えて開放感もありますね^^

大浴場 湯の里


日帰り入浴「湯の里」へ行ってみます。


途中、おやすみどころがありました。


面白い見た目の冷水や^^


ビールの自販機がありました^^


マッサージチェアもあります。


さらに奥に進みます。結構距離がありますね。


湯の里の手前には、貸切風呂「桧の森」の入り口。


こちらのけやきの大木は、敷地内の斜面に植えられて倒れたものを、つい立として残したものです。


館内側からの湯の里の入り口です。


畳敷きの廊下が温もりを感じます👍

左右はギャラリーのようになっており、楽しめます。


途中、自販機コーナーがありました。


湯の里、到着しました。20:00以降の日帰りが終了した時間が人が少なくて狙い目です^^


こちらは売店です。


主に日帰り客用のグッズが売られています。


こちらは日帰りの受付。


マッサージコーナーがありました。奥には茶屋もあります。


2階には湯上がりどころがありました。


こちらが湯上がりどころ。畳の大広間で、十分に余裕がありそうです👍


マッサージチェアや自販機がありました^^

湯の里 男湯 屏風の湯(内湯)、ロマンの湯(露天風呂)


日帰り大浴場 湯の里をご紹介します。


まずは男湯です。


男湯の脱衣スペースです。日帰りのお客さんもいますので、かなり広くなっています。


洗面・パウダースペースです。


湯の里 男湯 内湯 十分な広さの石の湯船です。


大きな窓からは蔵王の絶景が見えています👍


湯船の淵は茶色くなっていますが、これは鉄分による変化です。


上を見ると和のいい雰囲気です^^


洗い場も十分に用意されていますね


こちらにはサウナコーナーがありました。


小さめですが、本格的なサウナです。


水風呂もありました。


湯の里 男湯 露天風呂です。屋根はかかっていますが、開放感もあり、なんといっても蔵王の絶景が素晴らしいですね👍


お風呂は石造りで、広さもあり、とてもいい雰囲気ですね^^

湯の里 女湯 山里の湯(内湯)、滝見の湯(露天風呂)


続いて女湯です。


こちらも畳の通路になっています^^


女湯の脱衣スペースです。こちらも広さは十分ですね。


ベビーベッドもありました^^


パウダースペースも十分ですね👍



乳液などの化粧品も用意されています。


湯の里の内湯は循環濾過消毒がされていて、衛生管理もしっかりとされています。


湯の里 内湯 女湯です。こちらも同様に石造りで、広さは十分ですね


やはり蔵王の景色がバッチリと見えています👍


洗い場も十分にありますね


女湯にもサウナがありました。


こちらは男湯のサウナより広めです^^


水風呂がありました。


女湯 露天風呂です。全体が広めの岩風呂で、男湯とはだいぶ違った印象のお風呂です。


お風呂から見える蔵王の景色はやはり最高です👍


お湯はこちらの岩の間から出ています。

旅館三治郎 貸切風呂

貸切風呂をご紹介します。いずれも特徴のあるお風呂ですので、ぜひご覧ください


4階、湯の里への通路の途中に貸切風呂の入り口があります。


左にひのき露天風呂、奥には八角堂風呂、森林浴風呂、かまくら風呂があります。

貸切風呂 ひのき露天風呂


まずは、ひのき露天風呂をご紹介します。


ひのき露天風呂、脱衣スペースです。貸切風呂ですので、数人程度の広さです。


洗面もしっかりと用意されています。


男性用、女性用の化粧品、ドライヤーも揃っています。


お風呂の手前にシャワー付きの洗い場がありました。


馬湯シャンプーとコラーゲンジェル


こちらがひのき貸切風呂です。

大型の檜の湯舟で、贅沢感がありますね👍


湯口も檜でできていて、雰囲気十分です^^


屋根はありますが、開放感も十分ですね^^

貸切風呂 八角堂風呂


階段の奥に3つのお風呂があります。


入浴中はこちらの札を「只今貸切中!」にしておきます^^


八角堂風呂は最も特徴のあるお風呂です。


実際に借りると、鍵とこちらのお知らせを渡されます


脱衣スペースです。こちらは少し狭目になっています。


洗面はほぼ同様です。


こちらが八角堂風呂です。全体はかなり広いスペースになっています。なんといっても特徴的なのは壁から天井にかけてです

洋風のレトロな感じがとても素敵で、写真映えしそうなお風呂になっています👍


湯舟も石の八角形のお風呂になっています。広さもまずまずですね^^


湯口も石になっていますね♪


シャワー付きの洗い場はこちらに用意されています。

貸切風呂 森林浴風呂


続いて森林浴風呂をご紹介します。


こちらは脱衣スペースがかなり広々です。


洗面は同様ですね。


貸切風呂 森林浴風呂です。窓を開けると、半露天のようになっていて、デッキ部分から外に出ることができます^^


外に出るとこんな感じです。ワイルドですね〜^^


こちらの湯口から源泉が出ています。


洗い場もひとつ、しっかりと用意されています。

貸切風呂 かまくら風呂


最後にご紹介する貸切風呂はかまくら風呂


脱衣スペースです。


洗面もほぼ同様です。


貸切風呂 かまくら風呂です。

屋根は丸くなっていて、まさに鎌倉にこもっているようです^^


洗い場も同様で、独特の雰囲気がいいですね👍

個室会場で夕食

夕食はお食事どころ「かまど」でいただきます。


レトロな通路が素敵です♪


途中、本物のかまどや


金魚がいました^^


食事は個室でいただきます。


古民家風の、とても素敵なお部屋です👍


先付、前菜、お造りなどがあらかじめ用意されています。


メニューです。メインはしゃぶしゃぶですが、名物は三治郎特製「でべそ茶碗蒸し」です(^^♪


食前酒(日本酒)で乾杯です^^


ドリンクメニューです。日本酒、ソフトドリンク


ビール、ハイボール、ワイン、焼酎と一通り揃っています。


【先付】養老カニ豆腐 カニ味噌が下に敷かれている贅沢な一品^^


【前菜】黒豆、河豚(フグ)西京焼き、もだしおろし和え

柿バター、エリンギ当座煮


【蒸物】三治郎特製「でべそ茶碗蒸し」 ここでしか食べられない逸品^^

下にある椎茸がでべそのイメージとのことです^^

あご(飛魚)で出汁をとっており、食べていく間に吸い物のようにとろりとしてくる仕掛けがされているそうです


蓋にもしっかりと「でべそ」と書かれてました^^


【御造り】宮城サーモン、サワラの炙り、カンパチ、甘エビ


【大鉢】ブリの味醤焼きと大根焼き浸し


【酢肴】合鴨ロース酒蒸し 酸味のあるジュレがピリッとして美味でした^^


【鍋】塩煮込みで食べる、山形牛しゃぶしゃぶ メイン料理です。肉厚ボリューム満点でした〜(^^♪


【焼肴】チキンチーズグリル


【止め椀】ハマグリのお吸い物


【デザート】メロン、りんごのコンポート、いちご

夜のラウンジバーでスパークリングワイン


食事の後は、ラウンジでスパークリングワインを無料でいただけます。


なんとこちらの金の蛇口からスパークリングワインが出てきます^^


キンキンに冷えてましたよ^^


スイーツも「玉露名人」という高級そうなチョコレート(^^♪

夜の景色


食事の間に布団を敷いておいてくれました。


敷布団はまずまずの厚さのマットレスが1枚です。


外の景色です。

朝茶のサービス


朝茶サービスへ行ってみました^^


エレベーターの前にある湧き水茶屋で館主が毎日お茶を振る舞ってくれています。


昔は本当に湧き水を使っていたそうですが、今は水道水とのことです。


館主のお話を聞きながら、朝から素敵な時間を過ごせました👍

個室会場で朝食


朝食も夕食と同じく「かまど」でいただきます。


温泉玉子と煮たまごが用意されていました(無料です)。


早速いただきました^^


朝食です。朝から豪華‼️


朝食のメニューもありました。


【鍋物】湯豆腐 地元「はせがわ屋」の豆腐です。


【酢の物】紅白なます



海苔


【蒸物】肉シュウマイ


小鉢は数の子を使ったお正月の料理


【煮物】がんもどき


タラコ


フルーツはみかん^^


ごはんは丸森町「大内里見さん」のコシヒカリ 味噌汁は三陸産わかめ、仙台麩、こだわりの出汁と村田町「桜中味噌店」の味噌を使用しています。


サラダは大皿で盛り分けるスタイルでした


ドレッシングは3種類です。贅沢にたっぷりありました^^

たびくる(ブログ管理人)
たびくる(ブログ管理人)
夕食も朝食も、個室会場で地元の食材中心のとても贅沢なものでした。特に夕食は量も十分で、その後のスパークリングワインもありとても充実していました^^

チェックアウト


フロントでチェックアウトです。

今回の宿泊費は大人一人あたり26,950円(お正月)でした。

かっぱの宿 旅館三治郎 いかがでしたか?

にごり湯のたくさんのお風呂と、蔵王の絶景に癒される宿泊でした。

これからも、いろいろなお宿をご紹介してまいりますので、引き続きご覧ください。

宮城県 遠刈田温泉 旅館三治郎 まとめ

三治郎 まとめ
  • 遠刈田温泉の老舗宿、旅館三治郎に宿泊しました
  • 離れのお部屋と東館のお部屋をご紹介しています
  • 貸切風呂を含め、お風呂は全部で12あり、にごり湯でとても癒されます
  • 食事も個室でプライベート感十分で大満足でした^^

蔵王の絶景と、12のお風呂でとても癒される宿泊でした。

実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。

本記事が、遠刈田温泉 旅館三治郎の情報を知りたい方や、これから行こうと検討している方々の参考になれば幸いです^^。ご質問等ありましたらお気軽にお問い合わせからどうぞ!

ためになった、他の人に紹介したい、と思われた方は、ぜひ下のリンクからSNSで紹介してください^^。

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