岩手旅行記

【詳細解説ブログ】岩手県 志戸平温泉♨游泉 志だて 全室源泉掛け流し露天風呂付のプライベート宿はサービスが最高だった!

游泉志だては驚きの充実サービスの宿だった!
この記事では、岩手県、花巻温泉郷 游泉 志だてについてお風呂、お部屋、食事の詳細を解説します。

花巻温泉郷は、志戸平(しどたいら)温泉を含む12の温泉地から構成される歴史ある温泉地で、「花巻12湯」と称されます。

游泉 志だては、隣接するホテル志戸平の姉妹館で、全室温泉露天風呂付き客室の高級旅館部門に相当します。

今回は、志だての眺望メゾネット和モダン客室に宿泊しました。

この記事では、游泉志だてがどんな宿なのか、今回宿泊したお部屋、大浴場、夕食と朝食まで、ブログでフルレビューします。

実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。

 

岩手県 花巻温泉郷 志戸平温泉 游泉志だて に宿泊してきましたので、館内の概要、お部屋、お風呂、夕食と朝食までブログでご紹介します

花巻温泉郷 志戸平温泉 游泉志だて 基本情報

志戸平温泉とは

志戸平(しどたいら)温泉は、花巻温泉郷にある温泉の一つです。


(花巻観光協会ホームページより)

花巻温泉郷は、岩手県、花巻市の台川と豊沢川沿いを中心に、12の温泉(花巻温泉、台温泉、金矢温泉、松倉温泉、志戸平温泉、渡り温泉、大沢温泉、山の神温泉、鉛温泉、新鉛温泉、花巻北温泉、東和温泉)が湧く温泉郷を形成しており、『花巻12湯』(はなまきじゅうにとう)と称されています。

志戸平温泉の開湯は約1200年前の平安時代初期とされ、征夷大将軍・坂上田村麻呂が観音様のお告げで発見したと伝えられる歴史ある温泉となっています。

游泉 志だて 基本情報

志だて 基本情報

志戸平温泉 游泉志だての公式ホームページはこちら

志戸平温泉、游泉志だては、隣接する湯の杜ホテル志戸平の高級旅館部門として2006年に創業されました。

游泉志だては、全26室が露天風呂付き客室の贅沢宿で、館内は4階建て、フロント階は2階にあります。

志だての宿泊者は、姉妹館である大型ホテル、ホテル志戸平の大浴場や館内の施設が利用できます。ホテル志戸平には直通の通路が用意されています。

  • 客室数:全26室
  • 駐車場:30台 無料
  • チェックイン:15:00
  • チェックアウト:11:30
たびくる(ブログ管理人)
たびくる(ブログ管理人)
チェックアウト時間が11:30なので、お部屋でゆっくりできるのがいいですね。

志だて 場所

住所:〒025-0244岩手県花巻市湯口志戸平11-2
TEL :0198-25-3939

【宿へのアクセス】

自家用車:東北自動車道 花巻南ICより車で15分

鉄道:JR新花巻駅、花巻駅より無料シャトルバス有り

志だて 客室

客室は全26室(うち志だてスイート2室)。全ての客室が露天風呂付きの客室で、1階の客室は庭園付き岩露天風呂、2階以上の客室は陶器の露天風呂となります。

志だてスイート以外の客室は広さ(35平米)・レイアウトがほぼ同様になっています。

志だてスイートは2022年に新設された客室で、露天風呂を有する80平米の客室となっています。

今回宿泊したのは4階の眺望メゾネット和モダン 陶器露天風呂付のお部屋です。

志だて 温泉

すべての客室に露天風呂付きの志だてですが、別源泉で素晴らしい大浴場もあります。なお、客室のお風呂、大浴場ともに、源泉100%かけ流しとなっています。

客室露天風呂(たけの湯)

  • 単純温泉
  • 泉温:69.2度

大浴場(喜久の湯)

  • ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉
  • pH:8.2
  • 泉温:73℃

游泉志だてでは、日帰り入浴は行っていません。

楽天トラベルで予約

今回は楽天トラベルで予約しました。

[プラン]:前沢牛サーロインステーキ&アワビの踊り焼きを2人で半分こプラン
[お部屋]:4階 眺望メゾネット和モダン 陶器露天風呂付(禁煙)

宿泊費は1泊2日、2食付き、大人2人で72,600円(36,300円x2)でした。

たびくる(ブログ管理人)
たびくる(ブログ管理人)
予約については楽天トラベルやじゃらんならポイント還元されてお得ですね。特に楽天ポイントはショッピングにも利用できますしオススメ!

岩手県 志戸平温泉 游泉志だてに宿泊してきましたのでブログにてご紹介します

イントロダクション


今回は、岩手県、花巻温泉郷のひとつ、志戸平温泉 游泉 志だてをご紹介します。

花巻温泉郷は、志戸平温泉を含む12の温泉地から構成される温泉地で、「花巻12湯」と称されます。

志戸平温泉の開湯は約1200年前の平安時代初期とされ、征夷大将軍・坂上田村麻呂が観音様のお告げで発見したと伝えられる歴史ある温泉となっています。

游泉 志だては、隣接するホテル志戸平の姉妹館で、全室温泉露天風呂付き客室の高級旅館部門に相当します。

今回は、志だての眺望メゾネット和モダン客室に宿泊しましたが、宿のご厚意で全てのタイプのお部屋を撮影させていただきました。また、朝は事前オーダーでお部屋でピクニック気分が味わえる特別な朝食をいただきました。

この記事では、游泉志だてがどんな宿なのか、お部屋、大浴場、夕食と朝食まで、ブログでフルレビューします。

ホテルの概要

志戸平温泉、游泉志だては、隣接する湯の杜ホテル志戸平の高級旅館部門として2006年に創業されました。

館内は4階建て、全26室が露天風呂付き客室、大人だけの贅沢なプライベート感重視の宿となっています。


入り口からは、姉妹館であるホテル志戸平が見えています。


湯の杜ホテル志戸平は創業200年近い老舗宿で、プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選2023では、総合83位となっています。

全173部屋の大型温泉ホテルの自慢は、東北最大級のビュッフェレストランと岩手県No.1の面積を誇るお風呂です。

志だての宿泊者は、ホテル志戸平の館内の施設が利用できますが、そちらは後ほどお見せします。


和風の重厚な雰囲気のエントランスから、館内に入ってみましょう。


フロントロビーはとても開放的になっています。ロビー階は2階です。


館内も庭園のような作りや、柔らかな照明、木の温もりなど


和を感じられる素敵な空間になっています♪


館内マップです。


フロント


盾やトロフィーなど多数飾られています。


生花や装飾がとても素敵に配置されています。


ロビーの奥のこちらのお部屋は、ダイニングルームとしても利用されます。


志だての宿泊は中学生以上となっており、大人だけの落ち着いた空間になっています。チェックインはこちらでウェルカムドリンクをいただきながら行いました。


こちらの山景ラウンジは20:30からアルコールをいただけます(後でご紹介します)。


ロビーからは外の雄大な景色を見ることができます。


テラスに出てみました。下には豊沢川が見えています。向かい側の山には杉がびっしりでした(^_^;)


中央にある階段を降りると、大浴場、足湯へ行くことができます。


こちらが大浴場への通路です。


突き当たりに大浴場がありました(後でご紹介します)。


大浴場の前にはリラグゼーション&エステサロンがありました。


こちらは湯上がりラウンジ。足湯や大浴場の後のお休み処です。


ガラス越しに奥に見えるのが足湯です。


マッサージチェアは嬉しいですね(^^♪


ドリンクもいろいろあります。下のコーヒーやフルーツ牛乳が懐かしい感じ(^^♪



足湯の前にタオルがありました。足湯は後でご紹介します。


志だて内にある売店です。


お土産のお菓子もありますが


工芸品など少しおしゃれなものも売られています。


ワイナリーのワインや地元の味噌醤油など

チェックイン


到着後、まずはロビーラウンジでウェルカムドリンクをいただきます。スパークリングワインやジュースから選ぶことができます。


その後、チェックインです。館内の説明や、食事の時間(17:30-19:30の30分刻み)などを確認しました。なお、朝食は事前申し込みの朝食ボックスを選択しました。

今回のプランは前沢牛サーロインステーキ&アワビの踊り焼きを2人で半分こプラン、お部屋は4階 眺望メゾネット和モダン 陶器露天風呂付(禁煙)となります。

宿泊費は最後に公開します。


4階フロアの廊下からも外の景色が見えるようになっています。


お部屋へ行く前に浴衣が用意されていました。


お部屋までは案内をしてもらいました。

401号室 眺望メゾネット和モダン客室 夕月 お部屋レビュー


今回のお部屋は眺望メゾネット和モダン客室です。なお、志だては全てのお部屋が露天風呂付きです。

4階のお部屋はどのお部屋も名前に「月」がついています。ちなみに、1階が川、2階が山、3階が雲、4階が月となっています。


お部屋の鍵には木製のキーホルダーがついています。


こちらは、ホテル志戸平へ行くためのキーです。志だてのお客さんはホテル志戸平への出入りが自由ですが、ホテル志戸平のお客さんは志だてに入ることはできません。


入り口はフローリングになっています。


入ってすぐに、冷蔵庫、水場があります。


デロンギのポットがありました。


カップもおしゃれですね^^


ドリップコーヒーは無料です。個人的には好みのブランドです。


ミネラルウォーターは岩手らしく、「龍泉洞の水」。


缶ビールとお茶は無料でいただけます。これは嬉しい♪


トイレは一般的なウォッシュレット付きのトイレです。


こちらは洗面、奥はシャワールームになっています。


洗面はシンク一つですが高級感がありますね^^


オムニセンスの女性用化粧品です。


こちらの高級そうな桐の箱にはアメニティが入っています。


こちらは花巻はちみつ&温泉のフェイシャルマスク


シャワーキャップ、ヘアブラシ、髭剃り、歯ブラシなど。箱入りで高級なイメージです^^


こちらには、バスタオル、ボディタオル、巾着など。


フェイスタオルには志だての刺繍がされています。


奥にお風呂が見えてきましたが、手前はシャワールームになっています。


シャンプーはPOLAでした。


こちらがお部屋の露天風呂です。

陶器でできたお風呂で、大きさはほぼ大人一人分という感じです。

屋根はありますが、開放感は十分ですね^^


源泉はこちらから100%で出ていますが、かなり熱めなので・・


加水できるように、こちらに蛇口が付いています。


こちらの4階の露天風呂は眺望という名前の通り、露天風呂に入ったまま、高層階からの景色が楽しめます^^


下に見える川は「豊沢川」花巻温泉を通して流れる川です。今回はとても流れが穏やかで、透明度も高かったです^^


目の前は林になっています。杉が多いので、花粉の時期は大変かもしれません(^_^;)


上から、1階の庭園が見えています(1階のお部屋の露天風呂は見えません)。


隣にはテラスがあり、チェアとテーブルが置かれています。


こちらがリビングとベッドルームです。中央に低めの階段があり、「メゾネット」になっていると思われます。

こちらはリビング、6畳の和室です。


クローゼットです。ハンガーには羽織、下には湯かご、セーフティボックス、そして「虫対策セット」


虫対策セットの中には、蚊とりマットや虫除けスプレーが入っていました^^


下の引き出しには作務衣と足袋。


作務衣の上には、志だての刺繍がされています。ホテル志戸平へ行った際も服で区別できますね^^


さらに、下の引き出しにはなんとラルフローレンの羽織が入っていました。


妻が羽織ってみましたが、いい感じで、ご機嫌です♪


お茶菓子は「絹のしらべ」


ベッドスペースは小上がりの板の間の上に和ベッドです。


マットレスの厚さは十分ですね^^

小さめのテレビもありました。


テレビの下にはCDデッキがあります。


こちらはベランダ。


お風呂側と同様にいい景色です^^。景色を上から見たい方は4階のお部屋がオススメです。

志だてについて解説


游泉志だてについて少し解説します。

志だては全26部屋、


2022年に新設されたスイートルームが2部屋、


他にメゾネット和モダン、和モダン、庭園付き和モダンが24部屋となっています。

和モダン客室は約35平米、スイートルームは80平米以上あります。スイートおよび和モダンの客室は後でご紹介します。

志だての特徴は、すべてのお部屋が露天風呂付客室ということで、2-4階は陶器の露天風呂、1階は岩風呂となっています。


お部屋の温泉の泉質です。源泉は志戸平温泉、泉質はpH8.1のアルカリ性単純温泉、泉温60.3℃となっています。なお、後でご紹介する大浴場とは少し泉質が異なっているようです。


お部屋のお風呂は源泉100%掛け流しですが、泉温が高いため、時期により加水をしているようです。


お部屋のお風呂の他に、大浴場「喜久の湯」がありますが、こちらは後ほどご紹介します。


食事は通常、夕食朝食共に個室ダイニングでのお膳となりますが、


朝食については、お部屋でピクニック気分でいただける、朝食ボックスサービスを選ぶことができます。今回はこちらを選択しましたので、後ほどご紹介します。


お部屋でWiFiが利用できます。通信速度は50Mbpsでした。

その他のお部屋 お部屋レビュー

今回、宿のご厚意で、他のお部屋も見学させていただきましたので、ご紹介します。

206号室 連山 志だてスイート


まずは2部屋だけの志だてスイートです。


スイートルームは2022年に新設されたお部屋で、80㎡あります。手前がリビング、奥がベッドルームです。やはり広いですね♪


ベッドルーム奥のベランダです。高さは低めですが、ほぼ4階からの景色と同様です。


ベッドルームもかなり広々、手前には6畳くらいの畳スペースがあります。


セミダブルサイズの高級感あるベッドが2つ。


お風呂は石造りの、こちらも高級感のある露天風呂になっています。もちろん温泉です。


洗面もシンク2つの、とても広く新しい洗面になっています。


リビングはフローリングのお部屋。大きなソファがあり、素敵な空間になっています。


こちらから見ると、シアタールームのようになっています(^^♪


ベランダには、広めのテーブルとチェアがあり、景色を見ながらくつろぐことができそう(^^♪


水場周りも広い空間になっています。

207号室 山水 和モダン客室


続いてご紹介するのは207号室「山水」。和モダンの最も標準的なお部屋です。


入り口は板の間になっていて、他のお部屋と同様です。


和モダンですので、奥が和室、手前がベッドスペースとなっています。


こちらがベッドスペース。小上がりのフローリングの上に、和ベッドが2つ。


奥は6畳の和室となっています。


ベランダからの景色は、他のお部屋とほぼ同様です。


お部屋のお風呂は陶器の露天風呂となっていて、私たちのお部屋とほぼ同様ですね^^。

107号室 瀬音 庭園付き和モダン 岩露天風呂付


最後にご紹介するのは、107号室「瀬音」、庭園付き和モダンのお部屋です。1階のお部屋は岩露天風呂付きとなっています。


お部屋のレイアウトは和モダンのお部屋と同様です。


1階のお部屋の特徴は、庭園と岩風呂がついているところです。こちらは洗面。


シャワールームもしっかりと用意されています。


こちらが岩風呂です。大きさは一人程度ですが、奥に日本庭園があり、岩風呂のいい雰囲気を楽しめそうです(^^♪


奥の景色です。庭園の奥には川が流れています。


隣にはテラスがありました。こちらも上の階よりは広めです。


本格的な日本庭園をプライベートに楽しむことができます^^。

大浴場

大浴場をご紹介します。以下、撮影の許可をいただいています。

大浴場 男湯


まずは男湯です。


男性の脱衣スペースです。26室ですので、十分な広さですね。


パウダースペースです。


男性用のPOLAの化粧品、綿棒など。


下にはドライヤーが用意されています。


大浴場の泉質はお部屋とは少し違っていて、pH7.8のナトリウムー硫酸塩・塩化物泉、泉温72℃となっています。加水・循環濾過消毒がされています。


セーフティボックスと、冷水です。


大きな窓からは露天風呂が見えています。


まずは内湯へ行ってみます。


男湯 大浴場 内湯


石でできた高級感のある湯船で、上には木が縁取られています。手すりがあり、バリアフリーも配慮されていますね^^


掛け湯にも源泉が注がれています。


洗い場も十分に用意されています。


シャンプー類はお部屋と同様にPOLAでした。


お湯は無色透明、無臭で癖がなく、入りやすそうなお湯になっています。


内湯側にも大きな窓があり、露天風呂と外の景色が見えています。


こちらが大浴場 男湯 露天風呂です。雰囲気十分の、素晴らしい大型の岩風呂になっています。


周囲と、奥行きのある景色も素晴らしい


上は完全に解放されていて、お風呂もとても大きく、素晴らしい開放感です。


源泉はこちらから出ていますが、加水・濾過消毒されています。


透明感のある素晴らしいお湯と手入れの行き届いた素敵なお風呂になっています。


奥の方にはもう一つ湯舟がありました。


こちらは御影石くり抜き風呂。御影石のくり抜き風呂は初めて見ました。とても大きな石で、すごい迫力です^^


全体の開放感、景色も素晴らしいお風呂になっています。

大浴場 女湯


続いて女湯です。


脱衣スペースのレイアウトは男湯とほぼ同様です。


パウダースペースも同様にしっかりと用意されています。


POLAの女性用化粧品が用意されています。


パナソニックのドライヤーがありました。


セーフティボックス、冷水です。


露天風呂と川、山の景色が一つの絵画のような素敵な景色になっていますね(^^♪


シャワーキャップはタオルの間にありました^^


大浴場 女湯 内湯

お風呂のレイアウトや湯舟の大きさは男湯と同様です。


湯舟は全体が石造りになっています。


洗い場も同様で、十分にありますね。


内湯からも露天風呂が見えていい景色です^^


大浴場 女湯 露天風呂


男湯と同様に大型の岩風呂は開放感もあり素晴らしい雰囲気です。


奥には川が見えています。手前の庭園とあわせて、素晴らしい景色です(^^♪


源泉はこちらから掛け流しになっています。


男湯と異なり、こちらには全体がヒバでできた露天風呂があります。こちらも素敵なお風呂ですね♪

たびくる(ブログ管理人)
たびくる(ブログ管理人)
志だて、大浴場は本当に圧巻の素晴らしい岩風呂になっています。お部屋のお風呂とあわせて、十分な贅沢感を味わえますね^^

館内を散策

夕食までの時間で、館内を散策しました。

川辺の足湯


まずは1階にある「川辺の足湯」。大浴場と同じ源泉「喜久の湯」です。


広いデッキの一角に大きめの足湯が用意されています。


よく考えられた配置になっていますね^^


足湯からは豊沢川と山の景色が見晴らせます。


こちらには広い日本庭園風の中庭もあり、癒されますね^^


妻が入っていました^^


風鈴の音に癒されます♪


いい足湯です(^^♪

ホテル志戸平


志だてからホテル志戸平には直通の通路が用意されており、志だての宿泊者は、こちらからホテル志戸平へ行くことができます(ホテル志戸平の宿泊者は志だてに入ることはできません)。


入り口には、入浴用のタオルが用意されています。


ホテル志戸平の大浴場の時間表です。


入口でキーをかざして入場します。


直通ではありますが、廊下は結構な距離があります(^_^;)


廊下の壁はギャラリーのようになっており、途中、岩手県出身の宮沢賢治にちなんだ資料なども展示されていました。


こちらは宮沢賢治「銀河鉄道の夜」の絵画。


ホテル志戸平のロビーです。新しく開放的、素敵なロビーに驚き(^^♪


志だての宿泊者は、ホテル志戸平の自慢、岩手県一の面積を誇る大浴場も利用できます。


大型ホテルらしく、一つの街のような館内です。

ホテル志戸平 おみやげ処 そらしど


今回はこちらのおみやげ処「そらしど」でお買い物をしました。


店内はとても広く、多数のお菓子屋、地元の食材、工芸品、ドリンク類など、幅広く扱っています。


今回も妻が楽しくショッピングしていました〜(^^♪

ホテル志戸平 渓流ラウンジ


続いてやってきたのは「渓流ラウンジ」。こちらはホテル志戸平宿泊者が利用できるラウンジです。


ラウンジはとても新しく素敵な雰囲気、座席配置もゆったり。この時はハロウィンの装飾がされていました^^


昼の時間はオレンジジュースなどのソフトドリンク、コーヒー、そして


ソフトクリームをいただけました^^


志だてとは違う、奥行きのある渓流の景色が見事です^^。

個室会場で夕食会席


夕食の時間です。

食事会場はロビー階(2階)にあるダイニング、「風とオルゴール」


全室個室ダイニングとなっています。


今回のお部屋はこちらの「風のうた」


テーブル席です。


先付と前菜が用意されていました。


ドリンクメニューです。ワインやシャンパンなど。

花巻のワイナリー、エーデルワイン。


岩手の地ビール、ベアレン、いわて蔵ビールなど


日本酒。利き酒セットは好みの3種類を選んでいただくことができます。


ソフトドリンクやカクテルなど

まずは地ワインから、シャルドネをチョイス
 
いわて蔵ビールで乾杯(^^♪


おしながき 「旬游料理 和気路」


前菜(旬菜)です。きれいな木箱に小鉢が入っておしゃれです♪


【旬菜】西和賀のわらび醤油漬け、ほやの塩漬け


【旬菜】寄せナス、もずくじゅんさい


【先付】おくら蟹ムースゼリー寄せ とても綺麗なワイングラスに入った創作料理。下には蟹味噌のパテが敷かれていて、絶品です^^


【旬菜】(左から)サワラの木の芽焼き、海老スフレ


【スープ】気仙沼産ふかひれスープ 大きなふかひれと、クラゲのコンビが贅沢なスープです。


【お造り】ホタテ、大トロ、白ボタンエビ

わさびは隣町の遠野市宮守産の生わさび、醤油は地元花巻の早池峰醤油


私の2杯目は巨峰サワー


妻はこれまた地元の白ワイン、さつき長根


天ぷらは揚げているところを見せてもらえます^^


できあがりました(^^/


【揚げ物】穴子の一夜干し唐揚げ、旬野菜の天ぷら(アスパラ、ナス)


【サラダ】くらげサラダ 自家製ドレッシング(レモンとポン酢の合わせダレ)


メイン料理は前沢牛とあわびから選ぶことができますが、今回はそれぞれ一品ずついただくことにしました。

まずはアワビの酒蒸しがやってきましたよ(^^♪


スタッフの方が食べやすいように切り分けてくれます。


ステーキもライブで焼いているところを見せてもらえます^^


前沢牛鉄板焼き 熱々のプレートに乗ったステーキは、焼き加減もよく、絶品^^


【食事】鯛ご飯、三陸産めかぶのお味噌汁


【香の物】きゅうりの辛子漬け、大根の山葡萄漬け、ナスの浅漬け


【煮物】南部そばがき、なめこ餡 鴨肉、海老真丈、焼きネギ、麩が入っています。


【水菓子】メロン、巨峰ムース、マンゴーシャーベット

夜はラウンジへ

夕食の後もまだまだお楽しみは続きます^^。

ラウンジは志だてのラウンジと、ホテル志戸平のラウンジが、どちらも夜10時まで両方利用できます^^

山景バーラウンジ(志だて)


まずは志だてにある、山景バーラウンジへ。


地元ワイナリーのワインやソフトドリンク、


梅酒やブランデーなど


今回はいわて日本ワインコンツェルトロゼと


ウェルカムドリンクでいただいた、にごりナイアガラをいただきました^^。


外のテラスに出て、川のせせらぎを聞きながらゆったりといただくことができます(^^♪。

渓流ラウンジ(ホテル志戸平)


続いてホテル志戸平の渓流ラウンジにもやってきました。夜は大人の雰囲気(^^♪


ドリンク類もワイン、ウィスキーなど


今回はりんごジュースで(^^♪

2つのラウンジで素敵な夜を過ごすことができます^^

夜の景色


夜はエントランス周りが少しだけ明るくなっていました^^

お部屋で特別メニューの朝食ボックス


朝9:00ころ、お部屋に朝食ボックスが2つ届きました(^^/

こちらの朝食ボックスは、1日3組限定で、3日前までに連絡して空きがあればお願いすることができます。

お届け時間は9:00-10:00の間と朝食としては少し遅めで、ブランチのような感じです^^。


早速開けてみましょう^^

それぞれ3段になっていますが、まずは上の段はおしぼりやナイフ・フォークなどが入っていました。


2段目には汁物の具が



3段目には牛乳、ジュース、ヨーグルト、さらに下にはみかんが


もう一つのカゴの1段目はサラダや、焼き鮭、玉子焼き、ハムやソーセージなどのおかず


2段目にはノリと昆布のおむすび、小鉢など


3段目にはパンがたくさん! 私がパン好きなので嬉しい(^^♪


広げてみるとこんな感じ。ちょうどテーブルに乗る量でした(^^/


こちらはスープです。


チェックアウトが11:30なので、ゆったりといただけます。

プライベート感も十分で、素敵な朝食をいただきました〜^^


朝食後はロビーラウンジでコーヒーです^^

この後、再度お部屋でお風呂に入ってチェックアウトしました。

チェックアウト


フロントでチェックアウトです。

宿泊費は1泊2日、大人2人で72,600円(36,300円x2)でした。


游泉志だて、いかがでしたか?

ホテル志戸平も含め、サービスの充実度、おもてなし、全室露天風呂付きのプライベート感に大満足の宿泊でした。

これからもいろいろなお宿をご紹介してまいりますので、引き続きご覧ください。


花巻温泉峡、いいお宿多いですね〜また来ますよ〜♪

岩手県 志戸平温泉 志だて まとめ

志だて まとめ
  • 游泉志だてはホテル志戸平の姉妹館で、全室露天風呂付きの高級プライベート宿です
  • 志だての宿泊者は、ホテル志戸平の施設も利用できます
  • 今回は4階の眺望メゾネット和モダン客室に宿泊しました。
  • お部屋のお風呂も大浴場も素敵ですが、特に大浴場の露天風呂は岩風呂で最高でした!
  • 朝食は特別メニューのボックスセットで、お部屋でプライベート感抜群の食事をいただきました♪

サービス、おもてなし、全室露天風呂付きのプライベート感に大満足の宿泊でした。

実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。

本記事が、志戸平温泉 游泉志だての情報を知りたい方や、これから行こうと検討している方々の参考になれば幸いです^^。ご質問等ありましたらお気軽にお問い合わせからどうぞ!

ためになった、他の人に紹介したい、と思われた方は、ぜひ下のリンクからSNSで紹介してください^^。

コメントを残す

Translate »