山形県、かみのやま温泉、三木屋参蒼来(さぎや さんそうらい)へ行ってきました。
三木屋参蒼来は、昭和6年創業の旧三木屋旅館を2020年1月にリニューアルして、名湯一門高見屋グループにリブランドした全12室の旅館です。
今回は露天風呂付き特別室「稲穂-INAHO-」ジュニアスイートに宿泊してきました。
この記事では、三木屋参蒼来がどんな宿なのか、「稲穂」のお部屋とお風呂、豪華な夕食と朝食まで、ブログでフルレビューします。
実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。
【山形県 かみのやま温泉♨️三木屋 参蒼来】全12室 飲泉もできる源泉100%かけ流し宿!露天風呂付き特別室「稲穂」に宿泊 山形プリンと紅葉の山寺も
目次
山形県 かみのやま温泉 三木屋 参蒼来の露天風呂付客室「稲穂」に宿泊してきましたので、客室露天風呂、豪華夕食と朝食、館内の様子までブログでご紹介します
かみのやま温泉 三木屋参蒼来 基本情報
かみのやま温泉とは
かみのやま温泉(上山温泉)は1458年開湯の歴史ある温泉で、上山温泉郷とも呼ばれる複数の温泉街から構成されています。
源泉は5つ(湯町・新湯・葉山・高松・河崎)あり、1978年(昭和53年)から組合による集中管理体制をされています。
以前は公衆浴場が多数あったようですが、現在は数が減っているようです。
上山温泉 三木屋参蒼来 基本情報
公式ホームページ
かみのやま温泉 三木屋参蒼来の公式ホームページはこちらです。
三木屋参蒼来のコンセプトは「山形を過ごす、のどかな里」。まさにのどかな田園地帯にあり、木造総平屋造りで、どの部屋からものどかな日本庭園を眺めることができます。
2020年に、山形県の蔵王温泉を中心に展開する名湯一門高見屋グループにリブランドされました。
- 客室数:全12室
- 駐車場:完備(30台、無料)
- チェックイン:15:00
- チェックアウト:10:00
かみのやま温泉 三木屋参蒼来 場所
住所:〒999-3243 山形県上山市高松283
TEL :023-672-1511
【ホテルへのアクセス】
自家用車:東北中央自動車道 かみのやまICから車で数分
JR:奥羽本線 かみのやま温泉駅(送迎あり)
かみのやま温泉 三木屋参蒼来 客室
客室数は全12室、広いお部屋のスイート相当のお部屋が2つと一般客室が10室あります(一部露天風呂、檜内風呂付)。
- 露天風呂付スイート「華-HANA」100㎡
- 露天風呂付ジュニアスイート「稲穂-INAHO」80㎡
- 和室ベッドルーム 40㎡
- スタンダードルーム 30㎡
となっています。今回宿泊したのは2番目に広い、ジュニアスイートに相当する露天風呂付客室「稲穂-INAHO」です。
かみのやま温泉 三木屋参蒼来 温泉について
大浴場は内湯と露天風呂があります。そのほかに客室の露天風呂や内湯があります。
源泉は葉山地区1号2号泉 源泉温度60.5℃
- [泉 質]ナトリウム・カルシウム・塩化物・硫酸塩温泉(pH7.6)
- [効 能]筋肉痛・関節痛・リウマチ・神経痛・打ち身・冷え性・胃腸病・疲労回復・皮膚病など
今回の宿泊プランの紹介
公式サイトで予約
今回は公式サイトから予約しました。
今回のプランは
【新しい滞在スタイル】ドリンクインクルーシブでご滞在を最大に楽しむ!蔵王牛ステーキ会席+ドリンク無料
露天風呂付き特別室「稲穂-INAHO-」ジュニアスイート
というプランでした。
宿泊費は1泊2日、2食付き、家族3人(大人2人、子供1人)で93,855(大人 ¥34800円、子供 ¥24,255でした(休前日)。
かみのやま温泉はふるさと納税の宿泊券が利用できます。今回は200,000円分(60,000円の利用券)を利用しました。
山形県 かみのやま温泉 三木屋参蒼来 温泉露天風呂付客室 稲穂に宿泊してきましたのでブログにてご紹介します
ホテルの概要
まずはホテルの概要をご紹介します。
三木屋参蒼来は、創業昭和6年、全12室の老舗の小宿です。2020年に、山形県の蔵王温泉を中心に展開する名湯一門高見屋グループにリブランドされました。
昔の趣を残す部分と、リニューアルされた部分が同居しており、その辺にもご注目ください。
コンセプトは「山形を過ごす、のどかな里」。かみのやまに広がるのどかな田園地帯にあり、木造総平屋造りで、どの部屋からものどかな日本庭園を眺めることができます。
ロビーにあるこちらのロゴには上から、創業年(1931年=昭和6年)、稲穂と雉(きじ)、蔦紋(つたもん)の家紋、山形の県の花「紅花」、そして蔵王連山が描かれています。
こちらはお食事処、2020年にリニューアルされた部分です。
その向かいには古めの雰囲気を残す棟と蔦紋の大きな家紋が。
ラウンジ 参
フロントを入ってすぐのところにあるラウンジ「参」です。こちらでチェックインをしました。
間仕切りは、創業当時からの「格子欄間(こうしらんま)」を再利用したもの。
こちらの椅子は山形の伝統工芸品、「天童木工」のものです。
ミニバーもあり、コーヒーや紅茶などをいただくこともできます。
オープンなブックスペースです。
チェックイン
エントランスでは、検温と消毒です。
ラウンジ参で座ってチェックインです。館内の簡単な説明と、夕食の時間(18:00-19:00まで30分毎)を決めました。
三木屋参蒼来 露天風呂付客室「稲穂 -INAHO-」ジュニアスイート ご紹介
三木屋参蒼来は棟が2つに分かれており、今回宿泊するのは「KIJINE」の棟となります。
こちらが「KIJINE」です。手前に今回宿泊するジュニアスイート、奥にスイートルーム華があります。
今回宿泊するのは露天風呂付客室「稲穂」。
こちらはキーホルダーです。カギは2つ渡されますが、あとでご紹介するように、出入り口が2つあるため、それぞれの鍵でした。
お部屋の玄関です。すぐ右に洗面、正面がお部屋(リビング)、右にトイレがあります。
こちらはトイレです。普通のウォッシュレット付きトイレです。
洗面です。後でお見せしますが、ほぼ同様の洗面が2つあり(トイレも)、もともと2部屋だったのを1つにしたことがわかります。
洗面自体はシンプルになっています。
こちらがリビングです。12帖+カーペット敷き広縁の純和風のお部屋になっています。
となりには仕切りで仕切られたベッドルームがあり、こちらも和室です。全体では約80㎡となっています。
このお部屋はもともとこの仕切りで分かれていた2部屋を1部屋にしたようで、リビングとベッドルームの造りは対称になっています。
リビングの奥には日本庭園が広がっており、左側には小さな池も見えます。
その奥には田園の風景が広がり、時々人が歩いていました。さらにその奥には蔵王連峰の山々が見えます。
広縁にはテーブルとチェアがありました。
窓側から改めてお部屋を見てみます。やや古いはずですが、畳も綺麗ですし、それほど古さは感じません。
テレビは26インチの小さ目でした。
冷蔵庫には何も入っていませんでした。
クローゼットもリビング側とベッドルーム側両方にありますが、リビング側は空になっていました。
棚にはお茶のセットやグラス、ポットなどがあります。
コーヒーはラウンジにあるものと同様のUCCのドリップ式で、これは個人的に好きなタイプです。
テーブルの上にはお茶菓子(まんじゅう)。
こちらは館内図となります。
三木屋参蒼来は、もともと昭和6年創業の三木屋という名称の旅館でしたが、2020年に高見屋グループ(山形を中心に展開する温泉旅館グループ)にリブランドし、一部改装されました。
お部屋は全部で12部屋、雉音(きじね)に8室、季寄せに4室あります。
今回のお部屋はこちらの「稲穂」です。
もう一つのスイートルーム相当のお部屋「華」は反対側の端にあります。
稲穂は約80㎡、華は約100㎡となっています。
露天風呂付は稲穂や華の他に、蓮にもついています。また季寄せ側のお部屋には温泉付きの内湯があるようです。
お部屋でwifiが利用できます。スピードも260Mbpsと爆速です。
こちらはベッドルームです。シングル程度のローベッドが2つ。
リビングと対称的な位置にテレビ、床の間、クローゼットなど配置されています。
クローゼットには浴衣、アメニティ、バスタオルなどがありました。
浴衣には三木屋のひらがなのロゴが入っています。
下には湯かごがありました。
ベッドルーム側の玄関です。普通に出入り可能です。
こちらはベッドルーム側の洗面とトイレ。対称の位置ではありませんが同様の物になっています。
ベッドルーム側にはお風呂がありました。こちらは温泉ではありません。
内湯にはシャンプーなどありました(露天風呂に洗い場はありません)。
ベッドルーム側のテレビです。リビング側と同様26インチでした。
こちらの広縁は板の間になっており、こちらにもテーブルとチェアがあります。奥には露天風呂が見えています。
稲穂 客室露天風呂
こちらが客室の露天風呂です。
周囲は下にすのこと、上と周囲には葦簀(よしず)が囲んでいて、目隠しのようになっています。洗い場はありません。
湯舟は石造りで、大きさは大人1-2人程度となっています。
お湯は無色透明、無臭で特徴のないお湯でした。源泉は100%かけ流しです。
三木屋参蒼来 大浴場 高松の湯
大浴場については、撮影許可をいただいて、時間をとってもらい撮影しました(早朝だったので暗いです)。
こちらが大浴場 高松の湯 入り口です。
お風呂までの廊下は広くなっていて、冷水が置いてあります。
左が男湯、右が女湯となっていました。
大浴場の前に張られていた泉質の分析表です。
pH8.1のナトリウム・カリウム-塩化物・硫酸塩温泉となっており、源泉の温度は約60℃でお風呂には50℃程度で供用されています。
大浴場、お部屋のお風呂含めてすべて源泉100%かけ流しです(暑い時期は加水することもあり)。
大浴場 内風呂
こちらが大浴場内風呂の脱衣所です。お部屋が12室の割には大きめの脱衣所になっており、それは大浴場の湯舟も同様でした。
大浴場です。10人くらいは同時に入れそうな大きな石の湯舟でした。洗い場も十分にあります。
大きな窓があり、外には庭園と柵があるものの、遠くには蔵王が望めます。
大浴場 露天風呂
露天風呂は大きな桶の露天風呂と石のお風呂があります。大人であれば1-2人用といった大きさです。
こちらの桶は老舗漬物屋の「丸八やたら漬け」さんが明治時代から使用していた漬物桶を譲り受けてお風呂に仕立てたものとのことです。
桶のそばには石のお風呂があり、こちらも小さ目で2-3人程度のお風呂です。宿の規模を考えると十分な露天風呂と言えますね。
屋根はかかっていますが、周囲は解放されており解放感十分です。垣根でしっかり目隠しもされていて、遠くには蔵王が望めます。
三木屋参蒼来 ラウンジ
フロントのすぐ近くにあるラウンジ参と別に、アルコール類の提供があるラウンジがありました。一見するとお部屋のようになっています。
こちらがラウンジです。ピアノが置いてあります。
ワイン、ウイスキー、ソフトドリンクなどがあります。
生ビールサーバーもありました。
テーブルの上にはおつまみです。
ちょっと珍しい 飲用泉
廊下には飲用泉がありました。
こちらの竹筒から源泉が出ています。もちろん源泉100%です。
飲泉用の紙コップがありました。
お湯は透明で、温度も飲むにはちょうどいい感じです。ナトリウム入りの塩化物泉だからでしょうか、味は少し塩味でした。
個室会場で夕食会席
夕食会場は古めの棟でした。暗くなっていて雰囲気がいいですね^^
お部屋の名前が書かれています。
お部屋は個室で、テーブル席です。
こちらがメニューです。メインは蔵王牛ステーキです。
今回は「ドリンクインクルーシブ」メニューだったため、こちらのドリンクメニューから好きなドリンクを飲み放題でいただくことが出来ます。
特にワインが充実していて、いろいろいただくことが出来ましたので、ワイン好きの方にはオススメですよ^^
【前菜】柿の白和え、高野豆腐射込み、みずこぶ、馬鈴薯茶巾絞り、ずんだ白玉団子、自家製鴨ロースト
左の器は【先付】もってのほか彩浸し
【スープ】だだちゃ豆スープ
だだちゃ豆は山形県庄内地方特産の枝豆で、甘みと風味が強いとされています。
【造里】鯛、鯉のあらい薬味和え
【強肴】蔵王牛ステーキ~蔵王高原牧場ブランド~丘鹿尾菜
今回のメイン料理です。
ワインはこんな感じで少量ずつオシャレなグラスでいただけますので、いろいろな種類を好きな量飲むことが出来ます^^
【蓋物】ふろふき大根~菜園より~
【食事】自家田園「新米はえぬき」だだちゃ豆入り源泉炊き
なんと温泉の源泉を使って炊いたご飯です。だだちゃ豆の香りと、少し塩味のご飯がいい感じでした^^
【椀】蔵王牛味噌煮込み
お肉は小さ目でしたが、トロトロでした^^
【香の物】お漬物3点 ワラビの漬物です。
【水菓子】自家製クルミ豆腐
朝食は和食膳
朝食は同じお部屋で和食膳でした。
サラダ、焼き鮭、卵焼き、揚げ出し豆腐、刺身こんにゃくなど
参蒼来の田園で採れた自家製はえぬき
デザートは梨でした。
チェックアウト
チェックアウトはカウンターで行いました。
チェックアウトまでの時間で山形プリンへ
限定20食!賞味期限10分の生プリン
チェックアウトまでの時間を利用して、9:00開店の山形プリンのお店に並んできました^^
歩いても5分くらいで行けます。
お店に到着したのは8:30くらいでしたが、まだ誰も並んでいませんでした。
ただ、8:45くらいから急に並んできますので、少し早めに行った方がいいかもしれません。
お目当てはこちら。一日20食限定、賞味期限10分の生プリンです^^
店内には生プリンだけでなく、ラフランスやキウィなどのフルーツを利用したプリンが並びます。
こちらが賞味期限10分の生プリン。器が独特ですよね^^
賞味期限が10分の理由は、生卵の黄身の鮮度がいい時間が10分だからとのこと。
生プリンの食べ方もちゃんと書いてありました^^
まずは「真ん中に黄身を乗せてシャッターチャンス」です^^
まずは素のプリンをいただきます。牛乳系のとても白いプリンで、甘さも控えめで食べやすいです^^
続いて、黄身を混ぜていただきます。味がまろやかになります^^
最後はシロップです。濃厚な甘さが口の中に広がります^^
観光スポット 立石寺(山寺)へ立ち寄りました
帰りがけに、立石寺(山寺)へ寄ってきました。
立石寺は、西暦860年に「円仁」によって東北を代表する天台宗のお寺として建立されました。立石寺は山寺ともいわれており、実際に最寄りの駅名も「山寺駅」です。
山寺は階段のみで登る必要があり、山門と言われる入り口から、最上段の奥の院までの段数はなんと1015段!のぼる前に覚悟が必要ですね^^
今回は紅葉の山寺を、がんばって奥の院まで登りながら、見どころを簡単に解説しますので、是非ご覧ください。
登山口へ行く前に、まずは根本中堂(こんぽんちゅうどう)へ。こちらは立石寺の本堂となります。
まずは香炉で娘と身を清めます^^
こちらが根本中堂です。
根本中堂のとなりには日枝神社(ひえじんじゃ)。こちらは山寺の守護神の神社となります。
こちらの鳥居をくぐると・・・
松尾芭蕉と弟子の曾良(そら)の像があります。松尾芭蕉はこちらの山寺で「閑さや巌にしみ入る蝉の声」を詠んだとされています。
山門の前にマップがありました。
こちらが山門です。紅葉が綺麗ですね。
この山門は鎌倉時代に建立されたと言われ、登山口となっています。いよいよここから登りますよ^^
と、その前に参拝料が必要です。大人300円、小学生100円です。
こちらがチケットです。
さあ、登りますよ^^ 見てる分には森林浴のようで気持ちよさそうなんですが、実際登るのはなかなかハードです。てっぺんまでは休み休み20分くらいかかります。
こちらは途中にあるせみ塚。松尾芭蕉の弟子たちが、句をしたためた短冊をこの地に埋めたと言われています。
ちょっとしたお休み処のようになっており、みんな休憩しています。
そして更に登ります。
少し登ると弥陀洞(みだほら)。
こちらは、長い歳月をかけて風雨が岩を削り、阿弥陀如来の姿を作り出したといわれています。ここに仏のお姿を見ることができる人には、幸福がおとずれると言われています。
こちらは仁王門。
嘉永元年(1848年)に再建されたけやき材の門で、左右の仁王像が、邪心をもつ人は登ってはいけないと、睨みつけているそうです。
さあ、ここまでくれば、あと一歩です。
山寺のメインとも言える、開山堂と五大堂です。
こちらの赤い建物は開山堂の写経を収める納経堂。山内では最も古い建物で、最初に建立されたのは、なんと平安時代(貞観6年、864年)とされています。
こちらが五大堂。五大明王を祀って天下泰平を祈る道場とされています。
そしてこちらは山寺随一の展望台となっています。五大堂からの絶景を御覧ください。
ようやく頂上までやってきました。紅葉が綺麗です。
宝塔が美しいですね。
こちらが山寺の最終地点、奥の院です。慈覚大師(じかくだいし)が持ち歩いた釈迦如来と多宝如来を本尊とするお堂です。
こちらが大佛殿。5メートルの金色の阿弥陀如来像を安置しています。
山寺に来たらグルメも楽しみ
グルメも山寺の楽しみの一つですね。今回は山形名物の板そばを頂きました。
板そばは、山形内陸部の名物料理で、長い板の上に、太めのそばが2-3人分乗って出されます。タレも普通のタレ、なめこおろし、月見とろろでいただきました。
山を登って降りてきた後ということもあり、メチャウマでしたよ^^
実際宿泊して良かった点、気になった点
今回、かみのやま温泉 三木屋参蒼来に宿泊しましたが、良かった点や気になった点など上げてみたいと思います。
宿泊してよかった点
古さの残る宿の趣が素晴らしい
最初は少し古いな~と感じましたが、いろいろな場所を見て行くにしたがって、この古さを残しているのは正解のように感じます。
お風呂などは比較的新しめですし、お食事処など必要なところは新しくなっているのも好感が持てました。
ラウンジの使い勝手が良かった
自販機は無かったのですが、ラウンジの使い勝手がなかなか良かったです。
ラウンジは少し古めのお部屋で、小さ目でしたが、ビール、ワイン、ジュース、お茶含めてお部屋まで持ち出し可能で、特にいつでも生ビールが飲めるのは良かったです^^。
気になった点
客室露天風呂が外から見えないか気になりました・・・
お部屋のお風呂は周囲から見えにくくはなっているものの、完全に目隠しはされておらず、周囲の田んぼで人が歩いているのが見えましたので、こちらが見えないかどうか少々心配でした。
露天風呂は冬はちょっと寒いかも・・・
露天風呂だけほぼ独立していて、完全に外に出ています。今回は秋だったのでまだ大丈夫でしたが冬は寒くて外に出られないかもしれません・・・。
山形県 かみのやま温泉 三木屋参蒼来 まとめ
- かみのやま温泉の老舗旅館、三木屋参蒼来、露天風呂付客室「稲穂」に宿泊しました
- お部屋で源泉100%かけ流しのお風呂に入ることが出来ます
- 自家製の食材を利用した食事は、やや質素ながら満足感は高かったです
のどかな田舎の風景をお部屋やお風呂から感じられ、癒やされる宿泊でした^^。宿全体に昭和の雰囲気を残しているのも良かったですよ。
実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。
【山形県 かみのやま温泉♨️三木屋 参蒼来】全12室 飲泉もできる源泉100%かけ流し宿!露天風呂付き特別室「稲穂」に宿泊 山形プリンと紅葉の山寺も
本記事が、かみのやま温泉 三木屋参蒼来の情報を知りたい方や、これから行こうと検討している方々の参考になれば幸いです^^。ご質問等ありましたらお気軽にお問い合わせからどうぞ!
ためになった、他の人に紹介したい、と思われた方は、ぜひ下のリンクからSNSで紹介してください^^。