この記事では、福島県 磐梯熱海温泉 離れの宿 よもぎ埜(よもぎの)について、お風呂、お部屋、食事の詳細を解説します。
磐梯熱海温泉は、福島県のほぼ中央、郡山市にあり、アクセスも便利なことから、福島県内でも有数の人気を誇る温泉地です。
離れの宿、よもぎ埜は、全15室すべてのお部屋が二間以上の離れというプライベート感抜群の高級旅館です。
この記事では、離れの宿 よもぎ埜がどんな宿なのか、今回宿泊したお部屋、お風呂、夕食と朝食まで、ブログでフルレビューします。
実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。
【福島県 磐梯熱海温泉♨️離れの宿 よもぎ埜】桜の露天風呂と美術館のような館内を楽しめるプライベート感抜群の小宿
福島県 磐梯熱海温泉 離れの宿 よもぎ埜に宿泊してきましたので、館内の概要、お部屋、お風呂、夕食と朝食までブログでご紹介します
磐梯熱海温泉 離れの宿 よもぎ埜 基本情報
磐梯熱海温泉とは
磐梯熱海温泉は、福島県のほぼ中央に位置し、アクセスも便利なことから、福島県内でも有数の人気を誇る温泉地です。
開湯は室町時代、当時の領主であった伊東祐長がふるさとの伊豆を偲び、熱海の名を用いて、この地を磐梯熱海温泉と名付けたと言われています。
南北朝の時代、京の公家の娘・萩姫がこの地を訪れ、不治の病を治したとも伝えられています。
磐梯熱海温泉 離れの宿 よもぎ埜 基本情報
よもぎ埜 基本情報
離れの宿 よもぎ埜の公式ホームページはこちら。公式インスタグラムはこちら。
離れの宿 よもぎ埜の創業は昭和42年(1967年)、創業50年以上の老舗旅館です。
すべてのお部屋が日本庭園の中に点在する離れのお部屋で、書院造り二間以上のお部屋となっており、プライベート感抜群の高級旅館となっています。
宿の周囲には桜が植えられており、特に露天風呂「森と桜の湯」は眼前に桜をみながらお風呂に入ることができます。
本館1階、正面玄関脇には「くつろぎサロン 石橋アイ記念文庫」があり、本や雑誌などを眺めながらコーヒーを飲んでくつろぐ事ができます。
本館2階にはラウンジがあり、蓬山(よもぎやま)を眺めながら、冷たい飲み物やマッサージチェアを利用できるリラックススペースとなっています。
本館入り口からお部屋まで段差のない通路で、バリアフリーにも十分に考慮されています。
有料ですが、本格的な茶室も用意されています。
なお、子供については泊まれるお部屋と泊まれないお部屋があります。
食事はすべてお部屋での懐石料理となります。
クレジットカードは利用可能です。
WiFiは用意されています。また、ドコモはじめ携帯の電波は繋がります。
- 客室数:全15室
- 駐車場:20台(無料)
- チェックイン:15:00
- チェックアウト:11:00
よもぎ埜 場所
住所:〒963-1309福島県郡山市熱海町熱海5-33
TEL :024-984-2671
【宿へのアクセス】
自家用車:磐越自動車道磐梯熱海ICより10分
JR:JR磐越西線磐梯熱海駅(無料送 迎あり、要予約)
よもぎ埜 客室
よもぎ埜の客室は全15室、書院造りの純和風客室となっています。日本庭園を囲うようにすべて離れの客室となっており、4つの棟に分かれています。
- 石橋亭・・・全4室(猩々、蝉丸、井筒、通小町)
- 松籟亭・・・全6室(早蕨、浮舟、胡蝶、若菜、夕顔、葵)
- 四季亭・・・全4室(都わすれ、二人静、花ごろも、吾亦紅)
- 本館・・・全1室(山法師)
※松籟亭のお部屋は、大人のみとなっています。
今回宿泊するのは、四季亭の花ごろも。露天風呂と内湯付きの客室です。
よもぎ埜 温泉
磐梯熱海温泉、弱アルカリ性の単純温泉は、美肌の湯としても知られています。
本館・山法師のお部屋以外のすべてのお部屋で客室に温泉がついており、チェックアウト時間までいつでも入浴できます。
大浴場は目の前の蓬山を見ながらゆったり入ることができます。男女入れ替え制なので、時間に応じて2つのお風呂を満喫することができます。
露店風呂は2つあり、「森と桜の湯」は桜の花に抱かれるように作った露天風呂、「侘び湯」は茶室風の露店風呂となっています。男女入れ替え制ですが、貸切での利用も可能です。
他、有料ですが、岩盤浴「石の陽だまり」があります。
よもぎ埜では、日帰り入浴には対応していません。
よもぎ埜 泉質
- 単純温泉
- pH:9.1
- 泉温:50.4℃
- 加水のみの掛け流し
お風呂については記事内で詳細に解説していますので是非御覧ください。
公式サイトで予約
今回は公式サイトから予約しました。
今回のプランは1泊2食付きのスタンダードプラン、宿泊費は家族3人(大人2人、子供1人)で116,900円(大人45,100円x2、子供26,400円)でした。
福島県 磐梯熱海温泉 離れの宿 よもぎ埜に宿泊してきましたのでブログにてご紹介します
宿の概要
今回は、福島県 磐梯熱海温泉 離れの宿 よもぎ埜をご紹介します。
磐梯熱海温泉の開湯はなんと室町時代、当時の領主であった伊東氏が、ふるさとの伊豆を偲び、磐梯熱海と名付けたと言われています。
磐梯熱海温泉は、福島県のほぼ中央、郡山市にあり、JR磐越西線、磐梯熱海駅からすぐ、磐越自動車道磐梯熱海ICより約10分前後と、アクセスも便利なこ とから、県内でも有数の人気を誇る温泉地です。
離れの宿 よもぎ埜は、全15室のうち14室が温泉付き離れのプライベート感抜群の温泉宿で、時期によっては桜の花見風呂を楽しめる宿となっています。
今回は、よもぎ埜の温泉露天風呂付き離れのお部屋に宿泊しました。
この記事では、宿の概要、2つのお部屋、すべてのお風呂、夕食と朝食まで、離れの宿 よもぎ埜の魅力をフルレビューします。
見どころたっぷりの記事となっていますので、ぜひじっくりとご覧ください。
よもぎ埜 歴史と概要
離れの宿 よもぎ埜の創業は昭和42年(1967年)、創業50年以上の老舗旅館です。
当初はオーナーである石橋氏の会社の保養所として建築されましたが、初代女将の希望で茶室が作られ、その後離れ、本館からなる温泉旅館となりました。茶室は3つあり、現在も利用されています。
(喜多方市美術館公式ホームページより)
よもぎ埜の独特の外観は、初代女将が喜多方市にある「煉瓦造りの洋風の蔵」をイメージしたもの。
現在のよもぎ埜は、ほぼすべてのお部屋(本館山法師をのぞく)が日本庭園の中に点在する離れのお部屋で、温泉付き二間の客室となっており、プライベート感抜群の高級旅館となっています。
外観そのままに、洋風の素敵な本館と、純和風の離れ客室とのコントラストも見どころの一つです。
宿の周囲には桜が植えられており、特に露天風呂「森と桜の湯」は眼前に、桜を見ながらお風呂に入ることができる名物露天風呂です。
表札のある、煉瓦造りの素敵なエントランスから館内に入ってみましょう。
フロントロビーは落ち着いた色でレトロモダンな雰囲気♪
こちらはフロント
茶席のご案内
フロント脇にはお好みでいただけるアメニティや
お部屋で焚けるお香がありました。
では、館内をご紹介します。
館内紹介 くつろぎサロン 石橋アイ記念文庫
入って右側には、「くつろぎサロン 石橋アイ記念文庫」
こちらでは、セルフサービスでドリップコーヒーをいただけます👍
本は、初代女将「石橋アイ」さんのコレクションや、他に寄付されたものなど様々 お気に入りの一冊が見つかるかもしれませんね♪
パンフレットがありました。
現代画家の画集がたくさんありますが、こちらは初代女将のコレクションです。
館内紹介 セレクトショップ 茶蔵(さくら)
こちらはお茶に蔵とかいて「茶蔵(さくら)」。こだわりのセレクトショップです。
工芸品から、よもぎ埜オリジナル商品まで、たくさん売られています。
こちらはお茶菓子としていただく、よもぎ葛餅です^^
商品だけでなく、奥には素敵な空間がありました・・
初代女将の趣味であった茶室の展示スペース
奥には実際の茶室が見えていますが、こちらは有料で、現在も使用されています。
茶室利用料(公式ホームページより)
カフェ&カラオケ 花いちもんめ
フロントの向かいにはカフェ&カラオケ「花いちもんめ」
館内紹介 美術館のような館内
ロビー奥を見てみましょう。
ロビーの壁や廊下には、初代女将のコレクションであった絵画が多数飾られており、さながら美術館のようになっています。
初代女将の考えで、有名で高価な絵画よりも、日本の現代美術の身近な画家の絵画が多数集められています。
展示されている絵画の一部をご紹介します。
小笠原豊涯「姉と妹の図」
小島俊男「バレリーナ」
東山魁夷
斎藤清「会津の冬」
片岡球子「芦ノ湖の富士」
五十嵐昇乗「静物」
柏原覚太郎「入江待船」
先に紹介した記念文庫にはこれらの画家の画集もありますので、よもぎ埜を訪れた際には、絵画と画家の名前を対比しながらご覧になってみてはいかがでしょうか。
館内紹介 ロビー奥の中庭
ロビー奥には池を中心に庭園の景色が見えています。一部のお部屋はこの周囲に配置されており、庭園の景色を見ることができます。
芥川龍之介の自宅にあったという灯籠がありました^^
館内を周りながらお部屋をご紹介します
では、廊下を歩きながら、お部屋をご紹介します。
館内は大きく本館、四季亭、石橋亭、松籟亭の4つのエリアに分かれており、全部で15のお部屋があります。
全てのお部屋が和室の二間、本館2階の山法師以外は離れで温泉付きのお部屋となっています。
まずは四季亭 4つのお部屋があります。本館入り口からお部屋まで段差のない通路で、バリアフリーにも十分に考慮されています。
「二人静」のお部屋は、よもぎ埜では唯一のローベッド付きのお部屋、今回宿泊する「花ごろも」は露天風呂と内風呂があるお部屋です。「吾亦紅(われもこう)」は駐車場の桜が鑑賞できるお部屋になっています。
続いて石橋(しゃっきょう)亭です。こちらもお部屋は4つ、ロビー奥の中庭に面した景色のいいお部屋です。
猩々(しょうじょう)、蝉丸、井筒には露天風呂が付いています。また内湯はいずれも追い焚き機能付きで、いつでも適温の温泉に入ることができます👍
猩々、通小町(かよいこまち)はベッド付きのお部屋です。
最後に松籟亭です。6つのお部屋があり、大人のみの宿泊となっています。
胡蝶、夕顔、葵のお部屋は半露天風呂付きです。葵は後ほどお部屋をお見せしますが、ベッド付きで、お部屋の庭に山桜を見ることができます。
チェックイン
ロビーで座ってチェックインです。柚子とはちみつのお茶をいただきました👍
お風呂の場所などを説明していただきながら、お部屋まで案内をしてもらいました。
お部屋に入ってから、食事の時間だけでなく、朝食については和食か洋食か、和食の場合はご飯の種類(白米・十八穀米・お粥)、卵料理の種類など事細かにオーダーできます。
枕の種類まで選べるのは驚きました^^
まくらは、パイプ、低反発、シルク、羽根、そば殻、羊毛から選ぶことができます。普段使っている枕や、こだわりのある方には嬉しい配慮ですね👍 私は低反発(テンピュール)、妻はシルクわたで翌朝までグッスリでした^^
朝食は時間(8時または8時半)、和食と洋食から選ぶことができ、和食の場合はご飯(白米、18穀米、お粥)、卵料理の種類(だし巻き、温泉玉子、生卵)、洋食の場合はパンの枚数、卵の焼き方(ハムエッグ、スクランブルエッグ)、ドレッシングの種類などを選ぶことができます。ここまでオーダーできる朝食は初めてで、それそれどれを選んだかは明日の朝が楽しみです^^
そのあとはお茶菓子をいただきます。今回は、よもぎ埜オリジナルの「よもぎ葛餅」をいただきました。
甘さ控えめの食べやすい葛餅です。
こちらは子供のセットです^^
お部屋レビュー
では、お部屋レビューです
四季亭 温泉露天風呂付き和室 花ごろも お部屋レビュー
今回のお部屋は四季亭「花ごろも」。温泉の露天風呂・内湯付きのお部屋です。
玄関は引き戸で和を感じますね^^。花ごろもと書かれた木製のキーホルダーが付いています。
玄関です。畳で和の雰囲気ですね^^
入ってすぐに戸棚がありました。
お茶碗
冷水
下には冷蔵庫がありました。ビールとソフトドリンクが入っていますがいずれも無料でいただけます👍
洗面です。
男性用と女性用、子供用のアメニティが別なっていました。
男性用は、歯ブラシ、クシ、ひげそり、シェービングクリーム、綿棒、巾着袋
女性用は、歯ブラシ、クシ、ヘアバンド、クレンジング、コットン、綿棒、巾着袋
ドライヤーがありました。
こちらが内湯です。
周囲は木で囲まれていてなかなかの雰囲気👍
全体は石風呂で、上に木が縁取られています。お湯は張られていませんが、温泉が出ます。
洗い場が用意されています。シャンプー類はPOLAでした。
トイレはウォッシュレット付きです。
洗面の前にパネルヒーターがありました。嬉しい気遣いですね👍
花ごろものリビング・寝室に相当する8畳のお部屋です。真ん中にこたつがあるのは特徴ありますね^^
隣にはテーブルが置かれた10畳のダイニングがあり、8畳と10畳の二間続きとなっています。
お部屋は書院づくりの純和風ですから、こういった意匠の欄間や
樺細工の梁など和風の趣向が至る所に見られます。
この奥に露天風呂があり、カーテンの奥は着替えスペースになっています。
お部屋の露天風呂です。3人くらい入れそうな広い岩風呂で、雰囲気も十分ですね👍
屋根はかかっていますが、開放感も十分にあります。
こちら側は庭園風になっています。
着替えスペースにはタオルが用意されていました。
フェイスタオルにはよもぎ埜のロゴが入っています👍
お部屋の中央にはこたつ(宿泊時は3月でした)
小さめのテレビと、床の間があります。
こちらはもう一つのお部屋。よもぎ埜では、全てのお部屋が夕食も朝食もお部屋食となっています。
畳の上にテーブルがあり、足の不自由な方も座りやすいように配慮されています。
こちらにも床の間とテレビがあります。
お茶のセット
窓からは露天風呂が見えます。
クローゼットです。
浴衣と作務衣があり、好みで選ぶことができます👍
なんと絆創膏もありました^^
フスマには立派な桜が描かれています
お部屋でWiFiが利用できます。通信速度は17Mbpsでした。
松籟亭 半露天風呂付き客室 「葵(あおい)」お部屋レビュー
もう一つご紹介するのは松籟亭の葵。ベッド・半露天風呂付き客室です。
こちらも入り口から和の雰囲気です^^
よもぎ埜では、どのお部屋も和室にテーブル席で、足の不自由な方に配慮されており
お部屋の中も段差のないバリアフリーが徹底されています。
葵の特徴は、お部屋専用の庭園の景色。大きな山桜を独占して鑑賞できます。ヤマザクラのため、開花は通常GW前とのことですよ。
シンクが2つの洗面です。こちらのお部屋は5名まで対応とのことで、2つあれば使い勝手が良さそうです👍
お部屋の半露天風呂です。石造りで上に檜が縁取られています。もちろん温泉です。
奥のデッキに繋がっていて、窓を開けて半露天風呂として利用できるということになります。
洗い場が用意されています。
もう一つの和室には、セミダブルサイズのベッドが2つありました。
さらに奥には3畳ほどの茶室のようなスペースが
こちらからは庭園の景色を見ることができます。
さらにデッキにも直接繋がっていて・・
こちらからお庭に出ることもできます。
大浴場・露天風呂
大浴場をご紹介します。
大浴場は本館2階にあります。階段の途中には大型の絵画が多数展示されています。
本館2階にはラウンジ「湯あみ」があり、蓬山(よもぎやま)を眺めながら、冷たい飲み物やマッサージチェアを利用できるリラックススペースとなっています。
マッサージチェアがありました^^
レモン水・麦茶のほかにビールのミニ缶がサービスされていました👍
大浴場は2つあり、時間で男女入れ替えになっています。
大浴場・内湯(撮影時女湯)
まずは撮影時女湯です。
お部屋の数が15ですので、脱衣スペースには十分な余裕がありますね。
それぞれ鍵付きのロッカーがついていて使いやすそうです(^^♪
洗面・パウダースペースです。
パナソニックのドライヤー
POLA(エステロワイエ)の化粧品が用意されていました。
大浴場・内湯です。手前に小さめの湯船と、奥に大きい湯船があります。湯温が少し違っていて、手前は熱めになっています。
洗い場は5つあり、それぞれ仕切りがあってプライバシーに配慮されていますね👍
シャンプー類はPOLAでした。
シャワーブースもあります。
湯舟はどちらも大きさ十分で、大きな窓から蓬山の景色を見ながらゆったりと入ることができます👍
大浴場(撮影時男湯
続いて撮影時男湯の大浴場です。
こちらは雰囲気がガラリと変わり、入り口から畳。壁の装飾も和風です^^
脱衣スペースも畳敷き。棚にはタオルがずらり^^
それぞれ鍵付きのロッカーがあるのは同様ですが・・
こちらはおしゃれな仕切りが設置されていて、よりプライベート感がありますね
洗面です。
男湯の時間でしたので、ヒゲソリがありました。
こちらのおしゃれな扉の奥には・・
半個室的なパウダースペースがありました。個室感があっていいですね👍
大浴場・内湯
こちらは広めの湯船が1つとなっています。
奥には駐車場にある桜が見えています。
お風呂の壁には、12ヶ月のわらべうたを表現した有田焼の陶板が飾られていて、癒されますね👍
この大きさの絵を有田焼で焼くのはかなり難しいということで、窯元さんも大変苦労した一品とのことです。
洗い場も十分に用意されています。
湯船は石造りの大型の湯船が一つ。5-6人はゆったりと入れそうですね
お湯は無色透明・無臭の単純温泉ですが、ややアルカリ性強目のため、ツルツルする肌になめらかな美肌の湯になっています👍
癒しの岩盤浴「石の陽だまり」
癒しの岩盤浴「石の陽だまり」をご紹介します。
岩盤浴は有料の予約制となっています。
全体が暗く、癒しの空間となっています👍
こちらが岩盤浴のお部屋です。ほぼ真っ暗になっていますね^^
露天風呂 侘び湯
続いて2つある露天風呂をご紹介します。露天風呂も男女入れ替えになっています。
どちらのお風呂も時間によっては有料で貸切利用できます。
まずは1階にある「侘び湯」。撮影時は男湯でした。
脱衣スペースはやや狭目ですが、畳敷きで和の雰囲気となっています。
こちらが侘び湯です。こちらのお風呂は茶室を含めた和の雰囲気となっています。
実際に奥には茶室があり、
手前のお風呂とあわせて和イメージで統一されたお風呂となります👍
石と岩でできたお風呂は広さも十分ですね^^
周囲には紅葉も複数植えられていて、紅葉の時期も良さそうです👍
桜の見える露天風呂 森と桜の湯
さあ、最後にご紹介するのはよもぎ埜名物の「森と桜の湯」。素敵なお風呂ですのでぜひご覧ください!
入り口には桜の絵がありました^^
脱衣スペースは十分な広さ
他のお風呂と同様、ロッカー付きで機能的です👍
洗面もありました。
こちらはお休み所のような感じになっています。
大きなガラスからお風呂が見えています。たまたま桜が満開のタイミングで撮影することができました
日本一!?の花見風呂、ぜひじっくりとご覧ください。
露天風呂 森と桜の湯
大きな湯舟の上には、1本の非常に大きな桜の木が、お風呂全体に覆い被さるように咲いています。
桜の木に抱かれるようなイメージで作られたお風呂です。素晴らしすぎて言葉がありません
湯舟は高級感のある石造りで、とても広いお風呂になっています。
仕切りがあって、屋根の下にも小さめの湯船がありました。
これほどの桜とお風呂、一生に何度も見られないでしょう。感動しました😭
お部屋で夕食
よもぎ埜では、夕食も朝食もお部屋食です。
前菜が用意されていました。
メニューです。メインは石焼福島牛
ドリンクメニューです。
福島の地酒中心に日本酒
焼酎・ビール、サワーなど
赤白ワイン
ソフトドリンク
【前菜】姫栄螺(さざえ)エスカルゴバター焼き、ホタルイカ沖漬け、玉子カステラ、スモークサーモン鳴門巻き、会津産アスパラバーニャカウダ
さざえのエスカルゴバター焼きは大型のさざえで絶品でした(^^♪
【椀】鯛導明寺桜葉包み 桜大根にんじん 蕗
【造里】のど黒、マツカワガレイ、マグロ
【焼物】鮎並(アイナメ)桜花焼き 筍粉節和え のびる味噌和え
焼いたアイナメの上に桜の花を塩漬けにしたものが載っています。
妻が日本酒飲み比べをやってみました(^^♪
今回は大吟醸三種飲み比べです^^
藤乃井(ふじのい)、飛露喜(ひろき)、天明(てんめい)をいただきましたが、藤乃井が最も気に入ったようです^^
天明は私がいただきました^^
【中皿】石焼福島牛 ズッキーニとエリンギ 塩ポン酢と醤油のタレでいただきます
【煮物】新じゃがいも饅頭 うすい餡 鶏ひき肉、うど白煮、車海老
【揚げ物】白甘鯛松笠揚げ 桜エビ真薯 タラの芽
【酢の物】合鴨繊野菜三杯酢 丘ひじきカイワレ、ワラビ
【食事】最後の食事は、会津産こしひかり、稲庭うどん、よもぎ蕎麦から選ぶことができます。今回はよもぎ蕎麦と稲庭うどんを選びました。
【甘味】パンナコッタ苺ベリーソースかけ デコポンパウンドケーキ
夜のお部屋
夕食後、夜食を用意していただきました。
可愛いおむすびが3つ入っていました👍
梅干し入りです^^
食事の間に布団を敷いておいてくれました。
マットレスと式布団で厚み十分でしたよ👍
夜の景色
夜は素敵にライトアップされていました👍
朝食前に
朝はお部屋の露天風呂に入り
レモン水をいただいて
さらにコーヒーです。いい朝を過ごせました👍
お部屋で朝食
朝食もお部屋でいただきます。こちらは和食。
小鉢には、サラダ、イカ刺し、漬物、めかぶ、切り干し大根、明太子、ほうれん草のおひたし
和食の卵は温泉玉子をチョイス
ドレッシングはノンオイル青しそと和風です。
しじみの味噌汁
銀たらの西京漬け
ご飯は白米、18穀米、お粥の全種類いただきました^^
豆乳豆腐
こちらは洋食
卵料理は私が目玉焼き、娘がスクランブルエッグをチョイス
食パンは私が2枚、娘が1枚
ブルーベリージャムとバターです。
牛乳も希望でお願いできます。
野菜炒め
かぼちゃのスープ、ヨーグルト
チェックアウト
フロントでチェックアウトです。
今回の宿泊費は、家族3人(大人2人、子供1人)で116,900円(大人45,100円x2、子供26,400円)でした。
磐梯熱海温泉 離れの宿 よもぎ埜 いかがでしたか?
美術館のような館内、素敵な露天風呂、そして最後まで至れり尽くせりのおもてなし、プライベート感抜群の素晴らしい宿泊でした。
これからもいろいろな宿をご紹介してまいりますので、引き続きご覧ください。
福島県 磐梯熱海温泉 離れの宿 よもぎ埜 まとめ
- 磐梯熱海温泉 離れの宿、よもぎ埜に宿泊しました
- 全15室のうち14室が離れで、プライベート感抜群です
- 特に露天風呂、「森と桜の湯」は桜が満開で絶景でした(^^/
- 食事もお部屋でプライベート感十分、大満足でした^^
美術館のような館内、素敵な露天風呂、そして最後まで至れり尽くせりのおもてなし、プライベート感抜群の素晴らしい宿泊でした。
実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。
【福島県 磐梯熱海温泉♨️離れの宿 よもぎ埜】桜の露天風呂と美術館のような館内を楽しめるプライベート感抜群の小宿
本記事が、磐梯熱海温泉 よもぎ埜の情報を知りたい方や、これから行こうと検討している方々の参考になれば幸いです^^。ご質問等ありましたらお気軽にお問い合わせからどうぞ!
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