宮城県、遠刈田温泉、ゆと森倶楽部の花へ行ってきました。
遠刈田温泉は蔵王連峰の東麓に広がる温泉街で、開湯は約400年前の西暦1600年頃とされる、歴史ある温泉街です。
ゆと森倶楽部は、宮城県内で、オールインクルーシブ温泉リゾートを展開する一の坊グループの宿で、豊富なお風呂と共に、コース料理のような豪華ビュッフェを楽しめる温泉旅館です。
この記事では、オールインクルーシブの目玉である豪華な食事を中心に、複数のお部屋、ラウンジ、大浴場と4つの貸切風呂まで、ゆと森倶楽部の魅力をフルレビューします。
実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。
湯と森のオールインクルーシブリゾートで理想の日常を楽しむ!【宮城県 遠刈田温泉♨️一の坊リゾート ゆと森倶楽部】
目次
宮城県 遠刈田温泉 ゆと森倶楽部に宿泊してきましたので、充実のオールインクルーシブリゾートをすべてブログでご紹介します
遠刈田温泉 ゆと森倶楽部 基本情報
一の坊リゾート
一の坊リゾートは、宮城県内で、オールインクルーシブ温泉リゾートを展開しており、2024年現在宿泊施設としては以下の4つがあります。
- 作並温泉 ゆづくしSalon一の坊
- 松島温泉 松島一の坊
- 遠刈田温泉 温泉山荘 だいこんの花
- 遠刈田温泉 ゆと森倶楽部
現在、一の坊グループでは、オンラインポイントサービス「ICHI-PASS(イチパス)」を発行しています。会費も無料で、お得に宿泊できる場合がありますので、一の坊リゾートの宿に宿泊する際には、会員になることをオススメします^^
なお、作並温泉 ゆづくしSalon一の坊、遠刈田温泉 だいこんの花については別の記事にしていますので、ぜひあわせて御覧ください。
https://www.travelcamper.work/sakunami-ichinobo/
遠刈田温泉とは
遠刈田温泉は、宮城県側の蔵王連峰東麓に広がる温泉街で、開湯は約400年前の西暦1600年頃とされています。
江戸時代から、蔵王連峰、刈田岳登山の宿場町として栄え、近年では周辺のスキー場や付近の高原地帯などへの観光客の宿泊ないし日帰り入浴として人気です。
福島の土湯温泉や宮城の鳴子温泉とともにこけしの生産でも知られています。
遠刈田温泉 ゆと森倶楽部 基本情報
公式ホームページ
遠刈田温泉、ゆと森倶楽部の公式ホームページはこちらです。公式インスタグラムはこちらです。
蔵王国定公園、13万㎡の森の中で、森の生き物たちと共生しながら、豊かな自然を守る宿、ゆと森倶楽部。
ゆと森倶楽部の前身は、厚生労働省が全国に展開する保養施設「ハイツ&いこいの村」遠刈田。
その後、一の坊グループの温泉旅館として、2007年に創業。
コンセプトは「湯と森と暮らす」。広大な森の中で、暮らすように時を過ごしてほしいという思いが込められています。
一の坊リゾートのお宿ではいち早くオールインクルーシブプランを採用し、すべての宿泊者が、追加料金を気にすることなく、館内でのお食事やお飲み物、アクティビティなどの多種多彩なサービスを受けることができます。
客室は全51室、離れの木もれび館13室、本館さくら館2階19室、3階19室の中規模の温泉旅館です。
大浴場は男湯「ざおうの湯」、女湯「こけしの湯」(露天風呂・内湯・サウナ有り)
露天付き貸切風呂が4つ「りんどう」「かもしか」(館内)、川の湯「まる」「しかく」(屋外)
(公式ホームページより引用)
館内施設は主にさくらラウンジにあります。
- フロント
- 暖炉ラウンジ
- レストラン「ZAOFOOD DINING けやき」
- ショップ
- アメニティルーム
- 喫煙ルーム
- リフレ・卓球ルーム・ダーツルーム
- 日の出サロン
その他、屋外には
- 川のコテージ・渓流瞑想窟
- 中庭焚き火ガーデン
- NIWA
- 森の散歩道(1.2km)
- 朝ヨガ
と、宿泊者を飽きさせない多数の施設・イベントがあります。
特に暖炉ラウンジと、レストランはオールインクルーシブのメインともいえる施設ですので、記事内でたっぷりとご紹介します。
未就学児は宿泊できません。
クレジットカードが利用できます。
お部屋でWiFiが利用できます。また、携帯の電波は各社つながります。
- 客室数:全51室
- 駐車場:完備(無料)
- チェックイン:15:00
- チェックアウト:11:00
遠刈田温泉 ゆと森倶楽部 場所
住所:〒989-0916宮城県 遠刈田温泉上ノ原128
TEL :050-1807-2268
【アクセス】
自家用車:東北自動車道 東北道白石ICより約30分、村田ICより約25分
JR:白石蔵王駅より路線バスとタクシーで約60分(送迎はありません)
ゆと森倶楽部 客室
客室は全51室、離れの木もれび館13室、本館さくら館2階19室、3階19室の中規模の温泉旅館です。
「身体をしっかり支える」シモンズ社製マットレスと、「ふんわり包み込む」シーリー社製マットレスの2タイプの寝室があります。さくら館は、全室シモンズ社製マットレスです。
【木もれび館】
- スイート
グラン・スイートトリプル
シモンズスイート
シーリースイート - デラックスツイン
シモンズデラックスツイン
シーリーデラックスツイン - 木もれびツイン・・シモンズ製マットレス
- デラックス4ベッド
【さくら館】
- さくらツイン
- さくらコンフォートツイン
- さくらトリプル
今回宿泊するのは、さくらトリプルのお部屋です。
ゆと森倶楽部 温泉について
慶長年間から400年以上の歴史を誇る、遠刈田温泉。ゆと森倶楽部では湯量豊富な2本の自家源泉を、敷地内で汲み上げています。4つの貸切露天風呂と男女大浴場で、森の湯めぐりを楽しめます。
【大浴場】露天風呂・内湯・サウナ有り
- 男湯「ざおうの湯」
- 女湯「こけしの湯」
【貸切風呂】無料、空いていれば利用できます(15:00-24:00、5:00-10:00)
- 渓流露天風呂 川の湯「まる」
- 渓流露天風呂 川の湯「しかく」
- 館内貸切風呂「りんどう」
- 館内貸切風呂「かもしか」
源泉は、敷地内で汲み上げている「えぼしの湯」「めぐみの湯」
- 源泉名:蔵王の湯1号・2号混合泉
- 泉質:ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉
pH:7.2
効能:美肌効果、切り傷、慢性皮膚病、関節痛、神経痛など
(ゆと森倶楽部 ホームページより)
※大浴場・貸切風呂は掛け流しですが加水・循環濾過・消毒ありとなっています。
お風呂は記事内で詳細に解説していますので、ぜひご覧ください。
今回の宿泊プランの紹介
公式ページで予約
今回は公式ホームページから予約しました。
今回のプランは
【スタンダード】1泊2食オールインクルーシブ
宿泊費は1泊2日、2食付き、大人一人当たり32,000円でした。
宮城県 遠刈田温泉 ゆと森倶楽部に宿泊してきましたのでブログにてご紹介します
宿の歴史と概要
みなさんこんにちは〜
今回は宮城県 遠刈田温泉 ゆと森倶楽部をご紹介します。
遠刈田温泉は蔵王連峰の東麓に広がる温泉街で、開湯は約400年前の西暦1600年頃とされる、歴史ある温泉街です。
ゆと森倶楽部は、宮城県内で、オールインクルーシブ温泉リゾートを展開する一の坊グループの温泉旅館です。
この記事では、宿の概要、2つのお部屋、大浴場と貸切風呂、ラウンジ、イベント、まるでコース料理のような充実したビュッフェまで、「究極のオールインクルーシブ」ゆと森倶楽部の魅力をフルレビューします。
見どころたっぷりの記事となっていますので、じっくりとご覧ください。
仙台市内から車で約1時間、広大な蔵王国定公園内13万㎡の森の中で、 豊かな自然を守っています。
ゆと森倶楽部の前身は厚生労働省が全国に展開する保養施設「ハイツ&いこいの村」遠刈田。その後、一の坊グループの温泉旅館として、2007年に創業。
客室は全51室、2つの棟に分かれており、プライベート館ある離れの木もれび館13室、館内へのアクセス良好な本館さくら館38室からなる、中規模の温泉旅館です。
コンセプトは「湯と森と暮らす」。広大な森の中で、暮らすように「理想の日常」を過ごしてほしいという思いが込められています。
ゆと森倶楽部は、宮城県内で、オールインクルーシブ温泉リゾートを展開している、一の坊リゾートの温泉旅館です。
2024年現在、一の坊リゾートの宿泊施設としては、作並温泉 ゆづくしSalon 一の坊、松島温泉 松島一の坊、遠刈田温泉 ゆと森倶楽部、そしてだいこんの花、計4つの温泉旅館があります。
- 作並温泉 ゆづくしSalon一の坊
- 松島温泉 松島一の坊
- 遠刈田温泉 温泉山荘 だいこんの花
- 遠刈田温泉 ゆと森倶楽部
作並温泉 ゆづくしSalon一の坊、遠刈田温泉 温泉山荘だいこんの花については別の記事にしていますので、ぜひあわせて御覧ください。
さて、東日本大震災明けの2012年、東北ではいち早く、オールインクルーシブシステムを採用。すべての宿泊者が追加料金を気にすることなく、館内でのお食事やお飲み物、アクティビティなどの多種多彩なサービスを受けることができます。
さあ、ロッジのような、自然味あふれる、素敵なエントランスから、ゆと森倶楽部での非日常体験は始まります。
今回、ゆと森倶楽部で体験したすべてを、 時間に沿ってご紹介していきますので、ぜひじっくりとご覧ください。
館内紹介
フロントロビー
フロントロビーは開放的 少し照明が落とされて、ダウンライトと間接照明でいい雰囲気です♪
散策用のレンタルサイクルがありました👍
アウトドアグッズです
外で着られるフリース 外靴もあります。嬉しい配慮です👍
こちらはフロント。
では、館内の施設をご紹介します。
館内紹介 暖炉ラウンジ
メイン施設の一つ、暖炉ラウンジ。
なんと夜は12時まで、朝は6時から、とても使い勝手のいいラウンジです👍
多くの人がこちらで過ごしていましたよ♪ 暖炉には夜、火が灯ります。
ラウンジのお楽しみはこちらのジェラート
蔵王の野菜や果物を使った限定ジェラート!(蔵王ミルクのバニラ、ストロベリーチーズ、丸治農園さんのりんご、チョコレート、白石産サイパンレモン、くり、アーモンドチョコチップ)
こちらはドリンクコーナー
生ビールは嬉しい♪(アサヒ、仙南クラフト)
デトックスウォーター
コーヒーや紅茶
おつまみ(一の坊オリジナル はちみつ木の実 いちのたね)
夜はさらに雰囲気が出てきます♪
ドリンクも夜仕様に変更(和紅茶フルーツティー、サングリア赤)
各種のアルコールも用意されます。
ブランケットは優しい配慮👍
夜はこちらでイベントがありますが、後ほどご紹介します。
焚き火ガーデン
ラウンジから、焚き火ガーデンへ行くことができます
中庭に当たる焚き火ガーデンですが、こちらでのイベントも後ほどご紹介します^^
ハンモックがありました♪
こもれび館側の通路もあります。
館内紹介 けやきダイニング
ロビーの奥にはもうひとつのメイン、けやきダイニング
けやき食堂は
- 16:00〜ドリンク
- 16:30〜アペリティーボ(おつまみなど)
- 17:00〜オードブル
- 17:30〜ディナー
- 18:30〜デザート
- 〜20:00 終了
16:00〜20:00は入退場自由、座席自由となっています。一旦入場後、貸切風呂の状況を見て入浴してから再入場などもできます。
この自由度が魅力ですね^^
会場はとても広く、カウンターがいくつもあります
中庭が見える窓側の席は特等席、早めに確保しちゃいましょう(^^♪
時間になると、こちらにお料理が所狭しと並びます
こちらはライブキッチンカウンター、驚きのダイニングは後ほどたっぷりとお見せします^^
館内紹介 ゆと森ショップ
フロント脇にはゆと森ショップがあります。
こだわりのセレクトショップになっています。
お部屋や館内などで使っている履き物や石鹸類など
一の坊オリジナルのお菓子
だいこんの花オリジナル「はじまりのトマトジュース」
館内紹介 その他
客室やお風呂のある方へ行ってみましょう。
途中、広いスペースがありました。こちらはまるで森の中にいるような雰囲気です♪
壁側はギャラリーのようになっています。
蔵王焼 万風窯
蔵王一刀彫
アメニティバーもありました。
HAJIMARI ORGANICの化粧品
歯ブラシ以外のアメニティはこちらから好みでいただきます。
さらに奥へ行ってみましょう。
エステコーナー「ゆと森リフレ」
ダーツコーナー
卓球コーナー
突き当たりの奥は大浴場と貸切風呂、左は木もれ日館への通路になっています。
15:00〜チェックイン
フロントでチェックインです。
館内図を使って、お部屋、お風呂、ラウンジや食事、イベントについて説明をしていただきました。
チェックインは15時、チェックアウトは11時となっています(有料ですが、アーリーチェックインとレイトチェックアウトが可能です)
ゆと森倶楽部には、様々なアクティビティがありますが、森の朝ヨガについては、予約が必要ですので、ご希望の方はチェックインの際に予約するといいと思います。
これから、様々なイベントなどをご紹介していきますが、食事会場やラウンジの入場は自由ですし、やりたいことを、自分のペースでゆったりと愉しむことができるのが、ゆと森倶楽部最大の魅力です。
チェックインの際に宿泊費の決済をしますが、オールインクルーシブですので、どんなにお料理やドリンク・イベントなどを欲張ってもこのあと追加料金を支払う必要はありませんので、ご安心ください。
なお宿泊費は、お部屋の紹介の際にご紹介します。
ゆと森倶楽部のアクティビティ
ゆと森倶楽部には様々なアクティビティが用意されています。
このうち、森の朝ヨガは予約が必要ですので、希望の方はチェックイン後でも大丈夫ですからフロントで申し込みましょう。
森の午後散歩はチェックイン後にゆと森倶楽部の自然あふれる敷地をスタッフの方が案内してくれるイベントです。こちらは予約不要ですので、時間になったらフロント前に集まれば参加できます。今回僕たちは参加しなかったんですが、妻と二人で散策してきましたので、後ほどご紹介します。
森のスモアは、焚き火ガーデンでマシュマロなどを焚き火で焼いていただける楽しいイベントです。予約不要で気軽に参加できますよ。こちらはやってみましたので、後ほどご紹介します。
暖炉ライブは、ラウンジで19:30から行われる生ライブです。様々なアーティストの方の生演奏を聴くことができます。なお、開催日と演奏者の方は、ホームページで確認できます。こちらも気軽に参加できますので、参加してみてはいかがでしょうか。
そのほかには、ハンモックやレンタサイクルなど、個人で行うアクティビティの提案もホームページでされています。
また、地元で体験できるオプショナルツアーも用意されています。こちらは有料ですが、申し込みはゆと森倶楽部のホームページから可能です。
チェックインの後はウェルカムドリンク♪
チェックインの後は早速ウェルカムドリンクで、旅の疲れを癒しましょう♪
オリジナルグラスも冷えていますよ👍
今回は地ビールの仙南クラフトビールで
さすがドラフトマスター お見事^^
アイスクリームもいただきますよ 今回はりんごとレモンをダブルで♪
最高の滞在になる予感(^^♪
ゆと森倶楽部 寝室紹介
では、ゆと森倶楽部の寝室について解説します。
ゆと森倶楽部では、お部屋を客室ではなく、あえて「寝室」と呼んでいます。
普段はラウンジやレストランで楽しく過ごしていただき、これは、お部屋は快適に寝るために使って欲しいという思いが込められています。
客室は、さくら館と木もれび離れ館がありますが、さくら館はフロント脇の階段を登ったところにあり(エレベーターもあります)ラウンジやレストランへのアクセスが良好です。
一方、木もれび離れ館は、大浴場側の通路から、一旦外に出て、さらに少しだけ歩く必要があります。
お部屋については、さくら館はシンプルにツインまたはトリプルのお部屋で、いずれも36平米、ベッドはシモンズベッドです。料金を抑えたい方、アクセスを重視する方はさくら館のお部屋がオススメです。
一方、木もれび館のお部屋は、リーズナブルなツインタイプのお部屋の他に、テラス付きの少し広めのお部屋、そして、ベッドルームとリビングが別れたスイートルームのお部屋もあります。プライベート感や、お部屋の広さを重視する方は木もれび館のお部屋がオススメです。
ちなみに、シモンズ社製マットレスは「身体をしっかり支える」、シーリー社製マットレスは「ふんわり包み込む」とうたっています^^
このあと、木もれび館のツインルームと、さくら館のトリプルルームをご紹介しますので、ぜひご覧ください。
では、お部屋レビューです。
木もれびツイン お部屋レビュー
まずは106号室 木もれびツインのお部屋です。
木もれびツインタイプ(35㎡)
¥27,000〜(2名1室時、1名当たり)
こちらはテラスのない、木もれび館では最もリーズナブルなお部屋となります。
窓側から客室を見たところです。全体で35㎡のお部屋となります。2013年に改装されていますのでとても新しいです。
広縁のようなスペースです。
ベッドはセミダブルサイズのシモンズ製ベッドが2つ。
壁側の装飾もおしゃれです。間接照明中心でとてもいい雰囲気のお部屋です。
左側には荷物置き、右側はクローゼットです。羽織と湯かごがあります。
ミニバーにある、こちらの一の坊オリジナルミネラルウォーターは無料です。
冷蔵庫には何も入っていませんでした
洗面とトイレのスペースです。
洗面はシンプルですが、石が高級感あります。
アメニティは歯ブラシのみとなっています。
ドライヤーです。
トイレはウォッシュレット付きの一般的なトイレです。
さくらトリプル お部屋レビュー
続いて、さくら館です。枕はこちらから選ぶこともできます。
さくら館210号室。さくらトリプルのお部屋です。
キーホルダーは木の葉の形^^
トイレは一般的なウォッシュレット付きのトイレです。
洗面は木製のカバーがされています。
アメニティは歯ブラシのみで、必要なものは下のアメニティバーからいただいてくるシステムです。
ドライヤーです。
さくらトリプルです。ベッドが3つ、36㎡のツインタイプのお部屋です。
さくらトリプル(36㎡)
¥30,000〜(2名1室時、1名当たり)
窓からの景色です。エントランス前の「NIWA」の景色が見えています。
ベッドは3つ、シモンズ製のセミダブルサイズで贅沢感がありますね👍
こちらは足置き?背もたれ?
広めのソファです。
館内着は作務衣のような、ゆったりサイズの着やすいものになっています。
こちらの一の坊オリジナルミネラルウォーターは無料です。
冷蔵庫です。
こちら側は広いデスクのようになっており、一部ドレッサーのような使い勝手のいいスペースです。
HAJIMARI ORGANICの化粧品が用意されています。
クローゼットです。
こちらのフリースにもしっかりとロゴが入っています^^
フェイスタオルにも一の坊の刺繍が入っています。
下には金庫と湯かごがありました。
アウトレットは電源コンセントとUSB。2013年改装のため、全体にとても新しくなっています。
お部屋でWiFiが利用できます。この場所では8.3Mbpsでした。また携帯の電波も問題なくつながります。
ゆと森倶楽部 アクティビティ
まずは外を散策
夕食前に、まずは外を散策してみることにしました。
エントランス前では、スタッフの方が、直火でコーヒーを淹れていました。
一杯いただきました。できたてでとても美味しい♪
自然あふれるゆと森倶楽部ならでは
こちらのひまわりのタネは・・?
なんと野鳥の餌になるそうです。運が良ければ出会えるかも(^^♪
森のさんぽ道
では、散策開始。まずはエントランス前のNIWAの小道を歩きます。
このあたりは「うたたねハンモック&チェアリング」
ハンモックがあり、アスレチックのようになっています。
こちらの「かもしか橋」を渡って、「森のさんぽ道」へ行ってみます(^^♪
小川が流れています。癒されますね〜♪
約1.2kmの小道を歩きます。舗装されているので歩きやすいです。
15:30〜 森のスモア
続いて、森のスモアの時間になりました。
スモアとは、焼いたマシュマロをチョコレートと一緒にクラッカーやビスケットで挟んだお菓子のことです。
棒(名前わかりません)とマシュマロ、チョコレートとクラッカーを持って
焚き火ガーデンでマシュマロを焼きます^^
クラッカーにチョコとマシュマロを挟んで出来上がり。マシュマロがトロトロでめちゃウマ!!
ゆと森倶楽部 お風呂のご紹介
外の貸切風呂が空いていました!行ってみましょう(^^♪
お風呂について解説
では、外の貸切渓流露天風呂までの道を歩きながら、ゆと森倶楽部のお風呂について解説します。
ゆと森倶楽部には、内湯、露天風呂、サウナのある男女の大浴場と、貸切風呂が館内に2つ、外に2つあります。
このうち人気があるのは外にある渓流貸切風呂「川の湯」で、フロント脇にあるモニターで空いているかどうかを確認して、寒い時期はしっかりと防寒して出かけましょう^^
途中、小川があり、癒されます^^
温泉の泉質ですが、pH7.0のナトリウムー硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉となっています。
- 泉質:ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉(低張性中性高温泉、pH7.0)
- 効能:美肌効果、切り傷、慢性皮膚病、関節痛、神経痛など
(ゆと森倶楽部 ホームページより)
なお、大浴場・貸切風呂は掛け流しですが循環濾過や消毒で衛生管理はしっかりとされています。
お風呂まではNIWAを通り抜けます。2-3分程度かかります。
なお、ゆと森倶楽部では、日帰り入浴はできません。
お風呂とラウンジがある、ふくろうの森に到着しました(^^/
この後、渓流露天風呂からご紹介しますので、ぜひご覧ください。
ラウンジ 川のコテージ
渓流貸切風呂の手前には、ラウンジ「川のコテージ」があります。
湯上り処のような、とても広いこちらのラウンジでは、コーヒーやソフトドリンクをいただきながら、待ち合わせたり、
将棋やオセロをして楽しむことができます。
ラウンジの前は広いデッキになっていて、ハンモックがあったり、渓流をみられるようにベンチが用意されたりしています。
デッキからの景色は絶景です👍
!! 下へ続く階段が!
こちらは「渓流瞑想窟」下の小窓から渓流を見ながら瞑想できます^^
外から見るとこんな感じ。お部屋は2つあります^^
こちらから札をとって、渓流露天風呂、行ってみましょう(^^♪
お風呂のある棟が見えてきました
右側が「まる」、左が「しかく」の入り口です。
渓流貸切風呂 川の湯「まる」
まずは「まる」をご紹介します。
貸切風呂には鍵は付いておらず、こちらの札がないことで入っていることがわかります。
入り口です。
貸切風呂「まる」着替えスペースです。貸切ですので、十分な広さですね。
洗面がありました。
貸切風呂も撮影不可となっています(許可はいただいています)
まるのお風呂の特徴は、低温岩盤浴「川のサウナ」が付いている点です。
タイル張りの座面に座りながら、遠赤外線効果でカラダを芯からじんわりと温めます。
温度はそれほど高くなく、入りやすい低温サウナになっています。
窓からは外の景色が見えています👍
渓流貸切風呂「まる」
開放感、渓流の景色 素晴らしいです
タイル張りの丸い湯船は大きめで、4-5人入れるくらいです。
お湯は無色透明・無臭です。
広いデッキの一部でくつろげるスペースもあります。
お風呂は渓流側に迫り出していて、「インフィニティ風呂」のようになっています。奥側からみる景色はまさに絶景です^^
渓流貸切風呂 川の湯「しかく」
続いて「しかく」をご紹介します。
「しかく」脱衣スペースです。サウナがない分、「まる」よりも広くなっています。
洗面です。
雨よけ用の笠が用意されています。
貸切露天風呂 しかく
こちらも目の前が渓流、開放感も抜群の素晴らしい絶景露天風呂です。
湯船は全体が石造りの広い湯船で、周囲は気が縁取られていて高級感もあります。
川側には、渓流の絶景が広がっています。本当に素晴らしい
こちらも休めるデッキスペースが用意されています。
手すりや段差もあり、バリアフリーも配慮されています。
館内の貸切風呂
さて、廊下の突き当たりには、館内の貸切風呂と大浴場があります。
大浴場の手前「ひのでサロン」は広いお休み所のようになっており、時期や天候によってはこちらで森の朝ヨガが行われるようです。
では、こちらの札をとって、貸切風呂、行ってみましょう。
館内の貸切風呂は、らせん階段の下にありますので、足の不自由な方はご注意ください(エレベーターはありません)。
貸切風呂 かもしか
貸切風呂 かもしかをご紹介します。
脱衣スペースです。貸切風呂ですので、十分な広さですね。
貸切風呂 かもしか 内湯
貸切風呂としてはかなり広めです。岩の装飾がいいですね👍
洗い場はありません。
貸切風呂 かもしか 露天風呂
こちらも岩の装飾がされたいい感じの露天風呂です。広さも十分ですね^^
屋根はありますが、周囲の開放感も十分です。自然が多く、景色も楽しめます
貸切風呂 りんどう
続いてもう一つの貸切風呂「りんどう」です。脱衣スペースはほぼ同様のため割愛します。
貸切風呂 りんどう 内湯
かもしかのお風呂と対称ですが、ほぼ同様ですね。
露天風呂もほぼ同様です。
大浴場 男湯
大浴場をご紹介します。まずは男湯「えぼしの湯」
男湯 脱衣スペースです。部屋数を考えても十分な数ありますね
洗面台は間接照明でいい感じです👍
洗面です。
ドライヤー
奥には景色が見えるお休み処がありました。
大浴場 男湯
まず一見してとても広い大浴場になっています。創業時からのお風呂のようですが、古さは全く感じられません。
かぶり湯がありました。
お風呂です。右が内湯、左は水風呂です。
内湯は石造りで広さも十分。中央に丸太があるのが特徴ですね^^
大きな窓から外の景色も見えています。
サウナは広めで、温度も90度以上の本格的なサウナです。
洗い場も十分に用意されています。
シャンプー類はPROVINSCIA
シャワーブースがありました。
男湯 露天風呂です。
全体は石造りで、周囲に岩が配置されていて雰囲気ありますね👍
広さも露天風呂としてはかなり広めです。屋根は半分くらいで、開放感も素晴らしいですね。周囲の山や木の景色も楽しめます。
大浴場 女湯
続いて女湯です。
脱衣スペースは同様で十分な広さですね
洗面も同様にとても綺麗です👍
女湯のドライヤーはなんとREFAでした。
女湯もお休み処がありました。
大浴場 女湯です。こちらも同様にとても広いですね。
内湯、水風呂のレイアウトはほぼ同様です。窓も大きくて周囲の景色も見えますね👍
洗い場も同様に十分用意されています
露天風呂は男湯とは見た目がだいぶ違い、石風呂で、周囲がウッドデッキになっています。
開放感は十分ですね👍
けやきダイニングで夕食♪
16:00〜ドリンク提供開始
さあ、お待たせしました!まだ時間は4時と、早いようですが、ここからがゆと森倶楽部のメインイベント、ディナータイムです!
まずはドリンクタイムから始まります♪ ぜひじっくりとご覧ください!
ドリンクはとても豊富。なんとビールは4種類!
ワイン類もすごい!洋食中心なので、日本酒より洋酒が多いのが特徴です👍
ワイン好きの我が家には嬉しい^^
4:00の段階では、赤ワイン、白ワインは少なめですが、ディナータイムには数が増えます^^
ソフトドリンクコーナーも超充実 お酒の苦手な方も嬉しい👍
デトックスウォーター
おいしいお水
肝機能ケア^^
アンチエイジング
美肌 面白いですね〜^^
ドリンクも氷に入って美味しそう👍
なんとこちらはノンアルのワイン
コーヒーのコーナー
グラスもゆと森倶楽部オリジナルです👍
16:30〜アミューズ(おつまみ)提供開始
さあ、ゆっくり飲んでると、アミューズの時間が始まります。
こちらの座席で
だんだんとドリンクが充実してくるのが面白い
こちらはスパークリングワイン
こちらが季節のアミューズ(おつまみ)
ディナーメニューです。
左側のお料理は、16:30〜アミューズ、17:30〜メインビュッフェ、18:30〜仙台牛の炙り焼きとデザートと時間を追って提供されます。
全部のお料理をいただくと、洋食のフルコースとなります。もちろんおかわり自由です👍
ドリンクもどんどん増えてきますのでお楽しみに^^
ダイニングは出入り自由ですので、軽くつまんでから、お風呂に入って再入場も大丈夫です^^(食事の時間は貸切風呂が空いているので狙い目ですよ^^)
こちらはアミューズ。野菜とクラッカー、チーズです。
17:00〜オードブルの提供開始
17:00になりました。いよいよ本格的なオードブルが提供されます。
冷製オードブル
蔵王産鴨と秋の味覚 サラダ仕立て〜柚子のビネグレット〜ごぼうと柚子のドレッシング
海の幸と野菜〜オリーブのソースで〜
お料理に合うノンアルのカシスモヒートとスパークリングワイン
目の前で盛り付けてくれるのが最高です👍
海の幸と野菜〜オリーブのソースで〜
なんとアワビ、ホタテとエビそしてお野菜です。周りの花びらもおしゃれ♪
蔵王産鴨と秋の味覚 サラダ仕立て〜柚子のビネグレット〜ごぼうと柚子のドレッシング
鴨は赤いですが、しっかりと火が通っています。ごぼうのソースがまろやかで柔らか鴨肉との相性抜群!
周囲の果物や野菜(栗、いちじく、シャインマスカット、柿)も秋を感じさせる一品です👍
温製オードブル ディスプレイも見事
焼き茄子とエビ、秋の香りの餡で
舟形産ジャンボマッシュルームの香草バター焼きと里芋のコンフィ
盛り付けが見ていて楽しい♪
焼き茄子とエビ、秋の香りの餡で
めちゃ太いナスを丁寧に焼いた上に、カレーやチーズがかかっています。
舟形産ジャンボマッシュルームの香草バター焼きと里芋のコンフィ
マッシュルームがめちゃ大きくて食べ応えあります^^ 香草の香りもgood!
里芋も皮まで食べられるくらい柔らかく幸せです^^
17:30 メインビュッフェ提供開始
17:30からはいよいよメイン料理の提供が開始されます。
まずは大充実のドリンク類から
こちらはコーヒーなどに入れるシロップ
ソフトドリンクも氷に入って美味しそう(^^♪
ノンアルのワインもたくさんあります👍
ワインもフルになりました!
こちらは赤ワイン
白ワイン
養殖中心なので、日本酒や焼酎などは少なめ^^
なんとサングリアは果肉がゴロゴロ
サラダバー
野菜や果物が豊富!
ドレッシングもオリジナル👍
トマト、バジル、黒こしょう、レモン
パンコーナー
オリーブチャバタ、コーンパン
石窯パリジャン、石窯ベネチアダーク
料理がずらりと並びます(^^♪
本日のお肉料理 牛バラと根菜、大根と牛蒡と人参のポトフ
本日の魚介 カブのソースで
お野菜の盛り合わせ
【ポワソン】本日の魚介 カブのソースで
スズキでしょうか、魚料理は嬉しいですね^^
お野菜の盛り合わせ
ごぼうやにんじんを丸々焼いた豪快な料理です。とても柔らかく、野菜が好きな方には嬉しい料理👍
【ヴィアンド】
7日原高原で育った蔵王牛のステーキ
子羊のポワレ
蔵王牛のステーキ
焼き加減はミディアム、お肉も柔らかく、味がしっかりと付いていてめちゃウマ😍
子羊のポワレ
こちらもミディアムな焼き加減、クセもなく美味しかったです^^
夜のライスメニュー 鮭としめじとゴボウの炊き込みご飯
具も大きく、少しピラフ風の味付けもとても美味しい炊き込みご飯です。
本日のメニューでは唯一?の和食ですね^^
夜のスープメニュー キノコとナスと豚バラのブイヨンスープ
ビーツのポタージュ
ピンク色のとても綺麗な冷製のスープです。
18:30 デザート提供開始
18:30から提供されるお料理は仙台牛の炙り焼きとデザートです
炙ってますよ〜♪
【〆のひとさら】仙台牛の炙り焼き 十五穀添え
わさびのソースが絶品!十五穀米との相性も抜群です^^
【デセール】
いちじくのパウンドケーキ
さつま芋のムース
パイはパリパリ、サツマイモのムースもふわふわでめちゃウマです^^
なんとイチジクのパウンドケーキ。本物のいちじくと一緒にいただけます♪
19:30〜暖炉ライブ
夜、暖炉には火が灯ります。
今夜のライブは【シンギングボウル】
ボウルの共鳴で演奏する癒しのライブです^^
なお、ライブの開催日や演奏者はホームページで確認できます。
素敵な癒しの時間です♪
ゆと森倶楽部へ宿泊の際はぜひ体験してみてください^^
夜の景色
エントランスから川の湯までの道のりは綺麗にライトアップされていました👍
中庭も素敵です。
朝もラウンジからスタート
朝は6:00からラウンジがスタートです。モーニングコーヒーをいただきます。
いい1日の予感♪
けやきダイニングで朝食
朝食のメニューです。
朝食もすごい!コース料理みたいになっています。もちろんおかわり自由です^^
地元のこだわりの食材です👍
朝早くからスタッフの方がライブキッチンの準備をしています
ベジファストサラダ、本日の蒸し野菜とソーセージ
竹鶏ファームさんの新鮮な卵で作るエッグベネディクト。
朝食のメインとも言える料理です。妻が楽しみにしていました♪
トースト付きと無しが選べます。
【スープ】トマトとタイムのミネストローネ
【スープ】シーフードチャウダー
サーモンと茸のリゾット
ニョッキ〜カボチャのクリームで〜
パンコーナー
クロワッサンは焼きたてでサクサクです👍
オリーブチャバタ
石窯ブレッド ベネチアダーク
ベーグル
チーズパン、よもぎパン
蔵王のクリームチーズをたっぷりと これは贅沢♪
地元の農園のジャムも豊富。あんバターも嬉しい♪
ヨーグルトはブルーベリーソースで
フルーツも豊富(パイナップル、グレープフルーツ、キウィ、りんご、オレンジ、バナナ)
グラノーラ
デザートはメロン、ヨーグルトのブルーベリーソースと季節のフルーツタルト
冷たいお皿に彩り綺麗に盛り付けてくれます👍
ドリンクで目を引くのは朝シャン(ノンアル)
スムージーは、小松菜とバナナ、りんごと豆乳、トマトの3種類
デトックスウォーター
チェックアウト
フロントでチェックアウトです。
特に追加料金はありませんので、鍵を返しておしまいです^^
遠刈田温泉 ゆと森倶楽部 いかがでしたか?
まさに究極のオールインクルーシブ、ラウンジ、食事、お風呂とずっと楽しみっぱなし、理想の日常を感じられる、素晴らしい滞在でした。
これからもいろいろな宿をご紹介して参りますので、是非引き続きご覧ください。
宮城県 遠刈田温泉 ゆと森倶楽部 まとめ
- 遠刈田温泉のゆと森倶楽部、さくらトリプルのお部屋に宿泊しました
- オールインクルーシブのシステムが素晴らしかったです
- お風呂も大浴場、貸切とたくさんあり、十分に楽しめました。
- なんといってもドリンクとフルコースビュッフェは最高でした。
ラウンジやフルコース料理のようなビュッフェなど、究極のオールインクルーシブといえる宿泊でした。
実際に宿泊したときの様子は動画にもしていますので、見やすい方で御覧ください。
湯と森のオールインクルーシブリゾートで理想の日常を楽しむ!【宮城県 遠刈田温泉♨️一の坊リゾート ゆと森倶楽部】
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